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寒の入り、そして大寒直後に強烈な寒波襲来。暖冬の日が長かっただけに応えますね。節分までは辛抱かな。

さて、うちのR35も寒さに負けず、気合い入れていきます。
サーキット参戦、いやいや・・・また見た目だけ。(笑)

最終見積が来ました。えーいと丸め込んで純正タイヤも注文。
炭素病を抑えるかのように、何とか・・・円に収めました。



ほんとは、ブレーキインテーク用ダクトが付いた「本物」がほしかったのですが、純正フロントアンダーパネルにポン付けの見かけ倒しリップとフロントダクトです。
（写真、ノルドリンクさんから拝借）



リアもいっときました。(;^_^A
（写真、ノルドリンクさんから拝借）


まもなく所有2年、走行距離も18,000Km、そろそろ経年劣化が始まってます。



リアアンダーディフューザー、R35後期乗りのみん友さんは、ほぼ交換されてますね。クリアー塗装の剥げと黄ばみ変色。
myDのNHPCでは初めて・・・みたいにとぼけてましたが、なんとか保証で交換のようです。
（高い炭素、高いタイヤも買ったので当然ね！）




心配事。
それは今回注文の高い炭素とメーカーオプションで付けた高い「羽根」と色合い、文様合うかな。
myDからノルドリンクに何度も確認してもらった。
文様は仕方なく、一方塗装はノルドのオプションでは「艶無し」「8分艶」「艶」の3種。メーカーオプションの「羽根」がこの3種類のいずれかに合うかが問題。
実際のところ、ノルドの「艶無し」は実際「3分艶」とのこと、この「3分艶」と「羽根」の艶にあうのではないかと推測、ちょっとした掛け。

無塗装で取り寄せ、実車で合わせてどこかで塗装っていうのもありかな？
でもカーボンの塗装って難しいみたいで嫌がりますね。
今回取り付けのパーツの保証の問題もあるし。

まあ炭素の納期２カ月待ち。首を長くして待ってます！

やっと、お正月気分も抜け、私にとっては特に「新車」のウキウキ気分が落ち着いてきたので、GS Fのネガな部分をもうちょっと客観的に捉えていきたいと思います。

今回はあえてR35との比較です。
同じハイパワー車とはいえ、キャラの異なる車ではありますが、比較してしまいます。(笑)
（いつもの私個人の戯言ですのでご了承を。）

ツインターボ3.8LとNA5.0Lを比べて仕方なく、加速の度合いも感じ方も異なるのは仕方ない。

そこで今回はハンドリングに特化。
なお、サーキット走行でどうこう言うのはプロにお任せしたい。

　でも日常速度域や日常速度域＋αぐらいのハンドリングは、素人評論で比較しておきたい。なぜなら、RもFもこの日常での使用域で、それ相応のものであることを期待したいから。どちらも高価な車、サーキット専用なんだから・・・、セダンなんだから・・・という言い訳は聞きたくないので。(笑)



　まずR35、MY14とはいえ、やはり4輪駆動の重戦車、車線変更やコーナリングの曲がり方が「グイッ」と力強く曲がるイメージ。流して走っているときは少し鈍感な感じで曲がる、逆に加速時（4輪とも力が加わっているとき）には4つのタイヤの力配分利用して「曲げられる」感じがします。FRではないので当たり前なのですが、初めてこのハンドリングを感じたときは違和感を覚えた。
でもやっぱり日常速度域＋αの高速域は安定の一言。



　一方、GS F、初乗りの時から軽快さを感じとっている。良い意味でもハンドルの軽さ、FR特有のハンドリング、前後重量バランスの良さからくる切れのあるハンドリング、急な車線変更しても車の挙動の収まりがすごくいい感じ、1.9トンの重量があるとは思えない。

　でも、日常速度域＋α、＋α＋α？？ぐらいになってくると、ちょと不安感が。
ボディは頑丈なんで、挙動はすごく安定してるが、いわゆる足回りが弱いのか、高速域のハンドリングでは何か頼りなさを感じる。もうちょっと踏ん張る感じがほしいかな。乗り心地とのバーターの関係かも知れませんが。
特に高速コーナー途中での車線変更など、車の左右バランスが変わるときに加重側のサスが「グニャ」って感じで折れる感じがします。くれぐれも＋α＋α？？ぐらいの速度域の話ですよ。(爆)
　さて、これでサーキット走ってどうなのかな？



ハンドリング結論。

日常速度域ならF、日常速度域＋αならR。

と言うことに。当たり前の結果に終わる。(笑)

今日、たまたまmyレクサスディーラーの前を通ったので、秘密のパーツを注文してきました。
パーツはまた後日紹介しますが、担当SCさんから素敵なプレゼントをもらいました。

最初、GS Fの販促DVDかな？と思いましたが、自分の名前も入ってるので・・・なんと、SCさん自作のフォトブックでした。（驚きです。）
中身をちょっとご紹介すると・・・すべて私の車の写真ですよ。

素敵なフォトブックを頂き、感激です。SCさん、ありがとうございます！

【レクサス専用積車の到着】


【積車からGSFを降ろす様子】



【保護シールの貼られたままのGS F】


【オプションの取り付け作業】


【納車式】


【プラスα】　
こっそり女性スタッフの方に聞きましたが、お店のサービスかと思いきや、初めてこのようなプレゼントを見たようです。

また、年末ぎりぎりに納車、納車式もクリスマスだったので、スタッフの皆さんにもいろいろサプライズも用意して頂いたため、年末に御礼のメールをSCさんに送っていたのですが、今日、上の女性スタッフから逆にお礼メールの話も聞き、お店の横の連携もちゃんとしてるなと感動しました。

高っかい車買ったから、当たり前やん？
いやいや、そうは思いません。

フロント販売のサービス業なら当たり前程度の話なんですが、なかなかこのような事が出来ないのが常、細かいところにも配慮できるって、ほんとすばらしい。

素敵なSCさん、スタッフの皆さんです！

レクサスオフ会の聖地、長島に行って来ました。

そして、IS F・RC F・GS F・・・なかなかディーラーでもこの並びは見れません。貴重なショットです。(笑)








まあ、この方に呼びつけられたのですが。(笑)
今日はコーティング直後の「白いの」。


LFT代表のこの方にもご挨拶が出来ました。
RC FとGS F、ほとんど同じかと思いましたが、並べて見ると微妙にいろいろ違いますね。


参加されたすべての方々にご挨拶は叶いませんでした。失礼しました。
また、いつも楽しいひとときをありがとうございました。



自宅→長島の往復燃費「9.2Km/L」。まあこんなもんかな。
ご参考まで。

（往き：阪和、近畿、第二京阪、京滋、名神、新名神、東名阪、伊勢湾岸で高速のみ）
→制限速度＋αのハイペース走行。

（帰り：伊勢湾岸、東名阪、伊勢、R161など下道経由、南河内、阪和道）
→まあまあのハイペース走行。

松の内なんで、まだまだ遊びモード全開のkenicabaです。

記念購入「GS Fのすべて」熟読しました。
まあ予想の範囲でしたが、ネガな話はないですね。あえて書くなら「凄腕のドライバーがサーキット運転するならRC Fのほうが速い。」・・・そら、そうでしょう、そんなコメントは私でも言えるな。(;^_^A

一応、GS Fのオーナーなんで、ちょっとネガな話を3点ばかりご紹介。
もちろん、一般道走行で、慣らし途上での話です。またR35との違いにもそろそろ触れていきたいと思います。





【燃費に関して】
満タンでどこまで走れるか試してみました。

以下は、ちょうど燃料警告ランプがついた直後のショット。
大体ですが高速30%、郊外30%、渋滞含む市街地30%、まだ慣らしも十分ではないので少し長めのアイドリングと小物取り付けやオーディオ試聴で無駄な燃料消費10%ってとこでしょうか。
（大阪南部と和歌山間、大阪南部と滋賀県高速往復を含んでいます。）


燃費計は9.4kmを表示しています。逆算すると約500kmで53L消費。たぶん燃料55Lぐらいは入るでしょうね。

さて、477PSの5リッターエンジンでも、燃費さすが！なんでしょうかね。
もうちょっと頑張ってほしかったかな。

なぜなら、R35納車初期のころも同じような「慣らし」やってますが、だいたい8km/L後半の燃費。550PSの3.8リッターツインターボの四輪駆動車なんで、やっぱりR35のほうが立派と言いたいですね。

【高速走行に関して】
上記の燃費に関係する話だと思えるのですが、ノーマルモードで80km/hから加速する場合、GS Fは8速から7速か6速にキックダウンして加速します。車体重量の重さもあるしょう、どうしても巡行時の燃費向上で1600rpm程度しか回っていないエンジンはトルクが細く、加速時のトルクを得るにはキックダウンは止む無しです。

　R35は80km/hの6速巡行時に2000rpm程度は回っていると思いますが、80km/h→100km/hの加速時（通常加速）にはキックダウンはせずターボの加給圧のトルクで加速していきます。
　この辺は比較的交通量の多い都市間高速走行時には、加減速の機会も多く、GS Fの燃費が伸びない原因かなと推測します。アイドリングストップは否定派なんでほしくないですが、気筒休止などの新しい技術があればよかったです。

　一方、高速走行時のハンドリングですが、まず100km/h未満のハンドルはやはり軽いですね。+αのスピードなら重くなるのは確認しました。直進安定性、うねった路面や轍にハンドルがとられることがないだけに、やはり残念です。

　高速走行時のレーンチェンジはやはり安定しています。TVDの出来が良いなど電子デバイスの影響、味付けの問題かと思いましたが、「GS Fのすべて」にも書いてあった前後重量バランスがとても良いこともありますね。車検証を見ると、前980kg、後870kg=52.9:47.1は立派、たぶんRC Fより良いでしょう。
　
ちなみにR35車検証を見ると、前940kg、後800kg=54:46ですね、R35は四輪ともアテーサの制御でグイグイ曲がる印象がありますが、GS Fはさらっとかわすように曲がると言った表現がいいでしょうね。

ただ上にも書いたハンドルの軽さ・・・緊急回避時などの時にちょっと不安がよぎります。

【LEDヘッドライト】

これも電子デバイスAPSやAHSのお陰で、暗いところを狙って照らしてくれる優れもの、でも正味ロービームで照らしている対象物は少し暗い感じがします。
R35の爆光LEDに慣れたからからもしれませんが・・・、以下、R35爆光の写真。明るい！


まあ、ネガのようでネガの話には全然なってないですね。（爆）