トムイグのブログ一覧

エンジンルームの導通状況を確認するためにテスターで抵抗値を測りました。レンジ設定は最低にしています。
まず気づいたのはインタークーラーがフレームと導通していないことです。


取付け部を見てみると耐熱性樹脂が挟んであるようです。エンジンの熱が伝わることを防止しているようです。


その代わり静電気が蓄積する恐れがあり、インタークーラーガードに導電性アルミテープを貼ってコロナ放電させる技は有効かもしれません。
導電性アルミテープはアルマイト加工された上に貼ってあるので周りと導通していません。隙間には深い意味があります。


導電性アルミテープチューンはあくまでも非導電性部分に滞留する静電気を空気中に放電する技術ですからアーシングとは違います。

ここに巻いてある耐熱シールドテープはスバル純正部品ですがブレーキパイプから静電気を飛ばしているので偶然かもしれませんがブレーキオイルから静電気を除去するのにも役立っています。ブレーキタッチが良くなります。


EJ20は古い設計だからかコストをかけているからか金属製の導電性部品が多用されています。

結構静電気を空気中に逃がすのにも役立っていると思います。


バランスを崩さないよう注意しながら今後もアルミテープチューンを続けようと思います。
本当は静電気量を測りたいのですけどなかなか安価な計測器が見当たらなくて実測は難しいです。

参考
ノンタマさんのブログ
https://minkara.carview.co.jp/userid/3018543/blog/42993136/

先日静電気が抜けてきたことについて自慢するブログを書きました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1160010/blog/44016834/

そのとき気づいたことを書き留めておきます。


意外と奥からクラッチミートが始まっています。ゆっくりミートするとこれぐらいでアクセル踏まずとも走り始めます。（静電気が少なく、平地の場合）


買ったままの時よりもずいぶん奥からクラッチ板が仕事を始めていることに気づきました。
ストッパーに樹脂製ワッシャーをかまして調整されている方は、サービスデータの値（特に「遊び」「床板との隙間」）が守れているかをご確認ください。


信号待ちでクラッチやギアのシンクロナイザーをずっと無駄に消費している恐れがあります。体感で調整することは全くお勧めできません。
本当に余計なお世話ですけど気づいたので書いておきます。