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KENEA187Aのブログ一覧

2012年08月29日 イイね!

うぎゃあヽ(゚∀。)ノ

うぎゃあヽ(゚∀。)ノ月曜日に純正ホースが入庫したら作業を始めるという話だったので、見に行ってきました。タンクは降りて、ポンプもひとまず交換されてました。

ただ、降りていたタンクを見てビックリ。とにかく錆が(´・ω・`)テラヒドス。しかも見事な位に上だけが。

普通、見える部分には錆って結構気を使うのだけど、見えない部分ってわかんないからそのまんまの場合が多いよね。サンバーのエンジンとかでの経験則から、ボディの下にくっついてる部品の天井部分って、物凄くホコリ被っちゃうってのは知ってたけど、

海から山から色々なところ走って、しかも点検の機会もないままほったらかしだとタンクの上ってこうなるんですねorz

タンクに付いてるユニクロメッキのパーツは全部錆びちゃってる(ゲージとストレーナーの蓋だけ無事なのが不思議ですが)し、再利用できると思っていたポンプの高圧側ホースも金属部分が錆びてて交換になってしまったのが結構金銭的にも痛い(自分で整備出来たなら多分錆だけ落として再使用だっただろうから)。とりあえず錆は落として黒く塗ってくれるそうですが、タンクの中がスゲー心配になってきたぞorz

一応、純正ポンプのパイプの中にはアルミ錆は発生しておらず、ポンプの入り口側のインラインフィルターにも大きな錆はなかったそうなんですが、何故か動物の毛みたいのがインラインフィルターに大量に引っ掛かってたそうです・・・。

皆さんも整備が十分出来る環境であれば、たまにはタンク降ろして錆取りや塗装してやった方がいいと思います・・・。
Posted at 2012/08/29 20:52:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | スタリオン | 日記
2012年08月26日 イイね!

燃料ポンプ交換

先日からスタリオンをディーラーに部品交換に出しています。

恐らく新車当時から未交換の燃料ポンプ、12万5千キロ越えるまでには交換したいと思って、以前からAirtex社製の純正相当燃料ポンプ(E8000)とFRAM社製燃料フィルター(G6495)を入手してあったのですが、事情がありもう今の置き場では重整備ができそうもない状態になってしまったので、やむなくディーラーに預ける事にしました。

タンク周りのゴムホースも比較的安い物だけは純正部品で揃う物は揃うだけ揃えて、部品価格がバカ高いもので内径が判明している物(燃料リターン系統のΦ8x400mmとか、給油口エア抜き系統の12Φx270mmとか)は、以前バイクのオイルクーラー配管自作する時に使った耐油耐圧ホースの余りで代用する事にして、ありったけの資料と部品乗っけてディーラー入庫。

以前からタンク内のベーパーが何処かから漏れているような形跡があり、燃料キャップを新品に変えるなどしても、漏れている場所が特定出来なかったので、チャコールキャニスターやパージコントロールバルブなどの蒸散ガス系統も、ポンプ交換のついでにキッチリ調べて貰う事にしました。

これが済めば、後はタービン以外は当面安心かな・・・。バンプラバーとか、他にもやりたい場所はあるけれど、今の置き場ではもう無理。事実上置いておくだけしか出来ないんで・・・。
Posted at 2012/08/26 22:12:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | スタリオン | 日記
2012年08月23日 イイね!

カワサキの旧車乗りなら・・・

カワサキの旧車乗りなら・・・恐らく1回位は経験した事があるトラブルじゃないかと思います。

カワサキの中型以上のスポーツバイクは、燃料コックが負圧ダイヤフラム式。タンクキャップ内部には環境対策でベーパーが外部に流出しないように吸入空気の逆流防止弁が付いています。

古くなるとこれがどっちも調子悪くなってきて、色々なトラブルが起こります。特にタンクキャップの逆流防止弁の動きが悪くなると、燃料が減ってもタンクにエアが入らなくなるので、走行中に燃料がキャブに落ちなくなって突然エンストしてしまう(タンクキャップを一度開いて閉じてから再始動すると何事も無く動き出す)など、かなり怖い事が起きるので、時々分解してピンホール部の詰まりを取って上げたり、逆流防止弁を構成するゴム弁に張り付き防止にシリコンスプレー吹いてあげたりする必要があります。

この時、かなり注意して分解しないと、絶対に紛失するのが、タンクキャップの鍵穴カバーに付いているチェックボール機構。ディテントボールと呼ばれるもので、鍵穴カバーを開いた時と閉じた時にそれぞれの位置で固定する為に左右1対づつ配置されています。

逆流防止弁とキーシリンダーに手を付ける為に、写真の状態まで分解する際には、最後に必ず鋼球と押しバネを(紛失防止の為に)外す必要があるのですが、この状態で鋼球と押しバネの存在に気付かずにうっかり鍵穴カバーを動かしてしまったり、押しバネを外す際に作業に失敗すると、漏れなくバネと鋼球が何処かへすっ飛んでいってしまいます。特に、「なんかやけにバネが強くてなかなか外れないな。手を宛がっておいて、カバーをカチャカチャ動かして勝手に外れるのを待とう」なんて事をやると、100%涙目になれるでしょうね。

カバーを動かしてすっ飛ばれてしまった場合は、半端な勢いではないので、手を宛がっても広いガレージ内ではそのまま行方不明になってしまう事もあったりします。私はこのパターンで片側1対の鋼球とバネを紛失しました(涙)。カワサキのタンクキャップは、キーシリンダーも含めて、インナーパーツを個別発注する事が一切出来ないので、こういう部品を無くしてしまうと後々かなり困った事になります。

ネット上でこのタイプのキャップを分解している記事はいくつかあるのですが、どこも「バネと鋼球を無くしそうになった!」みたいな事は必ず書いてあります・・・。実際は片方とか両方一遍にとか無くした人もたくさんいるんじゃないかなぁ・・?

バネと鋼球は、キーシリンダーが収まっているキャップの内側の土台に押さえつけられる形で保持されているので、内側の土台を外して写真の状態にする前に、鍵穴カバーは全開か全閉の状態で固定しておいてから土台を外し、落ち着いてバネと鋼球全体を親指で押さえながら、細いマイナスドライバーでバネを押し込みつつ、バネを飛ばさないように注意しながら上に引っ張り上げて外すようにしましょう。

もしも、不幸にも鋼球とバネがすっ飛んで行方不明になってしまった場合には・・・。

Φ3mmの鋼球
外径Φ2.6mm、長さ11mm、9巻の押しバネ

が使われているので、似たような部品を集めてやる事で代用が可能になります。鋼球は精密ボールという名称で同径の物が入手可能、押しバネは完全に同じ物はなかなか難しいですが、2.5mm外径など似たような物ならホームセンターで簡単に手にはいると思います。


写真の右側が純正のバネ、左側がホムセンで買ったバネを同じ長さにカットした物。ちょっとバネの外径と線径が細いですが、これで十分実用になります。

本来は無くさないのが一番ですが、1回鋼球やバネを買えば4-5回はすっ飛ばしても大丈夫になるので、カワサキを複数台持っている方は参考にしてみて下さい。
Posted at 2012/08/23 01:50:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他の車輌 | クルマ
2012年08月05日 イイね!

酷暑

酷暑今日はサンバーでサンデーランに遠征。
かなり暑い中だったので、クーラーの無い軽旧車の参加は少なかったです。

クーラー付いてても頭の上がビニールハウス状態のトライでは似たり寄ったりの状況ですが・・・

室内も暑いがエンジンルームは更に過酷な状態だったようで・・・。たるんだ4番コードが暴れないように巻いてあったスパイラルチューブが、エキパイの熱を浴びて溶損しますた。

今まで何ともなかったのに、炎天下で高速一発走っただけでタイトル画像のような状態。

遮熱板に隠されたこの空間には、本来部品も何も配置されておらず、純正プラグコードもこの空間を避けて配線されています。ジムニーシエラ用のウルトラコードが全体的に長く、他の気筒のコードと過剰に交差させたくなかったので、やむを得ずこの空間を潜るようにコードを配置したのですが・・・。センターコードに巻いてあるスパイラルチューブはなんともなかったので、この空間だけピンポイントで凄まじい高温になるのでしょうね。

被覆を越えてリークして欲しくないので、あまり交差する箇所は作りたくないのですが・・・熱でコードやデスビがダメになってしまっては元も子もないので、純正と似たようなレイアウトに配置し直します・・・。



今回、恐らく一番古い軽旧車。60年代末の二代目最終年度のスズライトバン・・・。空冷二気筒、この時期は熱的に60km/h巡航がやっとだとか。もう少しだけ新しい70年代のミニカスキッパーでも80km/h以上の巡航は(2stはピストン、4stはサイレントシャフトが)焼き付く危険性があると聞きます。

更に新しくなって90年代初頭のサンバートライでも、発売当時の高速法定速度よりもずっと高速化した現在の法定速度で巡航するとこんなもんです。メカ的には大丈夫でも補機や電装が熱でパンクしてしまう。

軽自動車が本当の意味で速度計フルスケールで飛ばし続けて大丈夫になったのは、変速機が優秀になり、あまり主機に負荷を掛けずに速度を伸ばせるようになった、ここ10年か5年程のような気がしますね。
Posted at 2012/08/05 18:02:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | サンバー | クルマ

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「なお、最近は投稿する暇がなかなかないですが、3台とも大過なく維持できています。プラグのネタは書きたいですけどね。」
何シテル?   02/02 02:45
マイナー車のオーナーですが、いろんな事して楽しんでます。同じ三菱オーナーの皆さん、宜しくお願いします。
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