
今では見かける機会も少なくなった電話ボックス。
その珍しい電話ボックスが職場の近くにひと箱(と言っていいのかな?)あります。
退社時間間際の20:30。365日、ほぼ毎日、この電話ボックスを利用する人がいます。
もう数年前から、雨の日も風の日も雪の日も100%に近い確率でその人はやってきます。
いつしか職場でも「電話のおじさん」とあだ名されるくらいになりました。乗って来る車も皆、覚えてしまっています。
携帯電話一人一台の時代、毎日数分、確実に電話をかけるのに、何故あの人はわざわざ車で電話ボックスまでやって来て、電話をかけるのだろう?
通話料と車の燃料代を考えれば、携帯のほうが安いのではないか?
一体何故?
2年くらい前に、電話ボックスの建て替えがあり、1ヵ月ほど電話ボックスが無かった時期がありました。さすがに携帯を買っただろうと皆が思っていましたが、新型の電話ボックスが設置された途端、またいつもの時間にやって来るようになりました。
どうでもいいような話ですが、すごく気になります。彼はなにかのスパイなのだろうか?
事情があって、身近なところに通話記録を残せないとか・・。
「いつもここで電話してますよね。」とか言ってフレンドリーに声をかけていいものか・・。
今更そんなことも出来ないか・・
う~ん、気になる(~_~;)
Posted at 2013/01/16 22:58:32 | |
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