
FD3Sのタイヤ交換を終え、タイヤの状態をチェックしたら・・リアタイヤがスリップサインまであと1mmくらいだ^^;
基本、雨の日は走らないのでスリックになっても平気だが、この255-35-18サイズのタイヤをポンッと買えるほど裕福ではないので価格を調べてタイヤ貯金を始めなくてはなりません。それにこのRE-01Rも10年使っているので本来の性能は使い切っているのは間違いなく、購入に向けて動き出す必要があります。
気になったのはセンター部分が激しく摩耗していること。空気圧が高すぎた・・んだよね。そういえばこのサイズの適正な空気圧を調べたこと無かったな(もっと早く気付け)。ということで検索開始。
もう激しい走り方はしないので、少しコンフォートなタイヤにしようかと普段から考えていましたが、やはり気になるのは「POTENZA]なんですよね。
BSのHPを開いて目に入ったのは「RE-71R」の文字。RE-71!? 近頃はクルマ雑誌も読まなくなっていたので初めて知った現在のタイヤラインナップでした。
「RE-71」の文字に免許を取って間もない頃を思い出します。
当時はタイヤに高性能を求めるとピレリ等の渡来ものになるケースが周囲では多かったと記憶しています。そんな中で渡来ものと肩を並べる、あるいは凌駕する国産スポーツタイヤのひとつが「RE-71」でした。
「いつかこのタイヤに相応しいクルマと運転技術を手に入れたいなぁ・・。」
若かりし日の憧れのタイヤ「RE-71]。その名を引き継ぐモデルとなると・・やはりスポーツカーにはスポーツタイヤだ! と、軌道修正(単細胞だね^^;)。
さて、タイヤが決まったので次は適正空気圧です。BSのHPには純正タイヤと希望のタイヤサイズを入力して空気圧を算出できるツールが用意されていたので早速入力します。
リアの255-35-18は260kPaが適正であると表示されました。昔風にいうと2.6キロだね。
ところが、フロントの235-40-18を入力すると外径が大きすぎるから駄目と言われた・・。
んん? このサイズを履いているFDは多いと思うんだけど・・で、外径をチェックしてみた。
純正サイズの225-50-16は632mm。
リアの255-35-18は636mm。
で、235-40-18は・・647mm。
確かにかなりの差がある。皆履いているサイズですが、これは気にしますよね。
実はこのサイズだとステアリングをロックさせるとインナーに触れていたんです。走行中にそこまでステアリングを切ることはまず無いのでさほど気にしていませんでした。しかし、知ってしまったので次のタイヤは見直したいところです。
サイズラインナップでホイールを買い替えずに済むサイズは225-40-18です。外径は639mm。幅も細くなるしインナーに接触することはなくなると考えます。オーバーフェンダー効果もあり、見た目はもの足りなくなりますが、安全の為にもこの選択がきっと正解なのでしょう。ロードインデックスも問題無し。ですが、例の空気圧算出ツールではまだ大きいと出るんですよね。困ったなぁ・・。
でも、次期タイヤはこれで決まりで良いでしょう。トレッド面に「7」の文字が描かれるパターンもRX-7に相応しい。貯金しよう! そして来季は無理としても再来年の春には「RE-71R」だ!
・・・モデルチェンジしているかもですが・・(^_^;)
Posted at 2016/11/15 19:25:12 | |
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