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イイね!
2011年11月13日

さて、これは本当に触媒過熱かセンサーがアホになったのか・・・

さて、これは本当に触媒過熱かセンサーがアホになったのか・・・ ローラーカムに交換してバルブタイミングが本来の値に戻った為か、加速の際の力がかなり上がった。つか、新しいパーツ組みながら、そういう性能低下に気付かないのもアホな話だが。

で、高速道路で調子に乗ってすっ飛ばしてたら、排気温警告灯が点灯してしまった・・・。
その後エンジンが冷間になってもずっと点灯しっぱなし。高速道路上で点灯に気付いた後もボソボソガクガク言うような事はなかったし、水温計は全くヒートしてる様子もなかった。SAで止まっても焦げ臭いとかマフラーの回りの配線やゴムが溶けてるというような異常も見受けられず。サンバーの排気温警告灯って、ヒューズみたいに一定温度で溶断して、一度点灯したらセンサー交換するまで点灯しっぱなしという仕様なんでしょうかね?

ググるとマフラーのアース不良でも常時点灯になるらしいという話もあるし・・・。でも、点灯した時の状況考えると、ただ単純にセンサーがバカになっただけとも考えられないのが気になるところ。

元々このサンバー、自分が手に入れた時からスロットルの反応がちょっとおかしい?ところがあって、スロットル全開よりも半分位戻した方がパワーが出るという良く分からない事になっていた。具体的に状況を述べると、高速の上り坂で全開踏んでも速度が思った程伸びないんで少しアクセル戻すと、半開位(丁度過給圧灯が消えるか消えないか位)でいきなりグワーっとパワーが出て来るような状態。これはロッカーアームとカムシャフト弄くる前からずっと変わらなかったし、今回もこれを高速道路上でずっと30分位やってたら、いつの間にか点灯してたって訳なんです。

スロットルポジションセンサーがおかしくて、半開くらいが燃料全力噴射になっちゃってるのか、それとも点火進角がきちんと働いてなくて全開では失火してるのか。ダイアグでは何もエラーが出てないし、原因がさっぱり分からない。つか、手持ちの機材では整備マニュアル通りに原因が辿りきれない。カムセンサーの異常があった時には、実際に全開加速中にガクガク言って走行中いきなりエンストしちゃう事が何度かあったんだけどね。ディーラーでも個々のセンサーまでトラブルシュートしてくれてるのかどうかはカムセンサーの断線に気付いてなかった件もあって正直懐疑的・・・。

初期型KVサンバーの排気温度センサーとスロポジの制御について詳しい人の降臨きぼんぬです。マジで。

追記:もしかしたら原因これかも・・・? メモメモ。
https://minkara.carview.co.jp/userid/173442/car/361126/791368/note.aspx

追記2:カムセンサーが原因での高速道路上エンストの症状はこれとほぼ同じかな? 自分の場合はカムセンサー本体じゃなくてハーネスの断線だったんだけど。
ttp://riding-high.way-nifty.com/circuit/2010/07/post-b837.html
ttp://blog.goo.ne.jp/go-go-sambar/e/1e079b12a7614f7ce2c295edd8e00bb0

150120最終追記:意外にPVの多いトピックみたいで驚きです。この症状、現在は恐らく解消しています。原因はデスビの組み付けミス?で点火時期が規定値よりも10度近く遅れていた事が原因でした。91年当時のSC車は点火時期がほぼ完全なECU制御の為、デスビ角度がずれていても暖機が終わるまでは一定の点火進角で固定される仕様のようで、暖機終了後に一定のスロットル開度と過給圧が掛かった時にデスビ角度に依存した点火進角が始まる為に、高速道路の全開フルブーストという限られた状況でないと、点火時期が遅れてパワーダウンする症状が発現しなかったようです。現在は点火時期を規定通りに再調整して、全開時のパワーダウンや長時間の高速走行後のEXマニの赤熱は起こらなくなりました。

高速道路の長い登り区間で妙にパワーが無くなるという症状が出る方は、一度タイミングライトで点火時期をきちんと測定してみて下さい。
ブログ一覧 | サンバー | 日記
Posted at 2011/11/13 23:15:03

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この記事へのコメント

2011年11月14日 4:10
これはあくまで予想ですので,参考程度に見てください。

まずスロットル全開で加速感が得られず,スロットルを戻すとパワーが出ると言う症状はキャブレター仕様車で燃調が合っていない時によく起こります。
原因は高回転域での燃料不足なのですが,フューエル ポンプとフィルタは交換されているようですので,もしかするとブースト センサの異常かもしれません。
スパーク プラグの焼け色に大きく片寄りがあるようでしたら,インジェクタの詰まりも考えられますし,焼け色に差が無ければ燃料レギュレータの可能性もあります。

もし,その状態で高速運転をされていたのであれば,希薄燃焼により排気温度センサが反応する値に達したのかもしれません。
また,古い排気温度センサは一度反応すると温度が下がっても排気温度警告灯が点いたままになる可能性もあります。 ミニキャブトラック U61Tの排気温度センサは温度フューズ式と聞いていますが,これは稀でしょう。

TPS(スロポジ)を疑われているようですが,TPSが原因の場合は大抵ある位置だけエンジンの回転が乱れる等の症状が出ます。  TPSの中身はカーボン抵抗のボリュームなので,アナログ式テスタで診断可能ですので,整備解説書に従った点検をお勧めします。
そして,TPSがスロットル半分以上の全域で異常となれば大抵エンジンチェックが働くはずです。

今回の症状と少し違いますが以前,VIVIO RX-Rでアイドリングが安定しない症状が出た時はブースト センサが原因でした。
ただ,スバルの場合はブーストセンサ手前ににチェックバルブが入っている事がありますのでそのチェクバルブの異常も考えられます。 (そのVIVIOはチェクバルブも同時交換しました。)

まずはアイドリング時の負圧が整備解説書の基準値内にあるかを確認される事をお勧めします。
スバルの場合,負圧基準値の範囲が広いのであまり当てになりませんが…

いずれにしても,私としては過給器エンジンで高回転パワーが出ないのに中間でパワーが復活すると言う症状の方が気になりますし,怖いです。
排気温度警告灯はURL先のようにコネクタ部の接触不良かもしれませんが,これはSAMBARからのメッセージと受け取ってまずは上記症状を改善してあげてください。


※以下は私が勝手に行なっているセンサの診断方法です。 自己責任でお願いします。
(もしセンサ系が原因ですと,センサのカプラを抜く事で症状が改善される事があるので分かりやすいです。 O2センサやブースト センサや水温センサ程度でしたら,カプラを抜いた状態でセーフモードに入り,センサに頼らない燃調MAPになります。 TPSは車種によって異なりますので,アイドリング状態で抜いてみると分かります。 コネクタを外した診断後は必ずECUのエラーをリセットしてください。)
コメントへの返答
2011年11月17日 1:20
ありがとうございます。
今しがた自分の年式に当てはまる、手持ちの最初期型向け整備書と電気配線図集を読んできましたが、スバルの整備書はどういう訳か個々の機構についての解説がすっぽり抜けている所が沢山あるので、整備手順やセンサーの良否判定を探るのにも苦労します・・・。

例えば、EMPiのスロットルボディ回りの分解整備点検要領は整備書のエンジン・吸気セクションの何処にも記載がありません。キャブレターは割と詳しく載っているんですが、EMPi車についてはフューエルレールだとかインジェクターの外し方程度しか載ってない。そういえばスーパーチャージャー本体の整備手順もオイル量の点検位しか載ってない・・・。当然、スロポジの脱着要領や初期位置調整なんかも全くありません。トラブルシュートマニュアルというものもあって、こちらには多少抵抗値についての記述があるのですが、車載状態でコネクタにテスター当てて基準値通りならOK、外れてれば交換、程度の事しか書いてありません。

自分が知りたい箇所の整備要領は一体いつの時期の追補版に書いてあるのだろうか? スタリオンはセンサー関係のイニシャル調整結構詳しく載ってたし、追補を遡ると言っても一応最初期型まで辿る前提なら全ての情報が手に入ったものだけど・・・。スバルの場合は最初期型の整備書にも書いてない事が沢山あり過ぎる。ひょっとしてKVサンバーではなく、車種を跨いでレックスのEMPi車辺りまで整備書を遡らなければならないのか、本当に迷います。

サンバーの排気温センサーの動作概念は(溶断ヒューズかサーモセンサーか)整備書に全く書かれていないので分からないのですが、辛うじて図面にヒューズ様の絵が描かれているので、溶断型ではないかと思っています。

どちらにしても、実際の走行中に発生した事なので、単なる排気温センサーの誤動作であるとは考えていませんし、普通考えて過給器付き車としては非常におかしな走行フィーリングの元で起きたので、単に排気温センサーを交換しておしまい、では不味い事だろうとは思っています。(ヒューズだって溶断したらまず原因を解決しなければなりませんし)

アイドリングはそれ程ばらついてもおらず(6000rpm位からクラッチ切って一気にアイドル付近に落とした時に多少回転が下がりすぎるかな?という程度で、普段は安定しています)、燃費が極端に悪い訳でもなく(一応11km/L程度出る)、プラグが被ったりボソボソ失火している訳でもない。本当に高速道路か広い国道を飛ばしている時位にしか分からない症状で、おまけに自前で構造を理解する為に必要な情報が整備書にすら決定的に不足しているとなると、スバル本社にこうした不調情報の蓄積が無い限りは永久に症状が改善されないかもしれないです、マジで・・・。とにかく、症状と症例を具体的にディーラーに伝えて、原因が分かるかどうかに掛けるしかないのが現状ですが、余り期待は出来ないのがね・・・(だって、ハーネスの断線による異常表示を「センサー新品交換しても直りませんでした」で終わってしまったレベルなのですから)。

EN07のSCエンジンはスバルの良心とか、とにかくパワーが云々いうのは分かるのですが、こうした正の情報はやたら沢山あっても、独自の機構に起因する不調やそれを解決する為の負の情報がネット上にはとても少ないのが困りますね。

http://www.seiken-pub.co.jp/seibi/mlmokuji.html
00/04「スーパーチャージャーが効くとパワーダウン」(レックス:E-KG1)

辛うじて似たような症例はいくつかあったので、スバルでダメだったら図書館に探しに行こうかな・・・orz


2011年11月14日 23:27
富士重の整備解説書は見難いので有名ですからね…

しかも年代によって記載の癖が全く違い,統一性がなさ過ぎてどうやって見るのかをまず理解しないといけない事は常です。

さて,EMPi関連の整備要領がほぼ無いとの事ですが,そう言われますと近所のおじさんが「EMPiは現場で触るな」と富士重から言われていたと聞きました。
つまり,ECUが絡んだ制御で不具合が起きた場合は,全て富士重でトラブルシューティングすると言う事であったようです。

上記理由から,整備解説書でもEMPi関連は省かれている可能は十分に考えられます。
VIVIOのA/B型用整備解説書を見せて貰った事がありますが,キャブレター部も詳しく書いているようでいざ作業してみると肝心な箇所が全く載っていない事がありましたので,三菱の3G83の整備解説書を頼りに構造を理解した経験があります。 (同じような三國のSUキャブでしたので。)

確かその時代の整備解説書は前項に車載状態でのトラブルシューティングや整備方法が載っていて後半がその他の整備要領であったと思いますが,実際の整備には役立たない技術情報ばかりだった気がします。
そして現行車の整備解説書はCD-ROMかDVD-ROMでしか配布されていないそうです。
GRBがそうでした。  整備するときはその都度印刷して見るしかないようですが,これが又非常に分かりにくかったです。

毎度長いコメント失礼しますm(__)m
コメントへの返答
2011年11月17日 1:14
>kt6sambar4WD様
いつも貴重な情報提供ありがとうございます。

手持ちの車両はバイクは全てキャブレター、自動車はサンバーを除いてはLジェトロニックのものしか手掛けていないので、EN07のEMPiの制御方式、Dジェトロニックといえばいいのでしょうか。これについての基礎知識ももう少し深く知る必要がありそうです。

普通のLジェトロニック以上に吸入管負圧の配管には気を配らねばならないのかもしれませんし、Lジェトロニックでの「常識」をまず頭から捨てて一つ一つ点検していかなければならないのかもしれません。

ディーラーにも現状の症状と入手してからの改造歴を詳しく説明した上で、似たような症例がないかどうかを調べていただくことになりました。整備書に載っていない整備項目が多い事や、モータースの現場レベルで分からない事はスバル本社に聞かないと・・・という下りは、ディーラーの担当メカの方も認識なさっているようでした。

「必要な情報は本社からのネットワークでデータとして入手する」という点は、最近のトヨタ車も似たような状況になっていましたが、サンデーメカを趣味にする者や、市井のモータースが整備情報を入手しにくい情報形態になっているという点や、何らかの原因で本社が情報提供をやめてしまうと現場レベルでは手詰まりになってしまいかねないという点では、良し悪しはあるのかも知れません。

こちらとしても、まずは単純に交換した部品の内、簡単に元に戻せるものから順番に戻してみて、それと同時に吸入管負圧や関連センサー周りの配管漏れ等がないかどうかを調べ直してみる事にします。

高速域でのアクセルレスポンスが妙におかしい事を除けば、全体的には現状とても調子の良い個体ではあると思っているので、焦らずにじっくりやっていきたいと思います。

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