
その昔、まだスパイクタイヤ全盛だった時代、過酷な凍結路を走破するために強力なタイヤを求める人は多かった。
そんな人たちは競技用タイヤを選んでいました。「競技用」と謳われているくらいだから性能は間違いない。
友人たちの中にも多数いました。人気はポテンザRE39R。しかも増しピン。
氷にはガッチリと噛みつくのだが、アスファルトの上では酷いモノだった。なんといっても音が凄い。運転席と助手席で怒鳴りあわないと会話にならない。ピンのおかげでゴム部分が接地しないので舗装路では逆に滑る。夜になると車の足元から火花が出ていたっけ。
スタッドレスの時代になると・・やはり競技用タイヤがあった。

このころは札幌で一人暮らしでしたが、駐車場の隣のアウディがポテンザRE45Rを履いていた。
聞くところによると効きは最高だが、アスファルトの上を走ると即寿命らしい。実際はどうだったのだろう?
大昔の雑誌を見ると競技用タイヤの広告が目立っていました。
懐かしかったのでちょっと取り上げてみました(^^)
Posted at 2019/12/09 20:27:20 | |
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