
前ブログの午後3時以降のお話です。
寝ぼけている私に嫁が・・
「冷蔵庫が壊れた。」
・・と、言いました。
この家で生活を営み続けて20年になります。この間、様々な設備が寿命をむかえ入れ替えてまいりました。TV、洗濯機、掃除機、電子レンジ、炊飯ジャー、ストーブ、給湯ボイラー、そして遂に最後の大物、冷蔵庫が眠りに就こうとしています。
幸いなことに、お盆明けから気温は急降下、低温注意報が出るほどで僅かな冷却力でも何とかなりそうですが、長くは持ちません。速攻で電気屋さんにお出かけです。
20年ぶりの買い替えになります。さぞ冷蔵庫も進化しているのだろう。
一応、現行モデルの寸法と内部容量の割合をメモし、嫁に買うにあたって何かリクエストはあるか? と確認しました。
「冷凍庫の大きなものが欲しい。」
滅多に買わないものですし、知識は無し。私はじっくりと品定めをしてから買う人間ですが、緊急事態です。庫内の食材は壊滅の危機に直面しているので即決めしなければなりません。
なんだか昨年の冬、ストーブが突然壊れた時のことを思い出します。真冬だったので暖房なしは命に関わります。即日納品できるものを即買いしたんですよね。
店内にズラリと並ぶ冷蔵庫。嫁には片っぱしから開け閉めして、使い勝手の良いモデルを探すように伝え、私はカタログを集めて性能のチェック。同じ容量で冷凍庫が一番広いのはシャープでした。
フロントパネルはガラストップで豪華な外観。プラズマクラスターも付いている。ラッキーなことに来月には各メーカーのニューモデルが出るようで、価格はかなり下がっています。
これで決まりかな?・・と思われましたが、店員さんを捕まえてこちらの要望するモデルは他に無いかを確認します。すると他社製モデルを見せてくれました。外観は今の冷蔵庫と似たような感じで余計な装備が省略されているモデルです。
価格は文句なく安い! が、一つ気になるものを発見。センターピラーと呼ばれる装備です。実は私、この装備が壊れた冷蔵庫を3台ほど見た事があります。強度に問題があるらしい。ピラー部を全交換すると数万円かかるという。ほとんどのメーカーがこの方式を採用しているようですが、私のイメージは良くありません。シャープは独自の方式です。新しい方式のようですが、新しいだけに今後問題が見つかるかもしれませんが、不安は少ない方がイイに決まっています。
最終的にシャープ製と最安値モデルのどちらかに絞りましたが、更に値引き交渉の結果、ほぼ同価格になったのでシャープ製に決定。
昨日、納品されましたが、なんか・・立派すぎて家に不釣り合いに見えます^^;
でも、予備知識もない中で良い買い物が出来たと満足しています。
Posted at 2015/08/20 21:46:01 | |
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