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2011年08月21日 イイね!

[イベント] MONSTER baSH 2011(国営讃岐まんのう公園)

[イベント] MONSTER baSH 2011(国営讃岐まんのう公園) 国内で最も過酷な野外フェスと言われる MONSTER baSH (モンスターバッシュ,略称モンバス)に参加してきました。

例年は酷暑ゆえに過酷と言われていますが,昨日から雨と曇りの天気で秋のような涼しさ・・・ 今日は朝から雷雨。欲張らずに体力(&精神力)を維持できそうな時間帯に出発。

悪天のため他の方々も出足が遅くなったのか,予想に反して駐車場前でプチ渋滞。会場のまんのう公園は駐車規制されているので,レオマワールドの臨時駐車場からシャトルバスで移動します。



バスに乗るにも行列・・・ 普段の四国にはない風景です

まんのう公園がかつてない遠さに感じました



ようやく会場入口

ここで雨が一旦止みました



またしばらく歩きます

ステージに近づくと目当ての公演がちょうど始まりました




諸事情により Perfume のパフォーマンスのみプチレポさせていただきます(笑)


・FAKE IT
いきなりカコイイ。場内の雰囲気が変わる。
「Perfumeだ!」と駆けていく女性多数。
現時点でフルバージョンは貴重。


・レーザービーム
終盤のトリプル旋回ビームと最後のキメのポーズに盛り上がる。



・3人合わせてPerumeです!
雨の中の観客へのあ~ちゃんの気遣いのお言葉。
遠方のシート&パラレルゾーンへも声かけ。
上記2曲に圧倒されていた(?)観客の雰囲気が和みます。


給水&汗ふき
この夏から始めたという「かしゆかの髪すき」の様子が解説&ビジョンに映し出される。
戻り際に「マイクじゃなくてブラシ持ってきそうになっちゃった」
他の意味で全て持っていってました。



微かなカオリ
観客にアプローチ&投げキッス付き。

こんな曲にまで重低音効かせまくり(途中ちょっとだけ途切れたような。トラブル?)。

のっちの歩き方はモデルさんのよう。ステージのサイド前方までかなり迫ってくる。
かしゆかは観客としっかり目を合わせて笑顔で手を振りまくり。
まっすぐ見れない・・・

女性陣の「カワイイ~」の声多数。



P.T.A.のコーナー
スマスマ出演時には「ちょっと寒い」と言われていた
「歯を磨こうね」でも女の子達が「カワイイ!」。

「ズッキンドッキン→渚のハイカラ人魚→サバイバルダンス→ウルトラソウル」へ以降。
終盤に音響の問題もあったかややgdgdになりかけるが,あ~ちゃんが声出しのダメ押しでうまくまとめる。




ねぇ
スタンディングゾーンの後ろの方までステップのマネしてしまうヒト多数。


チョコレイト・ディスコ
3人と一緒に廻ったりジャンプしてしまうヒト多数。
また雨が降り始める。


ポリリズム
雨の中のポリリズムは初めて?
ポリループはやはり神。
のっちの表情がちょっと崩れる。



ありがとうございました
「Perfumuにとって今年最後の夏フェス。
(雨でどうなるかと思ったけど?)みんなの気持ちが伝わってきました。
今日ライブができて本当に良かったと思います。風邪ひかないでね~」
あ~ちゃん,最後にやや泣き顔に。

のっちの「また会いましょう!」は相変わらず男前。



3人が去るとどしゃ降りに




以下は雑感。


・ライブのPerfumeのオーラは想像以上にスゴイ。場慣れしていつつその場を大切にしている

・阿波おどりと同じで同じ阿呆なら踊らなければソン


・あ~ちゃんは良い意味で「普通の(みんなが言う「理想」の?)」女子。ちょっとおせっかい&おっちょこちょいで,気を遣いすぎて自滅する時もあるけど人望のある保育園の先生。泣き虫お母さん

・のっちは男前のくせにセクシー。クールに見えるけど感情を奥に秘めている。マイペースだけど苦悩を抱え込んでしまう(たぶん)

・かしゆかは地味なはずなのにどうしても目立ってしまう&ナンバーワンではないはずなのになんとなくみんなが気になってしまう人(小悪魔)

・かしゆかが楽しそうだとホっとしてしまうのはなぜだ


・かつてPerfumeのサウンドが「アイドルにしてはカッコ良すぎる」と事務所からプロデューサーの中田氏にクレームが付いたことに納得。他と聞き比べてみると「アーティスト」の方がカッコよくないのがバレてしまう(ゴメン)

・あ~ちゃんの丁寧なMCと3人の深々としたお辞儀のあとに,そこらのアンチャンみたいなgdgdなMCや挨拶を見ると「もっとしっかりせんかい!」と思ってしまう(ゴメン)



・四国にはあり得ないヒトの密度。若者の密度

・四国ではあまり見かけないBMIのヒトが多数

・四国にはあまり見かけない美白の女性が多数



・本業の方々(?)によるの露店はまさに職人集団



ホルモンうまし!


・妙にシステマティックで対応が丁寧&手早すぎる露店があると思ったら,県職員の方々のお店だった

・フランチャイズな露店はスマートだけどお祭り感に欠けますね



・みなさん雨具の用意がいい(100円ポンチョ?)

・でもシートはべちょべちょ

・モンベルのレインウェア&防水登山靴な装備は会場で浮いてしまう

・メレルの防水登山靴はかなりの実力

・暑くない日はビールやかき氷売り場よりも救護室がヒマそう



・露店とトイレは常に大行列

・警備スタッフが観客なのかスタッフなのかよく分からないこと多し

・でもマナーの良い&どしゃ降りでもめげない観客



・WAONのバックアップ体制ソツなし(リストバンドでイオンでの特典多数)。でも場内でチャージ・・・する?

・リストバンドは一度とめると外せない



・リストバンドで手首の肌がかぶれました・・・



・この日は会場の入口にミストシャワーではなくて足湯が設置されてました

・芝生あんなに荒れちゃって大丈夫ですか?




アーティストのみなさん,スタッフのみなさん,参加者のみなさん,おつかれさまでした&ありがとうございました!
関連情報URL : http://www.monsterbash.jp/
Posted at 2011/08/21 21:17:16 | コメント(5) | トラックバック(0) | MUSIC | 音楽/映画/テレビ
2011年01月25日 イイね!

[MUSIC] 宇多田ヒカルの掟

もう数週間前の話になるが,昨年11月のPerfumeの東京ドーム公演の製作過程とバックステージに関するNHKのドキュメンタリーを見た(『MJ presents 密着!Perfume ドーム5万人ライブへの挑戦』)。



公演の直前に3人が「儀式」を執り行う場面は,映画のワンシーンのように美しい。そして戦場で一旦バラバラにならざるをえない家族が,再会を誓い合うかのような言葉を交わしてステージへ向かう。

短い時間の中に,大人びた彼女たちと,幼い彼女たちが激しく入れ替わる。それでも伝わってくるのは「自分たちが最も自分たちらしくなれる。最も幸せを感じられる」ライブへの高揚感と緊張感。



ドームでも「3人」であることにこだわった「TEAM PERFUME」。そこには,中田ヤスタカも木村カエラも掟ポルシェも登場しなかった。それが正解だったことは,アンコール時のMCからも伝わってくる。

Perfumeの掟

信じること

信じ合うこと

信じた道を進むこと
 (のっち)



しかし,自分はNHKより先にステージ上の公演だけを放映していたWOWOWの映像(『Perfume LIVE @東京ドーム 「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」』)を見た際に,今回のドーム公演に強い「よそ行き感」「これまでのPerfumeらしさのどこかを欠いた違和感」を感じていた。そして,公演直後のラジオ(『SCHOOL OF LOCK』)での樫野(かしゆか)の発言に妙に納得させられた。



みんなが「良かった」「感動した」って言ってくれるのに自分はちっとも嬉しくなかった

自分にとっては納得のいかないライブ

みなさんに謝りたい



この発言はWOWOWでの放送やライブDVDの発売前である。ファンや周囲はライブ内容を持ち上げ,他のメンバーが一つの「夢」の達成に喜びと感謝を述べている。

それにもかかわらず,樫野は泣きながら自分を責め,そして詫びた。ファンや関係者はもちろん他のメンバーに対しても「そこで言わなくてもいいこと」をあえて言った。

Perfumeの掟

どんな状況もプラスに変える

楽しむ気持ち

妥協しない心
 (かしゆか)


これまでの背景と樫野のことをよく知らなかったら,その発言と態度に「大人げない」と感じただけだったかもしれない。だが,自分が感じた違和感を代弁してくれるとともに,今後への期待を抱かせてくれる発言だった。




彼女たちの一連の言動から,「PerfumeがPerfumeであること」に対する強いこだわりと,そのこだわりに対する彼女たちの強いアイデンティティを感じる。周囲の人たちに支えられ期待を受けながらPerfumeを演じきる,という自分たちの役割と立場の自覚。


Perfumeの掟

黒髪

美白

前向き

夢追い人

アイドル
 (あ~ちゃん)


彼女たちは自分たちのあるべき姿を本当によく分かっている。同じ時期に「この人は自分のことをよく分かっているな」と思わせてくれる女性がいた。宇多田ヒカルだ。



Perfumeのドーム公演と前後して,宇多田ヒカルの「活動休止宣言」があった。それは自分にとって至極納得のできるタイミングでの出来事だった。

超新星だった宇多田にかつてほどの光を感じなくなって久しい。近年の楽曲の歌詞や曲調から「行き詰まっている」「これまでと違う人生経験が必要」と感じていた(生意気ながら)。

才能を使い果たし,このまま引き籠もって(?)過去の人になってしまうのだろうか・・・と思っていたところでの活動休止宣言。しかもその理由は「人間活動」をするためなのだという。「人間活動」とは「これまでと違う人生を経験してみる」ことのはずだ。やはり彼女の感性は非凡である。


宇多田は活動休止の前に「最後のステージ」(横浜アリーナ)に上がり,その一部と彼女が現在の心境を語る様子が先日のNHKで放映された(『宇多田ヒカル ~今のわたし~』)。そこでの彼女の発言は興味深かった。



人前で歌う意味がよく分かっていなかった

小さなライブハウスでのライブを重ねてみてやっと何かをつかみかけた

自分は周囲の人たちに守られているだけで一人では何もできない




まるで「Perfumeにあって宇多田にはないもの」「Perfumeは気づいていて宇多田は気づいていなかったこと」を打ち明けられたような気がした。


宇多田はどんな「人間活動」に取り組み,どんな宇多田になって帰ってくるのだろう。次に出会う時には,宇多田が宇多田らしく輝き続けるための「掟」を見いだしているに違いない。

Posted at 2011/01/25 20:38:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | MUSIC | 音楽/映画/テレビ
2011年01月12日 イイね!

クロスオーバーイレブン



美しい 夜のライト


23時半の ふたりは眠らない


時間を 求めて







やわらかい温度で 包まれたいのに


いつかは昇るよ 新しい日が来る







そう ねえ 愛して


遠くに いたくない



わずかな 時間が


切なく 過ぎてく







どれほど 過ごせば


ひとつに なれるの



変わらない 終わらない


何かを 探すの


Posted at 2011/01/12 02:04:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | MUSIC | 音楽/映画/テレビ
2010年08月14日 イイね!

[MUSIC] YouTubeに行った。Perfumeを見た。泣いた。

実際はジーンと来たところでガマンしましたが(笑&汗)


自分が初めてPerfumeの存在を知ったのはNHKのECOマークのCMだったと思う。一昔前ふうのアイドル風味なキャラと妙にしっかりしたサウンドが印象的だった。造られてはいるがナチュラルな彼女らの健全さと,70年代末~80年代初頭を想起させるテクノな「ポリリズム」は,広い世代にECOマークをアピールするのにとてもよく合っていると感じた。

そのとき,「ポリリズム」はヒットするかもしれないとも感じた(というかすでにしていたのだ)が,彼女らの経歴やプロデュースの過程を知らなかったこともあり,一過性のヒットで忘れられていくのだろうと思っていた。「一発屋」ってやつですね。

しかし,その後のメディアで触れる彼女たちの経歴と音造りから,「一発屋」で終わりそうにない&終わって欲しくない何かを感じた。自分が「コイツらタダモノではない」と感じたのは,スマスマでsmapと競演したときだ。


あのsmapとの競演とはいえ,Perfumeはゲストなのだからそれなりに立ててもらって当然である。しかし,それ以上にトークで空気を支配し,パフォーマンスでもsmapの存在感に埋もれていなかった。これだけの人数の中で,大本(のっち)はそのスタイルとキレのある実直な動きで最も目立っていたと思う。



彼女らはインターネットの世界で独特のサポートを受けていた。下は彼女らのファンが2年以上前にアップしていた動画である。



彼女らなりの苦労もあっただろうが,彼女らはここ10年の「アイドル」の中ではエリートだと思う。「人生のエリート」はもっと早くにアイドルに見切りを付け,他の道で成功しつつあるか,すでに成功してるのかもしれない。どちらが原因で結果かは分からないが,おそらく彼女らは打算や計算に無頓着で,周辺の人々に恵まれた。結果として,そのことが彼女たちを成功に導いた一方で,彼女たちに対する評価を様々なものにしているようだ。しかし,ファンの人たちにとってはそここそが応援のしがいがあるところだろう。


下はブレイク後に初めてPerfumeの名前だけで札止めにしたライブの様子。
このライブの位置づけと満員のできあがった観客の価値が上の動画を見ておくとよく理解できる。
幕が開いた途端に西脇(あ~ちゃん)が泣き出す理由も

かつて松田○子の涙には何となく白けてしまったけど,この西脇の涙には共感できる。
泣きながらもパフォーマンスをまったく乱さないあたりも彼女たちらしい
(ここでは間奏部の「ポリループ」が省かれているのが残念)





上のライブの成功の後,彼女らは日本武道館,国立代々木競技場第一体育館,横浜アリーナへと進出していく。ライブの進化の仕方にこれまた感心する。



この代々木での彼女らの表情からは,これまでのPerfumeのひとつのピークが感じられる




こちらはAi&安○奈美恵あたりよりもカッコイイと思った

むかし菊○桃子というアイドルな人がラ・ムーというユニットで自称ロックをしてましたが,比べものになりませんね・・・



「誰だっていつかは死んでしまうでしょ」「話きいてないのね」
なんてフォークでロックな世界をアイドルがこんなふうに表現する時代になったんですね

おぢさん的には「ゴーイン・バック・トゥ・チャイナ」(鹿取洋子@1980)っぽいところがツボです




そして今年の11月はいよいよ東京ドームに進出するのだという。成功するかどうかは,団塊ジュニアより上の世代の隠れファンと20-30代の新しい女性ファンをどれだけ呼べるかにかかっているように思える。



というわけで,女性にもアピール?

めずらしくアドリブ風に踊ってますが,それぞれ個性が出ているし,きっちりカッコイイです



最新シングル曲の「VOICE」。
自分の世代だと「坂本龍一リスペクト」に聞こえます

ライブだけでなくPVからも彼女らを取り囲んでいる人たちのスゴさが感じられます




誰かがPerfumeの生きざまや成功の過程はロックだと表現していたが,自分は「プロレス」だと思った。どんな小さな会場でも彼女たちは手を抜かず,プロモーターや観客がジルバを望んできたらジルバで,ワルツを望んできたらワルツで,何かにおびえ何かに甘えつつ修羅場をくぐりぬいてきたトンパチな力で対応するのである。おそらくすべての人々からは正当な評価を受けられないまま,Perfumeという与えられたギミックを盛大に演じきり,それでもなおそこに滲み出す彼女らの人間性やこの世の本質を観客は読み取り,音楽やパフォーマンス以外のところにまで感動を求めるのだと思う。

もし自分が東京ドームに行くなら外野席の最上段に座ってみたい。そこはステージから最も遠く足下も窮屈だが,彼女らと彼女らを取り巻く人たちの全てを感じ取ることができるからだ。



最後に,ここはみんカラなのでクルマつながりの動画をひとつ
関連情報URL : http://www.perfume-web.jp/
Posted at 2010/08/17 03:42:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | MUSIC | 音楽/映画/テレビ

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前回の社外品は純正より長持ちしました。今回も純正と同じ仕様の社外品(中国製)。

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何シテル?   07/20 14:55
クルマも好きですが運転が好きです。渋滞と加速してからの黄信号は苦手ですが… 生活や仕事のために毎日走りまわっていて,ロングドライブすることも多いです。そん...

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