致道博物館

昨日は妹のクルマのオイル交換のあと、時間があったので少しばかり遠出をしてきた。

行き先は鶴岡市にある致道博物館。
なんでも今回期間限定で、刀剣乱舞というゲームに出てくるキャラのモデル（？）になった刀が展示されているとのこと。
妹は友達と行きたいが、ナビを見なくても行ける道はないかとの事だったので、個人的にも博物館は好きなので一緒に行ってみる事に。

件の刀剣だけでなく、戊辰戦争の頃の資料や、昔使われた生活用品、漁業関連の道具なども見学した。
※館内は撮影禁止のため、施設敷地内にあった庭園とトイレの外観の写真を貼っておく。








やはり刀剣の美しさは見事なもので、多少興味がある人なら聞いたことがある銘の刀剣も多数展示してあった。
中でも刀身に木目のような模様が浮き出た月山作（製造地・山形県）の太刀は初めて見たが、引き込まれそうな美しさがあった。
製造方法（素材の配分や混ぜ方）が失われ、完全再現不可能と言われている【ダマスカス】かと思ったのはナイショだ。
※ちなみにダマスカスのような見た目の物は、今は再現出来ている。
勿論、他の刀剣もそれぞれに違った美しさと魅力を持っていた。

他にも、さすがに最高峰の釣竿と云われた庄内竿の存在感や、魚拓などの展示もあり、想像より楽しいところだった。

そして帰路につき、母親を迎えにいった後は、父親と最期に訪れた店で食事をして帰宅した。

何だかんだて充実した一日を過ごせた感じがする。

と、いうことで…最後まで閲覧感謝！！