2006年07月03日
『ツール・ド・フランス 第1ステージ』
●ツール・ド・フランス 第1ステージ Strasbourg - Strasbourg 184.5 km
J・カスペール(コフィディス)がスプリント勝利!
フランスから国境を越えてドイツへ入り、再びフランスに戻ってくるほぼ平坦なコースです。
レースは序盤から逃げグループを形成した7人が先頭を走り、後続の大集団が後に続く展開です。
先頭を逃げるのは、F・ベークマン(ゲロルシュタイナー)、N・ポルタル(ケスデパーニュ)、W・ベネトー(ブイグテレコム)、M・スプリック(ブイグテレコム)、S・オージェ(コフィディス)、U・エチャバリア(エウスカルテル)、B・ヴォグルナール(フランセージュ・デ・ジュ)の7人。
ゴールまで70km地点で逃げグループと後続の大集団とのタイム差は約4分あります。
大集団の先頭は、マイヨ・ジョーヌのT・ハスホフトを抱えるクレディ・アグリコルと、今日のステージ優勝を狙うスプリンターを擁するクイック・ステップやダヴィタモン・ロットなどが先頭を引いて逃げグループとのタイム差を詰めようと動いています。
ゴールまで58km付近でタイム差は3分36秒。
ゴールまで55km付近では3分9秒差・・・徐々にタイム差が詰ってきています。
この後、さらにタイム差は縮まり、ゴールまで30kmを切るとタイム差は約1分ほど・・・。
しかし、逃げグループには逃げ切ろうという気合は感じられません。
ゴールまで20kmを切って、タイム差は約30秒・・・。
・・・と、ここでベネトーがアタック!
独走で逃げ切れるかどうかの微妙な距離を残して、イチかバチかのアタックです。
しかし、このアタックもゴール前7kmあたりまで粘って逃げましたが、大集団に吸収されてしまいました。
こうなると、大集団はゴールスプリントの体制へ。
ただ、どのチームも“列車”を形成することができず、ゴール前1kmを通過。
クレディ・アグリコルの選手を先頭に、そのすぐ後ろをハスホフト。
さらにその後をR・マキュアン(ダヴィタモン・ロット)、E・ツァーベル(ミルラム)が続きます。
クイック・ステップのアシストに引かれたT・ボーネン(クイック・ステップ)が先頭に出ます。
スパートをかけると思いきや、横を見ながら様子見の模様・・・。
ボーネンの失速と共に、混戦のゴールスプリントへ!
マキュアンの姿が見え、マキュアン、カスペール、ツァーベルが横一線でゴール!
カスペールが控え目なガッツポーズ。
自分が1着なのかどうか、確信が持てなかったのでしょうか?
・・・と、ゴール後、マイヨ・ジョーヌのハスホフトが路上に仰向けになり右腕から血を流している映像が映されました。
メディカルスタッフらしき人が、ハスホフトの腕を押さえて止血しています。
かなりの出血で、ジャージやレーサーパンツが赤く染まっています。
そのまま、オフィシャルの救急車に乗せられる模様です。
スローモーションの映像では、スプリントに入っている道路、進行方向に向かって右端を走行しているハスホフトのヘルメットに観客の手が接触。
直後にハスホフトの体が揺れています。
具体的な原因は分かりませんが、観客が原因になっていることは確実なようです。
総合成績では、マイヨ・ジョーヌはG・ヒンカピー(ディスカバリー・チャンネル)へ移りました。
このステージ最後のスプリントポイントで3位に入り、ボーナスタイム2秒を獲得しての逆転首位でした。
2位はハスホフト(+2秒差)。3位は+6秒差でD・ザブリスキー(CSC)となりました。
ハスホフトは明日、スタートできるのでしょうか?
活躍が期待されるだけに心配です・・・。
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自転車 | スポーツ
Posted at
2006/07/03 02:36:04
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