
水面下(大袈裟)で静かに進めていたFDリフレッシュ計画ですが、ほぼ確定の域までこぎ付けました。
その中の一つがラジエター周りです。
ラジエター本体はこの30余年、純正で通しました。市街地は苦手ですが、走ってさえいれば何も問題はありませんが、劣化は進行しているハズなので載せ替えます。
純正新品でも良いのですが、今回は社外品を導入します。私の使い勝手なら銅製単層なのですが、市販品にはありませんのでオールアルミになります。純正の樹脂部分も金属になり、コアも多少厚くなりますが、大きな重量増しにはなりませんし、この判断で納得しています。
電動ファンも新調。後期型にします。
課題の一つは長距離走行後(高速走行等)に市街地に入ると、信号で停車するとすぐに水温がガンガン上がって電動ファンが全開で頑張ります。このこともあって、多少の重量増しでも銅にしたたっかのです。巷で「良く冷える」といわれ、省電力でもある後期型は必要です。
私のFDは高回転時の泡立ちを防止するためにウォーターポンププーリーを社外品に交換していますが、市街地では仇になるので今回は純正プーリーに戻します。ウォーターポンプも某社のハイフロータイプを導入して市街地対策します。
未だ不明な事も一件。
二つのファンの羽の枚数が違う理由が分かりません。私見ではラジエターコア内の冷却水の流量にはムラがあるため、流量の多い部分には強い風を、流量の少ない部分には少し弱い風を・・なのかと考えましたがこの考え方が正しければ電動ファンを交換した人は2機とも同じ羽枚数で揃えるだろうし、他にも冷え過ぎ防止、省エネ対策等、本当のところは分っていません。
計画実行は5月中旬からの予定なので、もう少し熟成してみようと思っています。
Posted at 2023/02/28 20:44:25 | |
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