
遅ればせながら最終巻を読みました。
48巻ですか・・私はこれまで全巻買いそろえたコミックスは5~6作しかなく、これほど長く続いた作品は初めてだと思います。
以前にも書きましたが、主役のAE86は私が免許を取って初めて憧れた車であり、FD3Sは連載開始時、すでに乗っていたので面白くない筈がない。
まだ、プロジェクトDが結成される前から、よく友人と「次はどんな車と対戦するのか?」という話題で盛り上がっていましたが、その友人は私とは少し車の趣味が違ったので、なかなか一致しませんでした。私の予想はほぼ完ぺきに当たっていたのでいつの間にか予想はしなくなりました。
ハチロクのエンジンブローの時にも「どんなエンジンを積むか?」と予想しあいましたが、友人の意見はターボとか大排気量エンジン。私は「過給機はない!排気量も1600以外はありえない! 以前観てきたGr Aのレビンのエンジンじゃないかな。」と意見は分かれ結果は車種予想と同じ^^;
友人達との話題とは別に、啓介FDの仕様をいつも気にしていました。
最初は自分と似たような仕様だったんですよね。ノーマルボディに作者オリジナルのリアウイング。その後、作者所有のFDと同じマツダスピード仕様になり、最終的には雨宮仕様。
私があんな風に走るのは不可能ですが、自分のFDと対戦するようなエピソードがあったら楽しいなぁ・・とか考えたものです。そんな妄想はやがて自分で架空の遠征バトルを書いてみようか・・と思うようになり、妄想に妄想を重ね全7バトルの構想ができました。
実際に文章にしてみたのですが・・・意味が伝わらない(@_@;)
原作は終了したことですし、修正を重ねて少しまともになったらブログにアップしようと思います。たぶん期待する方はいないと思いますけど、絶対に期待はしないで下さいね。素人が作る話しですから(^_^;)
どうでもいい話しばかり書き綴ってしまいましたが、作中で私が一番好きなシーンは拓海がハチロクを汗だくで洗車するシーンでした(前にも書きましたね)。車に対する愛情を感じる場面でしたので、長く、大切に愛車と付き合ってきた私にとってはどんなバトルシーンよりも心に残りました。
もう、車が題材のマンガでこれほど惹きつけられる作品には出会わないと思います。
長い間、楽しませていただいたことに感謝!
Posted at 2013/11/16 22:48:39 | |
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