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マツダ純正オイル ゴールデン 5W-30 を普段乗りに使っております銀７号は

あえてオイル量を３リットルと少なめ（オイルゲージで H と L の中間）にしているのは、

サーキットの横Gでエンジンオイルがフィラーパイプにそってせりあがり、

特にFD後期ならばエアクリにドバドバ流れ込むのを防止するためなのです！

ロータリーはオイルを食うと言われますが、たいていはエアクリにこぼれている

だけの事がほとんどだと思います！笑！　スポーツ走行で４リットルは入れ過ぎ！

それを防ぐ方法としてオイルフィラーから社外品のブローバイオイルキャッチタンク

へつなぎ、キャッチタンクからエアクリにつなぎ、タンクを中継させます。

これならブローバイ「ガス」はエアクリにリターンしますし、せり上がるオイル自体は

タンクにたまります。　それでも一定量を超えるとタンクからエアクリに流れまが、、、

この位オイルがたまると、さすがに エアクリが気になりますね！笑！



エアクリの底にはオイルがたっぷり！笑！　分解して大掃除です！！！

ブローバイガスが液化したものもあるでしょうが、今回のはタンクから流れていても

おかしくない感じか？微妙です！　エアクリには水抜き穴があるので、大量の

オイルならばエアクリ下のフレームまでオイルまみれになります！そこまでなかった！

走行前がオイルフィラー中間で３リットル、走り終わりに L で２リットルになる

のですが、キャッチタンクにたまるオイルと気化してエアクリにいくガスで

合わせて１リットル弱かなぁ？　オイル粘度にもよります！

２リットル以下になるとオイル量警告ランプが点灯するので、その時はオイルを足します。

ブローバイガスはエアクリから吸われてタービン保護になる設計らしいです！

ミニサーキットと甘くみていたのを反省し、次回は 15W-50 のレーシングオイル

で行こうと思います！　硬いオイルの方がせりあがり難いし油膜保護効果も高い！

マツダ純正オイルはサラサラなのですが、エンジン内の洗浄効果も高く、圧縮回復

には最適なメーカー推奨オイルですが、使い分けが大切なのです！！！