2010年12月24日
22日、子どもたちの学校終了。
我が職場も、冬休みに入りました。
ま、俺は今日も仕事に行きますが。
有給休暇なんだけどね。
さて、学校が終わった日、忘年会がありました。
しかも焼津で。
しかも、お泊まりできる忘年会。
なんと豪勢な。
もちろん自分持ちですが^^;
厚生部としては泊まらないわけにはいかない。
というわけで、焼津松風閣にお泊まりです。
ババ~ン!
と、ここで画像を出したいわけですが、なんとなんとX4を忘れてしまい、がっくり。
学校が終わって、速攻で家に帰り、お泊まり支度。
そして一泊の旅とは思えないような大きいバッグに、一泊分の着替えと寝るときのジャージ上下、そして大量の酒とおつまみを入れて、でっぱ~つ!。
…なんだけど、家が超近所の社長を拾ってでっぱつ(笑)です。
酒好きでお茶目な親分は、クルマに乗ってしばらくしたら、「おや、トゲくん、こんな所にこんな物が。」と白々しく言いながら、ワンカップを取り出しました(笑)
まったく、面白い人だ。
これを見た俺は、目的地までのルートを「大崩れ」に変更!(笑)
ホテルに到着して、1時間ほど時間がありました。
とりあえず、お土産屋へ。
ここに来たら「かじめ」を買うと決めてます。
味噌汁に入れると、トロトロで美味しいのです。
しばらくすると、職場の仲間が集まってきました。
先輩の先生が、「おごってやるよ」とエビスの生をおごってくれました。
ごちそうさまです。
いい準備運動…、というか主運動になっちゃいました(笑)
顔真っ赤にね^^
会が始まり、美味い食事と苦いビールに舌鼓。
今年の5大ニュースクイズがあったり、ビンゴ大会があったり、年上のお姉さん方に絡まれたりしながら、楽しい(?)時間が過ぎるわけです。
ビンゴ大会では、各自が準備した景品がもらえます。
俺が用意したのは、肩たたき、アロマキャンドル(ラベンダー)、キャンドルポット、耳栓、アイマスク。
つまり、快眠グッズ。
中を見えないようにして出しておくわけです。
研修主任が持って行きました。
ゆっくり心を休めてください。
そのうち研修主任がそそっと近づいてきてくれました。
「トゲさん、ちょっとまじめなお話。」
「あなたに副主任をお願いします。」
…一気に酔いが覚めちゃいましたよ^^;
もちろん研修主任にそういった人事の決裁権はないので、公式ではございませんが、主任も相談役が欲しいようで。
引き受けました。
しかし、いつから研修であてにされるような人間に?
変われば変わるものです。
さて、そんなこんなで酔いも覚め、1次会は終了。
最後に、今年いっぱいで退職の養護教諭さんのお別れ会。
育休の代理としてがんばりました。
大学出たばかりで若いのに、偉い人です。
お疲れ様。
俺の、本当のお疲れ様は、これからです(笑)
以下次号(読むのか?)。
Posted at 2010/12/24 06:25:48 | |
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仕事 | 日記
2010年12月24日
さて、1次会が終了後、お泊まりするメンバーは各自部屋に戻りまして、2次会準備です。
2次会部屋は、我々「若者男性」部屋。
この「若者」という言葉を、いつまで自分に適用できるのか、限界に挑戦中です。
校長、教頭、教務、若者男性チーム、女性チームが集まって、お部屋で飲み会。
いろいろな話題が飛び出しました。
…とても、ここに書けない。
下ネタでなく、職業柄書けない、と言うか。
上の人に、ものすごく不満をぶつける人がいて。
いつもなら、酔った勢いで上の人に意見する俺が、珍しくフォロー側に回るという、恐ろしい場。
そんな濃密な夜が、朝3時まで続き。
温泉が有名な松風閣に泊まっているのに、1時まで入れるはずの風呂に入れず、3時まで恐怖の場に居合わせ。
落ち込んでいる教頭と、落ち込んでいる教務に掛ける言葉すら見つからず。
とりあえず本物の「若者に、こんな場を見せてはいけない」と先輩らしい配慮をしたものの、後輩を部屋にもどしてあげるタイミングすら作れず。
いやいや、尋常じゃなかった。
これだから酒付きの宿泊行事は怖い(笑)
忘れられない夜となりました。
そして次の朝。
というか、続きの朝か。
7時に起床。
せっかく松風閣に泊まっているのに、部屋から見える日の出も見ず。
露天風呂から日の出を眺められるはずだったのに、就寝時点(3時過ぎ)で日の出をあきらめており。
8時に朝食、8時半に出発するという、慌ただしい旅となりました。
せっかく松風閣に泊まったのに、X4を忘れ、夜は風呂には入れず、朝風呂も日の出の後で、なんだか中途半端でした。
さらに、帰ってすぐ、家族を連れて買い物ツアーに出るという無謀な計画。
さすがに午後は起きていられなかった。
ホント、いい忘年会でした(笑)
癒すはずの疲れが倍増ですが。
さぁ、今日はクリスマスイブ。
子どもたちの枕元にプレゼントあげるまで寝られないぞ^^
Posted at 2010/12/24 06:25:05 | |
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仕事 | 日記
2010年12月17日
4月に転勤してきて、面白いことがありまして。
ト「おい、これは誰のだ?まったく、名前くらい書いておけよな。」
A「先生、貸して~。」
ト「おぉ、おまえのか?」
A「違うよ~。でも、わかるよ~。」
ト「え、なんで?なんでわかるの?名前ないよ。」
A「わかるよ~。」…クンクン…「Bのだ~。」
ト「おいおい、まさか、そんな犬じゃないんだし。」
A「あ、お~い、B~、これ違う~?」
B「あ、そうそう!ありがとう~!」
…ね。
すごいっしょ?
おかしいっしょ?
だって、におい嗅いで持ち主当てるんだよ。
すごくない?
かなりの的中率なんだなぁ。
服関係は、かなり強い。
これ、今回はAで書いてるけど、そういう子がたくさんいるんだよね。
まず、嗅ぐ。
とりあえず、嗅ぐ。
名前見るより先に、嗅ぐ。
いやあ、不思議。
で、先日…。
「せんせ~、せんせ~ってどんなにおい?」
と、数人の男子に囲まれ、クンクンされました。
「あぁ、なるほど~、こういうにおいかぁ。じゃあ、これは先生のじゃないなぁ。」
…犬か?
Posted at 2010/12/17 05:05:34 | |
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仕事 | 日記
2010年12月16日
我が家がよく行く公園に、SLが置いてあります。
D51-146。
かっこいいですよ^^
で、昨日、クラスの子どもと写生に行ってきました。
学年で、少しずつ時間をずらしながら、学校を出発。
路線バスで行ってきました。
元気いっぱいの学年なので、事前に「公共の場所での過ごし方」「公共交通機関の利用の仕方」をガッツリ指導。
昔ね、美術館である国立大学附属中学校の小僧を叱り飛ばした(←コイツの引率教員は何もしなかった)ことがあり、それからというもの自分のクラスからああいうのは出したくないと、ぜったい指導をしておくことにしております。
子どもたちは、バスに乗り、まずは自分の席を確保。
そこからが面白かった。
バス停で止まって、お客さんが乗り込むたび、席を立って
「どうぞどうぞどうぞ。」
…なぜ3回言う?(笑)
乗ってきたお客さんを椅子の方に追い込んでから
「どうぞどうぞどうぞ。」
お客さん、困惑。
あげく断られちゃって、子どもたち、ちょっとがっかり、みたいな。
もう、心の中は大爆笑。
それが一人のやっていることだったら、まだわかるんだけど、その辺にいた数人がそうなんだ。
手を座席の方に向けて、お客さんの顔を見て言う「どうぞどうぞどうぞ。」に、ホントにやられました。
でも、かわいくてかわいくて。
思わず写真に撮りたいのを、ぐっと我慢(公共交通機関なので)しました。
公園に着いてからは、超真剣な顔。
D51を初めて見た子も多いらしく(近いのにね)、「おぉ~!」とか言いながら、「早く描きてぇ~」なんて言っちゃってるし。
「せんせ、せんせ、紙、横でいい?」
「せんせ、線路描いていい?」
「せんせ、ここ、二つ目描いていい?」
もう、夢中です。
この描いている姿は、十分写真に撮りました。
風が強くて、ほかのクラスは画板が飛んで大変だったけど、うちのクラスは集中して描いていたおかげか、紙や画板を飛ばす子がいなくて安心。
絵の指導に来てくれていた親分からも、「しっかりしてるね」とほめてもらっていました。
うちのクラスが最後だったので、帰る間際にSLをバックに集合写真。
これ、クラスの子どもたち宛の年賀状に使うことに決定。
いやぁ、楽しい写生になりました。
図工の授業をもったのが久しぶりですが、もってみると楽しいものです^^
Posted at 2010/12/16 06:13:29 | |
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仕事 | 日記
2010年11月26日
台上転がりの授業研究、本日終了。
授業案の事前検討もなく、他学年の音楽集会などとかぶったおかげで体育館体育は通常通りの時間数しか取れない中だったけど、がんばった方でしょう。
ほめられた点
・子どもたちが生き生きと活動していた。
・子どもたち自身が、次に何をやるのか見通しをもって動いていた。
・練習する場が多く、子どもたちの活動の幅が広がった。
・コース設定に安全面の配慮がされていた。
改善点
・コースの種類が多かった反面、コースの設定目的が、明確に子どもに伝わっていなかった。
・子どもたちが個人の目標を明確にもてていたのか。
うん、まあいいでしょう。
例年の研究授業に比べ、準備期間が短かったことを考えて、このくらいでも自分をほめることにします、今回だけは。
ギャラリーも、小研の割に多く来てもらえたかな。
校長、教頭、教務、研修主任、特活主任、学年部。
一番驚いたのは、隣のクラスの子どもたちが来たことで、我がクラスの授業風景を真剣に見られてしまいました。
お互い、いい刺激になったかな。
4校時には、6年生の理科の小研を参観。
地層がどうやってできるのかを話し合っていました。
これはすごい。
いい授業でした。
子どもたちが自分の考えを述べるんだけど、すごくしっかりとした根拠をもっている。
地層は、何によってできるのか、という授業。
川や海など、水に関係するんじゃない?という子たち。
地震とか地滑りなどの災害によってできるという子たち。
木が倒れたり風で飛んできた砂が積もってできるという子たち。
大きく3者の意見があり、自分の主張とほかの意見への反論をする場面。
ある子は砂の入ったペットボトルをみんなに見せて、
「これね、砂と土だけ入れて、よく振ったんです。見てください、グチャグチャでしょ?だから、地震の揺れだけでは、地層はできないんです。」
と発言。
聞いていて、思わずうなずいちゃいました。
他の子も、みんな友だちの意見をよく聞いて、反応している。
でもって、聞きながら、ちゃんと考えている。
すごいなぁ、すごいなぁ、と思うことばかりでした。
ある本を読んだときに、こんな事が書いてありました。
授業参観するときに、その授業を「へたくそだなぁ」と思ったら自分と同じレベルだと思え。「上手いなぁ」と思ったら自分より相当上の人だと思え。
ということは、今日授業を見せてくれた先生は相当上の人であり、こういう人と一緒に仕事しているうちに、しっかり授業観を盗まなくては、と思いました。
…おっと。
今日の日記は、ずいぶん教員っぽいなぁ(笑)
Posted at 2010/11/26 23:37:36 | |
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仕事 | 日記