
『アルマゲドン』を観たのは何年振りだろう?
映画を娯楽作品と割り切って観る私にとって、単純で色々と現実離れしているこの作品は大好物です。
しかし、後半は次々に起こるトラブル、アクシデントが多すぎて、観終わった後で「さすがにやり過ぎでは?」と思ってしまいます^^;
今回も観終わって満足しましたが、私の観方は「親子のお話」として・・だったりします。
ブルース・ウィリス演じる主人公と娘のやり取りが、お気に入りです。私も親になって20数年。娘を持つお父さんたちの中には私と同じ視点でこの映画を観る人も多いのではないでしょうか?
はっきり言って、ラストシーンでは毎回、涙腺が決壊します。
主人公の部下の中にも、息子がいるキャラがおります。地球を救うために宇宙へ発つ直前、分かれた妻と自分の顔も知らずに成長した息子に会いに行くのですが、妻は息子に「この人はセールスマン。」とだけ紹介します。そして、出発の映像が全世界に放送。息子は「ねえママ、セールスマンのおじちゃんがTVにでているよ。」それを観た妻は「あれはあなたのパパよ。」 ここでも泣きそうになりました(´;ω;`)ウゥゥ
この映画は何度も観ていますが、一度だけ娘と一緒に観たことがあります。娘が小学生のときだったと思いますが、宇宙とはかけ離れた職業の人間がある日突然地球の命運をかけて宇宙に行くという話だったからでしょうか、観終わった後、私は娘に「なぁ、もし、お父さんが宇宙に行って地球を救ったら、『勝ったぞ!〇〇(娘の名前)!』と言えばいいのかな?」と話しかけました。
今言えば呆れられるだけだと思いますが、当時の娘の複雑な表情が印象に残っています^^
Posted at 2019/03/02 20:00:40 | |
トラックバック(0) |
映画 漫画等 | 音楽/映画/テレビ