Mars☆のブログ一覧

『ワンダーウーマン』を観てきました。
そろそろ公開終了なので、窓口で確認したら私だけの貸し切りだという。上映開始直前にもう一人入ってきたので人生初の劇場貸し切りとはなりませんでした。残念・・。

当初はあまり興味がなかった作品でしたが、今月で期限切れになる映画の招待券が３枚あり、無駄にしないように何か観ようと上映時間を確認したら、これしかなかったんですよね。

TVで何度も観た予告編のシーンはちょっとお気に入り。
女性をかばって「さがって！」と言った直後に発砲されると、後ろの女性が簡単に弾丸をはじき、思わず「さがらなくていい！」と言ってしまうあのシーンです。

感想ですが、予想していたものとは違う面白さがありました。テーマの深い部分まで考え出すと眠れなくなりそうですが、アクションものとして素直に観ると楽しめます。

昔は「無敵のヒーロー」ものが好みでしたが、この頃は「最強のヒロイン」ものが好みになっており、何故なのかを考えてみました。

私、子供は娘なんですよね。子には自分がたどり着けなかった域まで昇ってもらいたいと願う親は多いですよね。私は娘に何かを課すようなことをあまりしませんでしたが、どこかに自分よりも大きく・・という思いがあるからではないかと・・。

更に・・認めたくはありませんが、私が衰えたから・・というのも原因なのかも知れません。圧倒的な強さ、娘への思い・・・納得・・するべきなのかな？

さて、今月中にあと２作品を観なくてはなりません。
何観ようかな？

「〇〇ロス」巷ではこんな言葉が流行っているようですね。

自分の中で大きな存在だったものを失い、心にポッカリと穴が空いた・・という言い方を昔はよく聞きました。同じ意味で使っても差し支え無いと思っているのですが、微妙に違うのかな？

主に人間関係を指すのでしょう。袂を分かつことなど考えてもいなかった親友、永遠に続くと思っていた恋人との別れがあると大きな喪失感に押しつぶされそうになるものです。

人間は個々に意思がある生物なので、それぞれのおもいが伝わらず、すれ違ってしまうことがあります。双方が歩み寄り、壊れかけた関係を修復できたときは、それまで以上に硬い絆で結ばれるのですが、そうはならない事も珍しくはないのでしょう。

壊れたことを全く気にもしない人もいますが、空いてしまった穴が大き過ぎて立ち直るのにかなりの時間を費やす人のほうが多いのではないでしょうか？

自動車は意思を持たないモノです。
こちらの意思を正確に受け止めて答えてくれます。すれ違いなんてありえない。
永久に・・とはいきませんが、末永く付き合い続けるならリフレッシュ（劣化した部品の交換）は絶対に必要なのだと今更ながら感じました。

自動車は意思を持たないモノ・・かも知れませんが、耳や目、手や足の裏、更には座っているシートを通して愛車の声が聞けます。その声に答えることが出来なければ修復不能なダメージにつながり愛車を失うことになるかもしれません。

ここまでくると、人間関係と変わらないような気がしますが、自分から離れない限り、愛車のほうから離れていくことは絶対にない。
愛車を失わないように、更に感覚を研ぎ澄まさなくては・・と50年維持に向けて気合を入れなおす今日この頃です。

リフレッシュ後の初走行に挑みました。
エンジン始動直後に気が付いたのは電圧計の数値。１４Vを超えたところを初めて見ました。オルタネーターOHの効果ですね(^^)

軽く暖気後、走行開始。タコメーターは間違いなく正確な数値を示している。壊れているメーターは某所に修理を依頼し、予備としてストックする予定ですが、現在資金難のためしばし保留です・・。

市街地を周囲の流れに乗って走ると・・・！
走りやすい！　周りと速度を合わせるときはアクセルに触れるか触れないかくらいの操作をすることはよくあるのですが、息継ぎの気配すらない。かなりの低速から高いギアで、そ～っとアクセルONでも全くスムーズ。わざとガクガクさせようとしても反応なし。あまりの心地よさにニヤニヤしてしまう。対向車のドライバーから変態だと思われたに違いない・・。

近くの高規格道に入る。コン！とアクセルON。「ブースト上げたっけ？」と疑うような加速！　その後、様々な状態から過給をかけてみる。反応が素晴らしい！　またしてもニヤニヤ。ここには対向車がいないので変態だと思われる心配が無く、存分にニヤけていました(*^-^*)

それにしても、この豹変ぶりは想像以上でした。それほど各部品が劣化していたということなのですね。元に戻っただけなのに・・(^-^;

交換部品多数なので相乗効果だといえるのですが、どんな場面でも体感できるほどの成果には感動しました。なるほど、皆が交換するわけだ。

冬眠まであと1カ月。甦った新車フィールを楽しみます(^^♪

今回、交換したACV、春に納期を確認した時は９月でした。その９月に発注をかけたら、当初は１０月中旬といわれました。しかし、実際には１週間で納品しました。

ディーラーさんからメーカーに部品を発注する専用フォームがあるようなのです。想像ですがPCでボタンをクリックすると発注され、在庫の確認、納期が表示される・・みたいな感じだと思われます。

今回の発注の際、「ブロック」されていた・・と。おそらくクリックしても受け付けないということだと思うのですが、その後メーカーと直接やりとりがあり、即納となったそうです。

事情を聞くと、部品を買い占めて高額で販売する悪質な業者があるらしく、そのような業者に部品を渡さないための対策とのことです。

ブレイク中のヒット商品ならともかく、１０年以上前に生産を終了した自動車の純正部品がそんなことになるなんて驚きです。

私の場合もメーカーが慎重に調査し、個人が車体の維持のために必要としていることを確認したうえで発注に応じてくれました。

今もACVは「ブロック」されており、在庫不明、納期不明だそうです。

FD3S、帰還しました。
交換、点検箇所が多いので少しずつ整備記録に残しておくとともに、ネタになる話はブログにアップしていこうと思います。

今回は「雨漏り」の件です。
結論から言うと、対策できませんでした。

水の侵入経路は突き止めました。
タイトル画像の青いラインで囲っている部分は機密を高くし過ぎると窓の開閉ができなくなるので、この部分からは水は入ることになっています。
しかし、入った水はドア内の雨どい（正確には何というのだろう？）を流れてドア下部から排水されます。

この雨どいに不具合が発生しているために雨漏りが発生していることが分かりました。流れ落ちた水はボディと内装の隙間からスカッフプレート上に落ち、車内に侵入しているとのこと。

そして、私のFDのドア内にはアルテックの３wayスピーカーが内蔵されています。スピーカーを取り付けるために雨どいにも加工を施してあったらしく、ディーラーでは「うかつに触ったら元に戻せなくなりそう。」という理由で修理を断念したとのことです。

こんな状態です。

スピーカーの外周部にも水が・・。
放置しておけばスピーカー破損の恐れもあります。施工してもらった札幌のサウンドラボさんに相談したいところですが、サウンドラボさんは今年からカーオーディオの取り付けを行っていないのです。請け負ってもらえるかが心配です。また、FDは間もなく冬眠です。峠の状況も気になりますし、来春まで何もできないのが現状です。

それにしてもドア内の加工を行ったのは新車だった２５年前です。純正部品でも２５年ももたないモノが沢山あることを考えると取り付け精度の高さは流石です。今新たに施工してもらえば、あと２５年は耐えるだろうと計算でるのですが、スピーカーの交換も考慮するなら資金面の問題が・・。

次のスピーカーは２way・・あるいはフルレンジか？
３wayはもう無理だと思われます。悩みが増えました・・。