
ここに至るには自分の努力と共に、みん友さんの応援が励みになりました。
改善対策にあったバルブボディ が原因と判断された様でメーカー負担で無償部品交換になりました。
ATF交換に伴う工賃のみ支払いで済むなんて、一番望んでいた事が叶った様です。
修理方案
・新品でミッション交換:40万円級
・リビルトでミッション交換:30万円級
・解体屋又はオークションで購入修理:15万円級
・バルブボディ 新品購入修理13万円級
・バルブボディ 部品無償修理+ATF交換:1万円級
この中で一番下の、一番安くできる修理になり嬉しいです。
【経過説明】
①2014年改善対策が出て直後にディーラーへ持ち込み、バルブボディ 不良症状がまだ出てなかったので、ブラケット追加で暫定処置の様な補強で終了。
②2019年5月末、走行13万キロ近く、どうもシフトの感じがおかしい、感じた事のないショックと、坂道や急に負荷かけた時にギア抜けの様な症状も。
③2014年に改善対策として出されたバルブボディ のストップ・プラグの材質不良による破壊で出る症状にそっくりと気づく。
④いつもお世話になっているディーラーへ持ち込み、預ける。
整備士に私の使用する坂道含め試乗してもらい確認してもらい、アドバイスをもらう。13万キロも考慮してミッション交換を勧められる。
⑤とても見積もりの30〜40万円級のミッション丸ごと交換修理代は捻出できず、知恵を絞る。
⑥検討案
・アイは廃車しN-ONE1台で過ごす、(ボディの程度からして廃車は悲しすぎる)
・大金払って修理より中古で走行少ないアイかアイミーブを検討
・走行少なめ旧型ホンダ・ライフターボを検討、
・旧型スマートやスズキ・ツイン中古を検討。
・三菱アイ改善対策の出ているバルブボディ を部品無償対応に相当しないのだろうか? (これは長く乗ってきたオーナーとしての勘)
⑦セカンドオピニオンという方法を一度検討しよう。
違う三菱ディーラーへ相談。
しかしやはり中を見ずに13万キロがネックなのかミッション交換を勧められる。これでは前のディーラーと同じではないか!
納得できず、ATF交換してとにかく何が原因か見て欲しいとお願いする。最悪工賃リスクが増えたが。
⑧ディーラーからバルブボディ がおかしいとの回答はあったが、部品代込みの修理費13万円相当お客様負担の修理でお伺いが来る。
⑨なぜお客様負担かがどうしても納得できない。
担当者に本社と掛け合って欲しい旨を告げる。
一度改善対策修理のブラケット追加で対応済みだから?
10万キロ過ぎたから重要部品は無理なの?
改善対策に期限があるの?
⑩三菱お客様相談センターに疑問点を聞いてみる。
修理の対応期限はないとの事。
そして無償修理かは症状が改善対策の不具合と一致するか整備の詳細報告で決まるとの事。
と言う事はサービス担当者の方にお任せするしかありません。
何とか自分の勘通り改善対策と一致して部品無償交換となります様に…
で結果、部品無償交換に至りました。
三菱自動車の誠意を感じました、ありがとうございます!
あとは部品が入って交換修理、ATF交換し試乗してから引き渡しとなります。
うるさい客に対応してご協力頂きましたディーラーのご担当者様ありがとうございます。
多くのアイのオーナー様のご参考になれば幸いです。
みん友様の応援が凄く励みになりました。
実際にいつも乗っているオーナーの勘所って大事だなぁって思いました。
アイが好きでないとここまで努力できませんよね。
今後今までよりエンジンブレーキ多用しない方向で優しく運転して、絶対20万キロ達成します!

Posted at 2019/06/16 17:37:47 | |
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