
現在のマツダ車は全車寒冷地対応(中古車市場を考えるなら正解)になっていますが、私がFD3Sを買った当時は特別仕様車扱いでした。標準車との差額は8万(車種によって違う)くらいだったかな? もう忘れました^^;
違いは、電装系が主ですかね。バッテリー、オルタネーター、ヒーター、電熱線。
ちょっと重いスノーブレード(メーカーではノーマルよりも1サイズ小さいものを推奨)、抵抗が大きい雪をふき取る為にワイパーモーターも強化。
融雪剤にさらされる車両の下部には防錆塗装。
昔は高気密を確保する為にドアなどの開閉部にスポンジが付いていたりしたそうです。
etc etc・・・。
高性能化する自動車、変わりつつある自然環境に合わせて寒冷地仕様に追加してもらいたい装備がいろいろと変わってくるんだろうなぁ・・・と思いついたことをちょこっと書いていきます。昨年からブログに書いてきたことをまとめただけですが^^;
近年の吹雪はものすごくなりました。最悪、雪に埋もれてしまうことも・・。そんな時、車内に排気ガスが入らない(入りにくい)ような室内への吸気経路。寒冷地仕様の3列シート車はヒーター吹き出し口を増設していますし、考え直すことは可能?
タイヤ後方に氷塊が出来にくい形状に変更(無理か^^;)、もしくはこの位置に電熱線。
ガッチリと氷塊が出来るとハンドルを回せなくなります。
灯火類。スズメの涙ほどの熱でも着雪防止効果がある? 発熱しないLEDの弱点(?)を補う(やはり電熱線?)。特殊なスポイラーを装着して風で雪を吹き飛ばす(カッコは悪くなりそう)。
自動ブレーキが普及しつつありますが、ホワイトアウト時、人間の目では見えない前走車や障害物を発見できるカメラ(赤外線?)。
ちょっと大雑把な話になってしまいましたが、生活に関わることですので一度ひとまとめにしてみました(^_^;)
Posted at 2014/02/28 23:13:05 | |
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