フランス人でもわからないことが多い

フランス料理美味しいですよねー。
お値段もそれなりにするので、年に１回行ければ御の字ですが。

ただ、こまるのがメニュー。簡単に説明してくれるのですが、正直よくわからず、ふんふんとうなずくだけ。

日経土曜版に、フランス料理のメニューに関する薀蓄が載っていました。

たとえば、「フランス産フォアグラのテリーヌ　トリュフとブッフサレ　リ・ド・ヴォとレンズ豆のガトー仕立て」というメニューでしたら、フォアグラとトリュフはわかりますが、その他はさっぱり。「リ・ド・ヴォ」って生まれて初めて見ました（笑）

ちなみに、「トリュフ（きのこの一種）とブッフサレ（ここでは牛もも肉を低温調理したもの）　リ・ド・ヴォ（子牛の胸腺肉）とレンズ豆」までがフォワグラに組み合わせられた食材だそうです。

フランス人は、肉じゃがやカレーみたいに、料理に単純な名前をつけないのかなと、思っていた記事を読むと、フランス人もわからないことが多いという衝撃の事実！

店の人に尋ね、料理にまつわる歴史や逸話を理解すればいいとのこと。

なるほどね。これからは、臆さずに聞くようにします。