
歴代FDで最も高級車な1型はこんなところにもメッキボルトが使われていたりします。
初期型には色々と不具合があったりしてモデルチェンジごと、あるいはいつの間にか対策部品が組み込まれていたりしますよね。車検や点検のときに交換してきましたが、いつしかリフレッシュが追い付かなくなっていました。
対策部品の導入は抵抗なくできるのですが、劣化を見越して予防的に部品交換をするのは躊躇うこともしばしば。前述の通り1型はバブル期に開発されていただけに各部品も高級なものが使われていたりします。その後は経費削減の影響で補修用の部品も安く作られているのは間違いありません。
それでも交換した方が良いのは判っているのですが、定期的に各部に不具合が出るようになり、資金繰りに苦しむようになってしまいました。
今年は予防の為の部品交換をひとつでもふたつでもいいから実行したいと思う次第です。
ここ数年、各方面からご指摘いただいている箇所。実用面で現代のクルマに近づけたい個所等を今一度書き連ねておきたいと思います。
バキュームユニット、イグニションコイル、オルタネーター、プラグコード、各チェックバルブあたりが候補に上がります。他にもあるのですが、上げ過ぎても実現は無理なのでこの中からひとつふたつは・・・。
夏場になると欲しくなるのはUVカットガラス。FDは古いのでUVフリーなんですよね。昔の車は皆、太陽光を素通しだったのに便利なものに慣れてしまうと耐えられなくなります。あのジリジリと焼ける日差しをカットしたいが・・・これは大変な費用がかかるので、ず~っと保留中。
キーレス復活も長年の課題です。FD購入時に鍵穴周りに傷が付かないように・・と、当時一般的ではなかったリモコンドアロックをオプション装着したのですが、いつしかリモコン紛失。純正部品は製造打ち切り。もう社外品でもいいかと考えています。ちなみにアンサーバック機能を先走って付けたので、現在は手動でロック、アンロックしてもアンサーバックする変なクルマになっています・・。
まだまだ上げ出せばキリが無いのでこの辺りでやめておきましょう。
2017年。予定外のトラブルが無ければどれかを実現したいですね。
Posted at 2017/01/02 21:45:37 | |
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