
先週の金土曜の朝は-20℃台の連発で凍えていましたが、日曜には-14℃まで上がり、外に出ると「お、今朝は寒くない。」
月曜には-3℃くらい(大した気温ではなかったのでよく覚えていません)になると「おお! 今日は暖かいな!」となりました。氷点下なのに「暖かい。」というのは全国的にはおかしな話ですが、気温が20℃も上がると暖かく感じるのは普通ですよね^^
気温が上がるということは、雪が降るということです。昨日は一日中雪が降っていました。こちらも全国的にはおかしな話ですが、晴れると放射冷却で気温が下がります。雪が降るということは曇っているのでさほど気温は下がらないのです。
そんな昨日、実家の母が屋根の雪が凄いが父の身体を気遣ってか「どうしたらよいだろう?」と言ってきました。勿論私の返答は「明日は休みだから日中の一番気温が高い時間に行く。」でした。
今日は昼前から晴れてきました。朝方は曇っていたこともあり気温も-4℃くらい。軽めの防寒装備で出撃しました。
タイトル画像は簡易的なものですが命綱です。これを装着して作業に入ります。
普段から手作業で除雪をしているので別になんてこと無い作業です。少し経つと父が上ってきて一緒に作業をし始めました。任せたら悪いと思ったのですかね。
しかし、作業者としての(年齢的にも)技量が違います。父のペースは私の1/10くらい。別に何もしなくても良いのですが、1時間くらいすると父は「疲れた~。もう止めよう。」と言いました。命綱の届く範囲は全部やるつもりでしたが、私がやめないと父もやめ無さそうだったので終了となりました。
落ちにくい部分は終えたので十分でしょう。
父は昨年、軽い脳溢血で入院しています。「言葉がおかしい。」と連絡を受けて「本人の意思は無視して病院に連れていくように。」と無理やり病院に行ったら医師に「今日は帰れません。」と、即入院。
「ちょっとおかしい。」くらいで病院に行かせたので「軽い」で済みましたが、もう高齢なのだからあまり無茶はするべきではないと思います。次に屋根に雪が積もったら、母にはこっそり教えてもらおうと思います。
Posted at 2017/01/17 17:52:57 | |
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