
私の元にFD3Sがやってきて、24年になりました。
この日付を忘れなかったのは、納車当時にファミリアの輸出車が「323」という車名だったからで、マツダ車の納車記念日に相応しい・・と、勝手に思ったからです。
購入の経緯については愛車プロフィールを、購入の決め手になった試乗車については過去ブログ
縁結びの恩人・・恩車かな?が参考になります。
納車当初は、しばらくノーマルで乗っていました。過去の経験からそのうちチューニングが始まるだろうと考えていました。その時期は最長で最初のタイヤを使い切り、新品タイヤに切り替えた後から・・でした(ちょっと先走ってしまいましたが・・)。
タイヤがNewになったときの車の激変ぶりは多くの人が経験していると思いますが、「タイヤはもっとイケると言っているのにブレーキが止めきれない!」でブレーキ強化、その後も着々と進むチューニング・・というある意味泥沼にハマっていくのがパターンです。
本当はタイヤが新しくなって元に戻っただけですが、戦闘力が上がったと錯覚してしまうんですよね。実際には車への慣れと経験で技量が上がっていることが大きな要因だと思いますが・・。
今となってはノーマルでも十分なのですが、ブーストアップ仕様のまま長らく維持してきましたが、20年を超えた頃からぼちぼちと劣化が原因と思われる部品交換が増えてきました。
おそらく、もうタイヤが新品に変わっても「まだイケる!」とは思わないでしょう。
車と一緒に私も歳を取りましたし・・。あと何年、一緒に走れるんだろうねぇ。
冬眠明けまで一ヵ月を切りました。
目覚めの日は近い!
Posted at 2016/03/23 21:21:02 | |
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