昨日、家族で『新幹線なるほど発見デー』へ行ってきました。
会場は、静岡県浜松市にあるJR東海・浜松工場です。
大阪からクルマで片道約3時間の道のりでした。(^.^)
←この土日の2日間だけ、一般に公開される特別なイベントです。
子供連れ、鉄道マニア(いわゆる“鉄チャン”)で大にぎわいです。o(^∇^)o
新幹線好きな息子&娘&父ちゃんにとって、この日は大イベントです。
一番の目的「ドクターイエロー」に会えるかと思うとワクワクですね~。(^.^)
JR東海・浜松工場は1912年に鉄道院(後の鉄道省)浜松工場として始まりました。
当時は蒸気機関車の修理などを行なう施設だったようです。
太平洋戦争では、米軍の空爆を受けたこともあるとか・・・。
戦後、国鉄浜松工場となり、1962年に新幹線車両検修工場に指定されます。
1964年(昭和39年)に、東海道新幹線が開通。
現在、新幹線車両全ての全般検査と在来線車両の重要検査が主な業務となっています。
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↑いやはや、人が多いの何の・・・(^.^;
子供の記念撮影で車両の前は“戦場”と化しています。(^^;;)
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↑お~、いました! 「ドクターイエロー」!!
子供達に一番の人気者です。
“黄色い新幹線”は目立ちますね。(^.^)
このドクターイエローは、正式名称を「新幹線電気軌道総合試験車」といいます。
線路の歪みや架線の状況などを走行しながら検測する特殊な車両です。
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↑車両形式は923形。T4編成と呼ばれています。
低い視線から見る700系ベースのT4編成先頭車は、ムッチリとしたボリュームのあるボディをしていますね~。(^.^)グラマラス!!
他に、N700系の先頭車両をクレーンで吊り上げる実演などもありまして、宙に持ち上がる新幹線車両に子供達は釘付けでした。
新幹線ばかりでなく、在来線の車両も展示してあります。
やはり人気の新幹線車両には人が多く、逆に在来線車両の方が人が少なくて、じっくり見ることができます。(^.^)
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↑名機「EF58形電気機関車」です。
東海道線をはじめ、各地で優等列車を牽引して活躍しました。
貴賓ある外観をした機関車です。(^.^)
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↑「ED18形電気機関車」です。
1925年(大正14年)に東海道本線、東京~国府津間の電化に際してイギリスから輸入された電気機関車だそうです。
大正時代の博物館モノの機関車ですね。まさしく、“お爺ちゃん機関車”です。(^.^)
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↑「DE15形ラッセル車」です。
雪の少ない地方で除雪作業にあたります。
私はラッセル車を初めて見ました。(^.^)
長旅の疲れもあり、PM12:00頃に撤収となりました。
約2時間強の見学でしたが、なかなか面白かったですね。
もっと新幹線を見たかったのですが、人が多すぎて・・・(^.^;
来年は、今年落選した「運転台見学」を狙って、また行きたいと思います。(^.^)
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↑「トキ900形貨車」です。
マニア受けすること間違いナシの車両です。(^.^)
太平洋戦争中に作られた戦時設計の貨車で、鉄を節約するために車軸が3軸仕様となっています。
下回りの台車のみ構内作業用車として残っていることが分かり、平成12年に復元されました。
これまた、時代を感じさせる“味”がありますな~。(^.^)
Posted at 2007/07/23 19:10:14 | |
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