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ゼファーターボに使用している、z1100gp用のスロットルボディ。
余剰品を頂ける事になり、有り難く頂戴してきました。同じ物3つ(笑)


幾度も活用方法を模索されていて、オリジナルのファンネルが付いてたりしてます。
友人もインジェクター化するとの事なので、今回頂いた物をベースに、加工していく予定です。


さり気なく、スロットルセンサーも近代化してあります。左が純正で、右がハヤブサ純正。
左の純正は故障している物が多い上に、新品が手に入らないです。サイズが大きくカッコ悪い。
車であれば、見えないので何でも良いのですが、バイクになると、見た目も大事。


ハヤブサ仕様のスロットルボディは、とある有名店のデモ車で使われていた物。スッキリしたレイアウトが、とてもエッチです。

今週は訳ありで、１週間在宅勤務する事になりました。
通勤時間が無くなったおかげで、一気に作業が進められます。
まずは、GitHubに最新のソースコードを記載しました。(リンク)


それと、マニュアルの作成。一先ずたたき台が完成しました。
細かな修正は、引き続き行おうと思います。

データ配布、および使い方のWikiを整備中です。
海外サイトでよく見る、GitHubにデータ集約中です。
初めて使うので、アクセス確認できましたら、教えてもらえると嬉しいです。
URLはこちらから。

お正月から製作中の基板。
深圳から基板が届きました！




早速組み立て、プログラムを書き込み。



通信テスト。呆気なく通信確認できました。
現在の温度は103.5℃

熱電対にはんだこてを当てて、適当に動かしてみました。動画はありませんが、応答性が良いです。分解能は0.1℃にしておきました。もちろん、符号ビット対応済みなので、マイナス温度も対応済可能です。排気温度以外にも、熱電対を貼り付ければ、どのような温度も取得可能です。ボンネット温度、ゴムホース温度、排気管表面温度、エアコンエバポレーター温度、車室内温度、外気温度などなど。気楽に温度を取得出来るようになると思います。
熱電対も、排気温度等の超高温対応品でなければ、今時１００円前後で購入可能ですしね。



もう少しプログラム詰めて、地絡・断線の故障検知(ダイアグ)機能つけたら完成かな？
思いの外、早く完成できそうです。
基板設計ミスがなくて、ホント良かった。
結構いい物ができそうです。

今更ですが、送信IDの切替と、有機Elディスプレイで取得温度を表示する機能付けても良かったなぁと思いました。次回発注部から、機能追加しようと思います。

セッティング変更に使用するロータリースイッチ。
表紙の画像はLINK JAPANの物で、３接点入力。しかもデジタルインプットのみ。
こいつもCAN-BUS化したいなぁっと。


見つけたのは、このロータリースイッチ。
８接点という切替数に加えて、ストッパーで接点数を調整できる優れもの。

エンジンブレーキの効き具合なんかを、走行中に調整できると面白いなぁと、勝手に妄想。
フルコンユーザーの方々、ロータリースイッチって使う事ありますか？