
真夏の長距離ドライブを快適にするべく、FD3Sの窓ガラスを今時の高性能ガラスに交換を考える企画です。
フロントと左右のドアガラスを交換するのが良さそうだと思い、その後もあれこれ調べているのですが、古い年式の車用のガラスが手に入るのか? 費用はどれくらいかかるのか? あまり情報が入ってきません。
元々は暑さへの対策でしたが、調べている内に健康への取り組みにもなると考えるようになりました。
紫外線の人体への悪影響といえば、皮膚がんになり易いとか、目にも良くないという話をよく聞きます。
近年、夜目が利かないことが多くなり、知人に話したところ「白内障になりかけているんじゃない?」と言われました。紫外線は白内障の原因になると初めて知りました。晴れた日に長距離ドライブに出かけるのが趣味の私ですから影響は大いにあると考えられます。
目の保護のためにも高性能ガラスはあったほうが間違いない!
必要性は更に増しました。
リアガラスについては、適度に紫外線を取り込み、殺菌効果を期待しよう・・ということになっています。
このことについても調べは進んでいます。強い殺菌効果のある紫外線は地表には届かないらしいのですが、地表に届く紫外線にも間違いなく(弱いながらも)殺菌効果はあるようです。
UVカットガラスが標準化してきたころから、よく耳にするようになったのが「抗菌」という言葉。
ステアリング等、内装の各部に抗菌を謳ったパーツが多くなりましたよね?
これは紫外線による殺菌効果がなくなることを受けての対処だったのではないか?・・と思われるのですが、実際はどうなのでしょう?
これが正解なら、リアガラスをそのままにするのは正しいということになります。
古い車は抗菌パーツなんて備わっていませんから、紫外線がカットされると細菌の繁殖を抑えられず悪臭等、不快な要素が増える可能性がありそうです。菌は目に見えませんから、抗菌というのがどれほどのモノかは不明ですが・・。
さて、ではガラス屋さんに出向いて古い車でも高性能ガラスへの交換が可能かどうか、そして価格を確認に行ってきましょうか(^^)
Posted at 2017/02/09 22:40:02 | |
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