2011年08月11日
「あざれあ」缶詰だったトゲゾーです。
もともと行く予定でなく、いろいろあって渋々出かけた研修です。
しかし、かなり勉強になりました。
行ってみるもんです。
午前中は講演会。
静大准教授の加藤先生。
この方のお話、以前お仕事第2部の学習会でも聞きました。
とても聞きやすく、わかりやすい。
「見方を変えて、子どもを見る」
「問題の見方を変換し、解決できる問題にすること」
「見ていることは見ていないこと」
前回聞いた話とは、ちょびっと内容が異なっており、講演する対象に合わせた話をしているんですね。
すごく勉強になりました。
午後は分科会に参加。
こちらは県内各地の先生方が、どんな実践をしているか発表してくれる場です。
自分が参加したのは第1分科会。
小学校の部の発表者は、大学の後輩で御殿場市教員の後輩。
といっても、こちらが知っているだけで、あちらは知らないかも知れませんが^^;
自分も顔見て初めて「あっ!」と思ったくらいです。
とてもいい内容でした。
幼稚園、小学校、中学校が連携して、共通した内容を、子ども・保護者・地域に知らせる。
幼小、幼中、小中、小小とそれぞれの交流もしっかり機能していて、中学校の先生が小学校で授業したりして、ホント「The連携」って感じ。
まねしたいです。
中学校の発表も、これまた良かった。
ソーシャルワーク理論、勉強してみようかな。
生徒指導主任になって4ヶ月。
何をやったらいいのか、さっぱりわからなかったですが、今回の研修会はとても刺激になりました。
9月からの仕事に生かさなくちゃね。
さて、この会にはエムケイさんもいらしていたそうです。
会えず残念。
探していただいてありがとうございます^^
本日は図工の研修。
由比に缶詰です。
お昼ご飯の場所、どこにしようか思案中です(笑)
Posted at 2011/08/11 06:42:46 | |
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仕事 | 日記
2011年08月10日
昨日は当番。
朝から学校に缶詰。
勤務時間、べったりと学校。
仕事内容は、電話番。
…ヒマ。
超ヒマ。
激つまらない。
ヒマだからいろいろしちゃおうと、計画立てておきました。
9時には子どもを呼んでお勉強会。
保健関係書類。
そのあとは、10月の研修会の授業のための勉強。
でもって、時間があったら、算数ボックスの勉強。
結果。
9時にお呼び出しの子どもたちが来たのですが、意外と時間がかかる子がいて予定より延長。
保健関係書類は、順調。
お勉強2種は絶不調。
でも、「そういえば」、と思い出した生徒指導研修会の宿題を終わらせました
そんな感じの1日でした。
まったく。
子どもがいない学校はつまらなすぎる。
さて、今日は生徒指導部の研修会で、「あざれあ」に缶詰です。
生徒指導部の研修会なんて、コレまで自分とは無縁のものでしたが。
せっかくそういう役目をいただいたので、がんばって学んできます。
…寝ちゃいそうだけど。
Posted at 2011/08/10 06:59:21 | |
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仕事 | 日記
2011年08月09日
昨日は、午前中が教職員バルーンバレー大会でした。
2位でした。
4チーム中ね。
そして、俺、大活躍!…なんてできるわけもなくw
大事な場面で大失敗という汚点を…。
ま、結果オーライ。
午後はいろいろと大事なお仕事があり。
午前中に動いて、お昼ご飯食べて、バイクで会場に行って…。
えぇ、お察しの通、眠かったです。
危うく爆睡しそうでした。
そして夕方。
お仕事第2部で書記局へ。
午後のまま、バイクで向かいました。
涼しくていい感じ。
しばらく開いて無くて、書記局前で待ち時間があったんだけど、本も何ももっていなくて、ただひたすらヒマ。
大失敗。
仕事本でももってくれば良かったのに。
で、お仕事開始。
先週やっておかなければならなかったお仕事を片付けた。
なにせ、ほら。
嘔吐下痢症ですから(笑)
と、外からもの凄い音が!
「ドド~ン!」と。
そりゃもう、激しく。
…雷ですよ。
で、その後、土砂降り。
そりゃもう、ひどい降りです。
はい、雨中走行決定。
カッパもなく、濡れて帰るべ、となったわけですが、それにしてもザンザン降りで。
でも、バイクを置いて帰るの、かなり不安。
仕方なく乗りましたよ。
滑るのが怖くて、なるべく足をつかないように、止まらないように、曲がらないようにって考えて、道を選びました。
あと少しで家だ!ってときに…
…やみやがった。
もう少し書記局にいれば良かった。
やんだよ。
待ってりゃ濡れなくてすんだのになぁ。
というわけで、もう少しでようやく、1000キロ点検に持ち込めます(笑)
Posted at 2011/08/09 05:13:54 | |
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バイク関係 | 日記
2011年08月08日
息子の夏休みの宿題に「静岡市の自慢調べ」というのが出た。
総合的な学習だが、まったく意味が分からない。
自慢しようという割に、ワークシートの中には「紹介しよう」と書いてある。
自慢と紹介では、全然やることが違う。
紹介なら、ただ静岡市の何かについて調べてまとめればよい。
自慢となると、その何かが他より優れている部分を探さねばならない。
そんなところから、何をすべきかと夏休み前から悩んでおり。
息子の出した答えは、「安倍川餅」。
もともと、「エスパルスドリームプラザ」とか「クレッセ静岡」とか「日本平動物園」とかだったのだけど、「自慢」にはほど遠いと言うことで話し合った結果却下。
「久能山東照宮」はいいよな、なんて言っていたのだが、息子が拒否。
つまりは、自分が楽しめる自慢にしないといけないわけだ(笑)
安倍川餅。
妻は「静岡市以外でもきなこ餅は『安倍川餅』というはずだ。」と言っていた。
もしそうだとすれば、これはスゴイ自慢であるわけで。
静岡市発信のものが全国的な語句となっていると。
「スシ」「テンプラ」が全世界的な言葉となっているのと同じである。
で、みんカラ、mixi、ツイッターで質問をさせていただいた。
…反応、薄っ!
どこもコメントは少なく。
コメントいただいた方、ありがとうございました。
しかしmixiで、有力情報ゲット。
「電子レンジのレシピ本に載っている」となっ!?
やはり、安倍川餅は全国規模の名称なのだろうか。
そこで、辞書で調べてみた。
我が家にある辞書、総動員。
感動したのは、大辞林に載っていたこと。
大辞林、小学館国語辞典、レシピ本なんかに載っていた。
また、調べてみると、東京や福井のお店で「安倍川餅」があるそうな。
東京のお店は、きなこと黒蜜をかけるらしい。
けっこうスゴイじゃん、安倍川餅。
次はどうしようかと考えて、食べ比べになった。
その前に妻と息子は、静岡市の和菓子屋さん30軒に電話していることも書いておこう。
ちなみに、30軒電話しても、安倍川餅を扱っている店はなかった。
決まった店でしか扱っていないことが分かった。
で、食べ比べ。
静岡市で安倍川餅を売っている店は、5社。
橋本屋、石部屋、やまだいち、松拍堂、あと1社(定休日で調べてない)。
これら全部食べてみることにした。
まず橋本屋。
おばあさんが一人でお店にいた。
注文を受けてから作る店で、手作り。
作ってくれている最中、「息子が安倍川餅のことを調べているんです」というと、由来の書かれた紙と名刺をくれ、「いつでも電話して」と言ってくださった。
ありがたい店だ。
創業110年だそうだ。
ちなみに、店の中には「いきものがかり」のボーカルの写真やサインが多数。
数回来てくれているそうで、これもポイント高し(笑)
石部屋。
コンコルドのCMで自転車をこいでいる魔女のようなおばちゃんが、ぶっきらぼうに対応してくれた。
作り置きの安倍川餅を、偉そうに売ってくれた。
息子が「何年やってますか?」と聞くと、「200年ね、元祖だよ」と、これまたぶっきらぼうに言っていた。
このおばちゃん、ホントに200年やってそうだ。
味はともかく、偉そうだからダメ。
やまだいちと松拍堂は、駅ビル「パルシェ」の中のお土産屋さんで購入。
伝統2社に比べ、パックが小さく、値段も手頃。
家に帰って、パッケージ、中身を写真に撮り、さらにきなこ餅だけを皿に出して写真を撮った。
伝統2社は、手でちぎっているためか、形は整っておらず、餅の姿が見えなくなるくらいのきなこをかけてある。
ただし、きなこは本当にきなこで、砂糖は混ざっていない。
それに比べてお土産や2社は、きなこはまぶしてあるだけで少なく、餅の姿がはっきりと見える。
伝統2社から食べ始めた息子、熱心に味のメモをとり、お土産屋2社を食べ始めたとたん、「甘い!」と。
餅自体の甘さなのか、きなこが甘かったのか、とにかく食べてすぐ「甘い」と反応。
コレは面白い。
といいつつ、大人二人は、大きな味の差は認められず。
きなこより、あんこ餅の方が4社大きく異なり、見た目からして違う。
伝統2社は、甘さ控えめのあんこ。
お土産屋2社は、甘甘のあんこ。
うちはあまりに甘いものは苦手な一家らしく、お土産屋2社のあんこは残っちまった。
さて、順位をつけておきたいところだが、コレは個人的な主観となってしまう。
おそらく、家族内でもバラバラであるので、やめておこう。
それでも、個人的には、「橋本屋」が優勝である。
創業110年の伝統。
注文すると、目の前で作ってくれる。
お茶無料サービス。
「いきものがかり」のサイン。
あんこが粒あん。
そして何より、おばあちゃんの人柄。
伝統だろうが何だろうが、人柄には勝てないのである。
静岡市のお土産は、安倍川餅。
しかも、安倍川橋の袂の橋本屋。
自分の中では定番になりそうだ。
…しかし、食べ過ぎた。
病み上がりで、あのオンパレードはきつかった(笑)
Posted at 2011/08/08 06:25:16 | |
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その他 | 日記
2011年08月06日
長岡さんの作品を読むのは、「ダッセン」に続き、2作目です。
どちらを読んでも感じるのは、「俺もがんばれる」ということ。
今回の作品「ライン」は、長岡さんが関わった人々が、長岡さんが寄り添うことを通して、自分の限界点「ライン」を超えることが描かれています。
いろいろな事例の方が出てきますが、私の胸に強く印象に残ったのは、ラインを超えようとする人や超えた人に掛ける言葉。
ラインはその人が勝手に決め込んでいる限界点であり、実はその人自身の自分に向けた概念砕きの「スタートライン」なんですね。
長岡さんが掛ける言葉、それは「まだ何も始まっちゃいねぇよ」。
読んでいて、この言葉がドスンと胸にあたりまして。
なんだかすごくやる気がわいてきているところです。
自分の「ライン」をぶちこわして、超えていきたい人。
この本、オススメします。
いかがですか?
Posted at 2011/08/06 04:14:46 | |
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