
20年前のエンジンルーム。
懐かしいです。
現在の仕様とはインタークーラーも違うし、初期型に多く見られた各種弱点の対策も全然やっていませんでした^^;
そんな中、唯一同じなのがスーパーインダクションボックス。
タービンの吸気の力がどれほど凄いのかは運転中に確認できませんが、たぶん掃除機よりは強いんですよね? 違う?
瞬間的に空気を吸いやすいのは、(僅かなのでしょうが)抵抗となるフィルター後にある程度の空間があったほうが良いハズだ・・・ということでコレを選びました。
この時代、エンジンルームの熱い空気を吸わないように工夫されている車両はそれほど多くなかったと記憶しています。
このエアクリを愛用中にある年のオートサロンで見かけたのが・・・

アイ・フィーリンさんのFD。
接写の為、見難いのですが、エンジンルームの先端には特注のインダクションボックス。ボックス本体は勿論、パイピングもメッキピカピカでカッコイイ。しばらくこの車の周りをウロウロしていました。
標準のFD用よりもボックスの容量はありそう。たぶん下側がフィルターなのでしょうが、フィルター面積も広くなっていそう。この場所なら外気導入し易そうだ。
これに耐熱塗装を施せば理想的だと思い、スタッフの方に「コレ、市販しないんですか?」と質問しちゃいました^^;
インタークーラーが前置きだったから実現できたレイアウトだったのかも知れませんが、今でもコレが欲しかったりします。
時は流れて・・・
以前にも何処かに書いた覚えがありますが、外気導入が盛んになったのは、某専門誌に海外チューナーのコメントが載ってからだった気がします。
「日本のチューンドカーは良く出来ているが、何故、コールドエアシステムを導入しないのか?」
ん? コールドエア? エンジンルームに小型冷蔵庫でも設置するのかな?
なんてイメージしてしまいましたが、外気導入のことだったのでしょう。その後はエンジンルームに仕切りを設けた車両が当たり前のようになった・・・ような・・。
さて、現代。
私がエアクリを新規購入するなら候補は2つしかありません。
さあ、どっちを買おうかな~(^^♪
あ、エアポンプクリーナーも忘れずに買わなくちゃ(^^♪♪
Posted at 2013/02/04 22:50:23 | |
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