
昨日のスタッドレスに続いて、雪国の必需品ウインター(スノー)ブレードの話です。
見たこと無い人も多いかもしれませんね。
フロントウインドウに常にフィットさせるためにブレードには関節がありますよね。寒冷地ではその関節が凍り、満足に拭きとれなくなってしまいます。それを防止するためにブレード全体をゴムで覆っているのが画像のウインターブレードです。メーカーではサマーブレードよりワンサイズ小さいものを推奨しています。少しでも軽くするためですかね。
欠点は覆っているゴムの分 重量が重くなりモーターに負担がかかること(寒冷地仕様車は対応してたかな?)と、高速走行時にワイパーが浮いてしまうことでしょうか。 以前、その事に対応してスポイラー付きのウインターブレードもありましたが、さらに重くなります。
また、関節に電熱線を仕込み、そのまま冬も使えるブレードもありましたが、売れなかったのでしょうか、もう見ませんね。
こちらの冬装備も間もなく出番がきます!
Posted at 2011/10/14 22:20:11 | |
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