GT-R代車はゼロエミッション車

GT-Rを初回点検と2,000km特別点検に出しましたので、「葉っぱ」がやってきました。(笑)

GT-Rとは真逆の、同じ日産とは思えない究極車。数キロしか乗ってませんが、興味本位のインプレです。




（乗り味）
ハイブリッドカーを乗り継いでいるので劇的な感動は無いが、50km/hを超えてもEVでそのまま走る滑走感は面白い。
エコモードで十分の加速、エコモード解除で相当なトルク感。さすがEV。それでも何せ室内は静か。これならオーディオの弄り甲斐もあるだろう。
3ナンバー車幅は意外と大きく、取り回しはまあまあか。

でもタイヤの空気圧が高いみたいな乗り心地はだめ。フアフアしてて気持ち悪い。また細かい段差を拾い車がやたら揺すられる。カローラハイブリッドの方が数段乗り心地が良い。
ハンドリングもミニバンみたいな、おっとっという曲り方をする。


（インテリア）
室内は広く、特に頭上が高いが、シートはちょっとしたソファでふあふあ、これは長距離しんどい。
メータパネルはEV系の表示が多く、画面が大きい。肝心のスピードメータは奥深く、小さい表示。
電池残や走行可能Kmが大きく表示され、不安を煽るレイアウト。ひょっとして、表示はカスタマイズできるのかな。


荷室は結構広大で深い。電池はどこにあるのかな。


（最後に電費）
充電100%の状態なのに、残り125kmしか走らないと表示。充電設備も近くになく、これでは使い物にはならない。

折角EV車を出したのに、競争相手も無く切磋琢磨したところが見当たらないのが本当に残念。
次期EV車（リーフ？）に期待したい。