
ある日の朝、車の窓に咲いていた氷の花です。
花というよりは羽毛のように見えますね。
朝の気温が氷点下10℃前後なことが多くなりました。
車の解凍の為に暖機をすることにも慣れてきました。冬の初めの頃にはこの暖機のためにリモコンスターターを「ピッ!」とするのを忘れてしまうことが多く、フロントガラスをガリガリと削ることになるのですが、ガラスに傷が付くのであまりガリガリとはしたくないんですよね。
朝の慌ただしい時間であっても不思議と起床から玄関のを出るまでの時間は決まってくるものですが、この習慣を変えるのは面倒なんですよね。
リモコンのボタンを「ピッ!」と押すだけなのですが、なかなかこの動作を組みこめません。
また、翌朝の最低気温をチェックし、暖機開始の時間を変えることも慣れたら調整は可能です。余計なガソリンは使いたくないのでフロントガラスの7割程度がクリアになるように調整します。
同じ氷点下でも一桁と20℃台では凍てつき方も違いますから。
それにしても便利な世の中です。昔は一度外に出て、エンジンを始動させ、スペアキーで施錠し、家の中にもどり、朝の準備の続きをし、解凍された車に乗る・・というのが当たり前だったのが今やリモコンスタートです。
便利なものに慣れると人間は退化してしまいそうですが、この習慣を元に戻すのはキツイというのが本音です。
Posted at 2015/12/15 18:09:53 | |
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