
一週間ぶりのブログですね。
こんなに間隔を開けたのは初めてです。
年末年始は忙しいもので^^;
新聞にも目を通していなかったので、すっかり浦島太郎さんです。
「ゆとり」という言葉は今ではあまり良いイメージが無くなったような感じですが、生活にゆとりがあると、同じスケジュールでも精神的に余裕ができますよね。
そんな余裕を持つ為にブログ更新します!
昨年も何度か書いた冬路ネタです。
10数年前の3月、身内の結婚式が札幌でありました。田舎ではよくあることですが、親戚一同でマイクロバスを借りて一括移動となりました。
当時、私は既に大型二種免許を持っており、5年ほど札幌に住んでいたので行きは強制的に私が運転手です。
無事、式が終わり、翌日は助手席でナビとなりました。出発時から高速の途中までは快晴でしたが、電光掲示板に吹雪の為この先のインターで通行止めというインフォメーションが・・。
誰もが「こんなに良い天気なのに?」と思いましたが、30分もしないうちに天候はみるみる悪化、一寸先も見えないほどの猛吹雪になりました。
もう、車内に和気あいあいとおしゃべりする人はいません。全員目を皿のようにして前方を注視しています。私は助手席からハザードを点灯させ、点けられるライトは全部点けさせ「10㎞/hでもいいから絶対に止まらないで。」怖くて止まると後ろから追突されるのは間違いありません。
見通しが良い高速道路はこういう時は大変です。経験上、峠のような場所の方が何かしら見えるので道路を確認し易いんですよね。
以前にも書きましたが、車の上から大きな白布をガボっと被せられたように車外はただ真っ白な世界。いつ目の前に前走車が現れるかとドキドキしていました。
そして、いきなりバスの鼻っさきにテールランプが出現! 急ブレーキガン!
無事停止。後続もこちらを発見してくれたようで、大事には至りませんでした。
豪雪の中を運転したことは何度もありますが、この時がこれまでの体験上最悪の日でした。
その場所は玉突き事故のメッカでもあります。おそらく、もっとひどいこともあるんでしょうね。
Posted at 2013/01/11 22:27:39 | |
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