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宇宙戦艦ヤマト2199第2巻をやっと購入しました。
あと2話ほど観ていないエピソードがありますが、TVシリーズも終了してしまったので感想を書いておきます。
※まだ観ていない方、これから観る予定の方は読まないで下さいね。
初めて観たときはどのキャラクターも今風に可愛くデザインされていて違和感があったのですが、慣れました。そして今作は旧作の?な部分をしっかりと手直しされています。その中でも私が「!」と感じたところについて幾つか触れておきたいと思います。
・ガミラス人の肌の色
旧作ではデスラーも初登場時は青い肌ではなく、序盤の冥王星基地のガミラス人も同様に青くありませんでした。かなり見切り発車な放送開始だったんですかね。
リメイク時、普通なら単純に青い肌で最初から統一しそうなものですが、地球人にも肌の色が違う人種がいるようにガミラス人も肌の色は同じではないという設定が良かった。
・波動砲
新旧ともに露骨に人に向けて発砲したのは木星でも試射だけでした。火とか地下火山脈とか人工太陽とか・・。ストーリー終盤、旧作TVパートⅢのシャルバートと同じような設定のイスカンダルは波動エネルギーを兵器として利用することにイイ顔をしない。どうせなら今作では徹底して人に向けないようにしても良かったかもしれない。波動砲を2度と使わない約束がされたというような話も聞くが、作中では触れられていなかったような・・。
・タラン
兄弟で出演しているキャラクターですが、旧昨では劇場版2作目までは今作の兄デザイン、TVシリーズ2作目からは弟デザインに変更していました。それならばと考えたのか、両方のデザインを兄弟として採用したことには驚いた。
・最後の戦闘
旧昨の最終回を2回に分けた感じですが、最後の戦闘時、ヤマトに降下する兵士の様は旧昨「ー永遠に」。白兵戦は「さらばー」の戦いに近い。「さらばー」では兵士のコントロールはチェスのようでしたが、流石に遊び心があり過ぎました。今回は普通の操作パネルに変更。しかし、モニターにはチェスが・・・思わずニヤリ。過去の作品の名場面を再現したのは続編を作らないというアピールなのか?
・次元潜航艦とフラーケン
旧TVパートⅢで登場した設定。実は私のお気に入り。たった2話しか出番がなかった旧昨と違って今作では活躍してくれた。最後の出番ではちょっと苦戦する場面があっても面白かったのですが、時間の関係なのか戦闘時間は短かった。潜水艦ものの映画「Uボート」「レッドオクトーバーを追え」は面白かったので番外編で主役として描かれたら嬉しい。
書き始めたらキリが無いので続きは第3巻を観たあとで・・・。
次回は
これについての話なども・・(^^)
Posted at 2013/10/22 00:12:21 | |
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