
Vol.1でオーディオ搭載のことを書いていませんでした。
FD3Sの前に乗っていたS13の時に、車載オーディオはほぼ完成だと思っていました。
ナカミチ CDチューナー、CDチェンジャー、サブウーファー、フロント2way
アルパイン 6~7万クラスのアンプが2基、チャンデバ、パライコ
ボーズ 1203
FD3Sを契約したのは2月だったと思います。納期は2ヵ月と告げられましたが、実際は1ヵ月半で納車されました。
自分で降ろすのは大変ですし、FDに積み込み、セッティングを出すのは私には無理ですので、納車に先駆け、2月中旬S13で札幌サウンドラボさんへ。純正オーディオに戻し、5月のGW後にFDを持ってくる旨お伝えしました。
FDが納車され、2ヵ月間純正オーディオで過ごしましたが、う~ん、物足りない(>_<)
走行距離3000キロ前後だったでしょうか、待ちに待ったオーディオ搭載の日。
当初、そのまま移植の予定でしたが、欲深い私はフロント3wayをリクエスト。フロントはアルテックになりました。ボーズ1203はお役御免となり、アルパインの同価格帯のアンプを1基追加。
休日を利用して、札幌に行きましたが、搭載にかかる日数は3日。休みは週一ですので、一週間あずけて、JRでとんぼ返り。翌週、行きはJR。帰りはきっと素晴らしいサウンドでドライブ出来るんだろうなぁ・・と、自然にニヤけてしまうほど楽しい列車の旅。
いよいよ、音響機器へと変貌を遂げたFDとご対面です。
アンプの出力が一系統あまっていたので、純正リアスピーカーをドライブさせ、サラッとリアから鳴らします。このやり方は以前、よく見かけましたが、現在はどうなのでしょう?
フロントスピーカー設置はドアの内張りを切って、ボード設置かと思っていましたが、ビックリの内蔵でした。2ドア車は狭い場所に駐車すると、あまりドアを開けられませんよね。そうなるとスピーカーを蹴ってしまう恐れがあるので、それを考慮しての完全内蔵型です。
帰り道、予想通り、いや、予想以上のグッドサウンド!
素晴らしいハンドリングに加えて、素晴らしいサウンドを得たドライブは超楽しい!
このシステムは18年間、稼働してくれました。しっかりとした取り付けは機器の寿命を延ばしてくれるんですね。
当時は、タイムアライメントなんてものはありません。音像は車のセンターに立つわけですが、コンサートホールで最前列の中央の席に座れる事なんて、まず無いですよね。私の指定席は最前列だけど、5席くらい右寄りの席。でもこの席で聴く音楽は最高でした!
みんカラ登録直前、一部機器の寿命をむかえ、載せ替えましたが、昔も今も目を閉じれば(運転中はやりませんよ^^;)そこはコンサートホールです(^^♪
Posted at 2013/01/19 22:35:13 | |
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