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かにゅあるのブログ一覧

2025年08月12日 イイね!

CAN I/Oエキスパンダー・モジュールの製作 その5

 CAN I/Oエキスパンダー・モジュールの製作 その5死に物狂いで基板データ修正しました。
基板外形サイズは変更したくないので、間違えた場所を中心にレイアウトを見直し。
トライ&エラーを繰り替えした事で、修正前より綺麗なレイアウトにする事が出来ました。すでに製造業者には発注済み。指摘ない事を祈りながら、今日はこれで就寝します。

<おもて面>
おもて面の変更は特になし。
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<うら面>
赤枠部のレイアウトを中心に見直しました。電源配線等、色々修正を加えてます。
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<編集生データ>
作っている本人が言うのも何ですが、こんな細かいデータよく作ったな(笑)
それでも本職の方が見たら鼻で笑われそうですがね。
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<関連記事>

Posted at 2025/08/12 01:22:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月12日 イイね!

TPSがノイズまみれ。その2 @ 治ったよ!

 TPSがノイズまみれ。その2 @ 治ったよ!折角頑張って取り付けたTPS(スロットルポジションセンサ)。
現行量産二輪車にも使用される、どこかのメーカーのTPSセンサー。
エンジンが始動すると、車体振動等のノイズを拾ってしまい、とても使い物になる状態ではありませんでした。
<修正前のログ>
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お盆の連休で、中学生以来の友人が愛知に帰省。
広島で一番大きな会社に勤務する同業??の友人に本問題を打ち明けて、一緒にトラブルシューティングしました。

「そもそも%/100msっていう単位(算出ロジック)がおかしい」とか、色々意見が飛び交いましたが、結果無事にブリッピングに応じて加速燃料を使用する事ができるようになりました。
ホール型のTPSセンサーを購入しようか悩んでいたいので、本当に助かりました。
帰り道には気を付けて!

<取得ログ>
~1:37:アイドル中。TPSデルタの変化は僅かで、加速燃料の誤作動なし。
1:38手前~:ブリッピング開始。TPS実電圧の変化に対して、加速燃料が効いている。良き~。
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Posted at 2025/08/12 00:54:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2025年08月11日 イイね!

CAN I/Oエキスパンダー・モジュールの製作 その4

CAN I/Oエキスパンダー・モジュールの製作 その4基板の作り直しが決まりました、オワタw (涙)

少しでも基板サイズを小さくするため、0201サイズを積極的に採用したのですが、追加料金払わないと実装ができないみたい。
ちなみに、0201とは縦横寸法が「0.25mm×0.125mm」の部品の事で、抵抗やコンデンサに採用してました。本当に小さな部品。

注文後に発注先(JLCPCB)から連絡があり、0201の実装は有料だよ~って。
調べると、1部品につき最大3$コストアップ。20か所以上あるので、さすがに無理。
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っという事で、注文はキャンセル。今晩から作り直しまーす(涙)
うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
Posted at 2025/08/11 18:40:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月10日 イイね!

CAN I/Oエキスパンダー・モジュールの製作 その3

CAN I/Oエキスパンダー・モジュールの製作 その3やっっっっと基板設計が完了しました! いやぁ長かった。

このモジュールひとつで、入出力(熱電対を除いて)で困ることはまずない!っと思います。
既にJLCPCB(製造業者)に発注済!回路設計に誤りがない事を祈りながら到着を待ちます。
それとそろそろ、プログラム作り始めないと。。。 あとはケースも作らないと。取扱説明書も必要か。
頼むから1発で動いてくれ!!部品点数多くて財布に響く(汗) 
身内メンバーからの催促もあるので、手戻りは避けたい。ホント上手くいってほしい。

↓裏面の写真。部品ギッチギチ。
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入力系統
- アナログ入力:4ch(5kHzローパスフィルタ付き)
- 温度入力:4ch(400Hzフィルタ+1kΩプルアップ付き)
- デジタル入力:8ch
※アナログの分解能はLINKと同じ16bit 超高性能

出力系統
- デジタル出力:8ch(MOSFET駆動@3Aまで対応)

外観形状
こんな感じ。いつも通り、BUS_SPEEDとCAN-IDの切替機能を搭載。
その他特徴として、デジタル出力を確認できるインジケーターを搭載しました。
コネクターは、LINK G4Xと同じAMP製のコネクターを使用可能。

代表回路のご紹介
(1)電源回路
16Bitの高性能AD変換器搭載に伴い、大幅に性能UP。
効率の悪いシリーズレギュレーターICに代わり、量産車向け電源ICを採用。
逆接続保護に加えて、サージ電圧(ジャンプスタート時に50Vとか高電圧が発生する事がある)の耐性も強化。
ECU MASTERや似たような製品をベンチマークしましたが、ここまでやっている製品は、当方調べでは見つかりませんでした。
電子回路において電源回路は基本のキ。通常使用で本部位が表に出る事はないですが、信頼性向上には絶対に不可避な部位。今回のこだわりポイントです。
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(2)CANインターフェース回路
定番部品の組み合わせ。ここはEGT to CANに対して、電気ノイズに対する耐性を向上させるため、抵抗(R7/R8 100Ω)を追加しました。
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(3)デジタル入力回路(×8ch)
一般的な回路(SpeeduinoとかMegasquirt)に対して、
逆説保護のダイオードとフィルター回路を追加。配線ミスやEMCに対する耐性を強化しました。
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(4)デジタルアウト回路(×8ch)
特異な点はありませんが、LEDのインジRCケーター機能と、12Vリレー接続時の逆電圧耐性を強化しました。MOSFET(Q1)は逆電圧や静電気にとても弱いですからね。
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(5)アナログ入力回路(×4ch)
5kHzのローパスフィルターを挿入。
5KHzの根拠は、MAPセンサー等のサンプリング周波数から選定。
使うセンサーによって最適解は異なりますが、汎用的に使える値を選定しました。
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(6)温度入力回路(×4ch)
400Hzのローパスフィルターを挿入。
こちらは温度変化が激しい吸気温度等の変化速度から選定しました。
ジャンパー(JP3)をカットする事で、アナログ入力回路としても使用可能です。
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回路問題ない事が確認できたら、全回路公開しようと思います。
ミスっていたら、超絶恥ずかしい。

<関連記事>
Posted at 2025/08/11 01:20:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年08月02日 イイね!

ヘッドライト割れた

ヘッドライト割れた買ったばかりなのに…
いつ割れたんだ? それにしても、結構勢いで割れてる。
はぁぁぁぁぁぁぁ……….



Posted at 2025/08/02 22:53:57 | コメント(1) | トラックバック(0)

プロフィール

「データ投稿2度目の正直。
朝起きて確認したところ、今回は指摘事項なく通過しました!やったね♪
さっそく製造に移っているみたい。」
何シテル?   08/12 12:43
かにゅある といいます。 色々な車両を乗り継いで、現在はエボⅦ GT-Aと、 ターボ付のプロトバイク(YAMAHA TURBO1)に乗っています。 学...
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