
最近また聴き始めたCD。
斎藤さおりさんの『LADY』。
このアルバムの3曲目『目がすべて』と4曲目『長電話のバラード』はVシネマ『首都高速トライアル2(1990年)』のメインテーマ&挿入歌です。
まだ若かったし、この『首都高速トライアル』シリーズが大好きでした。
一作目は確か劇場公開されたと記憶しています。主演は大鶴義丹さんでした。大鶴さんは後にFD3Sの所有歴があるほどの車好きです。しかし、観には行っていません。
初めて観たのはこの『2』なのですが、斎藤さおりさん本人が主人公の友人役として出演しており、序盤でS13が首都高アタックする場面でテーマ曲が流れます。当時は自分がS13に乗っていたこともあり、おもいっきり影響されました。
動画があったので載せます。6分過ぎくらいに斎藤さおりさんが主人公にテーマ曲を収録したテープを渡します。その先が当該シーンになります。
このシリーズが『5』まで続く(『5』の後に日本未公開作はあります)のですが、『4』では気になるところが2ヶ所ありました。
『4』の主人公はBNR32に乗るのですが、そのボディカラーが赤でした。この純正色に無い真っ赤がGT-Rによく似合うことはちょっとした発見でした。その赤いGT-Rのフロントリップスポイラーが見た事のないデザインで何処のパーツなのかを調べましたが判らずじまいでした。
もい一点。
ライバルとして登場する白いFC3Sはユアーズ製フロントスポイラータイプCを装着しているのですが、夜間走行シーンでリトラをアップせずに走行しています。ユアーズエアロの特徴である大型パッシングレンズ(と呼んでイイのかな?)は発光しています。リトラを開けずにヘッドライトを点灯させ、スポイラー内にリフレクターを装備して前方を照らしているのでしょうか?
その仕組みが気になったままなんです。
こちらも動画を載せます。GT-Rのリップは1分くらいのシーンで、FCの夜間走行シーンは4分くらいで確認できます。
『5』では主人公がFC、そしてFDに乗っています。この頃には私もFDに乗っていたので喜んだものですが、主人公の性格に問題があったのが残念でした^^;
わんぱくな年頃は誰にでもありますが、もう私はそんな歳でもありません。
しかし、『目がすべて』を聴いていると当時が思い出してちょっと元気に走ってしまいます(^^)
Posted at 2016/10/21 22:27:15 | |
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