Mars☆のブログ一覧

先日、南から台風、北から寒気に挟まれ、真冬並みに雪が降りました。
降り止んで数時間後でも車のフロントガラスはこの通り。
峠は４５センチの積雪だったそうです。

今朝の最低気温、予報では氷点下でしたが、どうだったんだろう？
今後は平年並みの気温に戻るらしいのですが、次の休日は家庭の事情で峠越えの遠征をしなくてはいけません。なんとなく峠の雪も無くなりそうな気がしますが、朝晩の凍結が心配なので本日、ちょっと早めのタイヤ交換を行いました。
ず～っとアスファルトの上を走ったらタイヤも減りますが、リスクも減らせます。

スタッドレスを装着したのは我が家のファミリーカー。
３シーズン目のスタッドレスです。取り外した夏タイヤは・・溝が無い・・・。頑張っても後１シーズンだと思われます。純正装着の夏タイヤは６シーズン使って、このタイヤは３シーズン目。純正タイヤはメーカーに同じ銘柄があってもコンパウンドは固めだそうですね。

FD３S１型の純正タイヤはBSエクスぺディアS-07。メーカー標準モデルはS-01。FDは番号が違っていましたが、まったく同じ場合もあるようです。

純正タイヤで６年なら４年というのは普通かも知れませんが、４年で買い替えは出費が痛いです。
スタッドレスの方が寿命が長いというのも、なんとなくイメージと違います。履き替えてみたら、乗り心地がとても良い。ほぼ寿命の夏タイヤとの比較ですが・・。
とりあえずこれで、遠征準備ができました。

スタッドレスといえば、先日ショップでこんなものを見ました。

発泡ゴムの効きを体感してみよう！！
・・という、ちょっとしたおもちゃです。時間のある方はお近くのタイヤ販売店で遊んでみて下さい。

庭の一角に娘が植えた薔薇が綺麗に咲いています。
昨年は初夏から雪が降るまで咲き続けていたのですが、今年は一番暑かった時期は蕾も出ませんでした。薔薇も暑過ぎるのは苦手なんですかね。

さて、その娘の学校から今年も個別懇談会の案内がきました。
昨年は担任の先生に共通の趣味（車好きだった！）があることが発覚し、雑談をして楽しんできたのですが、今年は担任が変わり、女性の先生でした。

この先生はとても真面目な方で、軽く雑談の種をまいても食いつきませんでした＾＾；

今年のテーマは主に進路についてでした。その他、修学旅行についても少し。
どうやら娘は就職志望のようです（家では聞いてもとぼける）。

本当にあんなのが社会に出て大丈夫なのだろうか？
就職、働くことを理解しているのかが心配だ。

子供のころ（今も子供？）は将来はケーキ屋さんとかお花屋さんとか言っていましたが、それはお客さんとして利用する楽しみがあってのことでした。実際にその職に就いたら激務が待っている事を知らなかったから。

決められた時間勤務してその対価をもらう・・・なんて考え方であれば危険だ。私だったら既にニートになっているだろう。子供の頃、その職業に憧れた自分を思いだして、お客さんに憧れてもらえるのだろうか？

ボランティアは無償の奉仕だが、働く事は有償の奉仕だ。
娘は本当にプロフェッショナルになれるのだろうか？

その後、先生と悪だくみ。家でははぐらかされるので、先生からも少し突っ込んだ話をして下さいとお願いして懇談会は終了。私的には２年でも４年でもいいから学生を経験させてあげたいのですが、決めるのは本人です。相談されればいくらでも手を貸しますが、親子の距離って難しいものですね・・。

朝晩の気温一桁というのも珍しくなくなってきました。
この一ヵ月間、休日には雑用が多く、たまに暇だったりしても悪天候でFDの出番がありませんでした。

前回走行では通り雨に当たり、汚れたままのFD。
週間予報では次の休みも雨らしい・・。

流石に我慢できなくなり、今日、洗車しました＾＾
久々の出番、僅か２．３キロの走行でしたが、やっぱりFDはイイなぁ♪

普段は車内にホコリが入るのを嫌って窓は開けないのですが、今日は全開（窓）でロータリーサウンドを堪能。
もう日が暮れています。夜間走行も久しぶりです。７つの追加メーターがコクピットを彩ります。

本来の目的である洗車。
じっくりと洗っていて気が付いたのですが、自分で洗車は今年初でした。
春先からディーラーやショップを行ったり来たり、帰ってくるときは洗車されて綺麗になっているので、自分で洗う機会がありませんでした。

久しぶりの洗車。う～ん、楽しい(^^)
暗くてもわかる。ピッカピカだ！

冬眠まで一ヵ月。もう一回くらい洗車できそうです・・・の前にやっぱり走りたいですね～

私のFD、バッテリーターミナルをアメリカのStinger製に交換しています。
オーディオのことを考えて電源部を総替えしたときに、この部分も交換していました。

私がFDを動かすのは早くても一週間に一度。始動時はその都度バッテリーを接続、乗り終えたらバッテリーを外す。結構面倒なのですが、Stinger製はその辺も楽でした。

最近はバッテリー周りに細工を施したので、＋－両方を外すようになったのですが、片方はボルトを完全に外す必要がありました。

自分でも「いつか絶対に（外したボルトを）落としそうだ。」と思っていたのですが、先日やってしまいました。

カラカラ・・コン・・

「ん？　コン？」

プラスチックに当たった音だ。「うわ～、下まで落ちなかったんだ。」

どうする？
①バッテリーから順番に降ろしていき、ボルトにたどり着く。
　バッテリー上にはいろいろ載っているので面倒くさい（ずぼらでゴメンナサイ）

②ジャッキアップして下に潜る
　車庫内は狭く、助手席側は壁ギリギリ。運転席側を持ち上げるとぶつかりそう

③ホームセンターで代用のネジを買って来る。
　これが一番楽そうだ。

ということで、そこらにあったネジでサイズ合わせ。
８ミリだと入らない、６ミリだとゆるい。　じゃあ７ミリを買ってこよう。

あれ？７ミリが無い。欠品じゃなくて規格が無いんだ。
ここでアメリカ製であることを思い出す。
ミリじゃなくてインチだ。

もう私には訳が解りません。とりあえずホームセンターにある見本を見て、見当をつける。
５/１６インチ（だったかな？）あたりらしい。
「ん？　ちょっと待て。同じ口径でもいろいろあるようだぞ。」

W（ウイット）、UNC、UNFとかありました。在庫があるのはWのみ。
２０円だったので、とりあえず買って帰る。

「うっ！　合わない。」

別の規格を発注しにいくか？

待てよ。アンダーカバーを下から叩いてみよう。
コンコンコンコン。落ちてこない。
違う場所をコンコンコンコン。まだ落ちない。やっぱり無理か・・。
いや、あきらめるな。場所を変えてガンガンガンガンガン・・・おお～！　落ちてきた！

最初からこうすれば良かったんだね。
たかがネジ一本で苦労しました(^_^;)

※今回のブログは今から約３０年後を考えてみた内容です。

時に西暦２０４X年。
技術革新を重ね、世は電気自動車全盛。
タバコと同様に有害ガスを吐き出す旧式のガソリン車は煙たがられ、肩身が狭い。

ご近所から「騒音じいさん」とあだ名されても頑張ってFD3Sに乗り続けている私。
ある朝。

私　「ばあさんや、わし、明日、免許の更新にいってくるわ。」

嫁　「おじいさん、もう運転はやめたほうがいいんじゃないですかね？」

私　「何故じゃ？」

嫁　「この前、よろよろと走ってましたよ。」

私　「へ？」

嫁　「隣の車の人がビックリしてました。」

私　「なんと！　それは本当か？」

嫁　「はい。危険だと思います。」

私　「・・・そうか・・・。」

嫁　「そろそろ・・じゃないんですか？」

私　「うむ。しかし、車はどうするかのぉ。５０年以上前の車だし。」

嫁　「車屋さんに引き取ってもらいましょう。」

私　「解体費用がかからんか？　大事にしてきた愛車をゴミ扱いされるのは・・・。」

嫁　「これを見なされ。おじいさんが若いころに書いたブログですよ。」

私　「・・うむ・・こんな最後に憧れていたんじゃった。」

嫁　「大丈夫。大切に乗ってきた車なんですから。」

私　「そうじゃな。明日は車屋に行ってこよう！」


さて、FDはどうなるんでしょう？
私とFD3Sの結末やいかに・・って、乗り続けられるかしら(^_^;)