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2009年12月10日 イイね!

[フォード] 新型フィエスタ 米発表6日で受注1000台

[フォード] 新型フィエスタ 米発表6日で受注1000台フォードモーターは9日、2日にロサンゼルスモーターショーで発表した新型『フィエスタ』の全米受注台数が、発表から6日間で1000台を突破したと発表した。

新型フィエスタは2008年秋、欧州市場でリリース。フォードのデザイン言語「キネティック」に従いデザインされ、小型ハッチバックでありながら高い存在感を放つ。また中国などアジア市場へは4ドアセダンバージョンを投入。すでに欧州とアジアを合わせた累計販売台数は、50万台を超えている。

フォードは米国での小型車シフトを受けて、フィエスタの米国導入を決定。すでに2009年5月から「フィエスタ・ムーブメント」と題したPRキャンペーンを、さまざまなメディアを使って展開。そしてロサンゼルスで、米国仕様を正式発表した。

米国向けのフィエスタは、5ドアハッチバックと4ドアセダンの2ボディを設定。エンジンは当面、1.6リットル直4ガソリンの1機種で、「Ti‐ VCT」(ツイン・インディペンデント・バリアブル・カムシャフト・タイミング)を採用して、119psの最大出力と15.1kgmの最大トルクを引き出す。トランスミッションは、5速MTと「パワーシフト」と呼ばれる6速AT。米国EPA(環境保護局)予想燃費は、高速17km/リットルとクラストップレベルにある。

室内は小型車を超える質感を追求。シートはクロスとレザーがあり、NVH対策も徹底された。安全面ではESCやクラス初のドライバーニーエアバッグを標準装備。フォードのテレマティクスシステム、「SYNC」も最新バージョンを設定する。

フォードは新型フィエスタの発表と同時に、受注を開始したが、6日間の予約台数が1000台を突破。これは先行予約者に対する特典として、595ドル(約5万3000円)のオプションのSYNCとプレミアムサウンドパッケージが、無償提供されることも大きい。

新型フィエスタは2010年の夏から納車が始まる予定。現地価格は1万3320ドル(約118万円)からとなっており、日本や韓国のコンパクトカーに対抗する。


レスポンス 森脇稔
Posted at 2009/12/11 00:22:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | フォード | クルマ
2009年12月09日 イイね!

[WRC] ヒルボネン,フィエスタS2000試走

[WRC] ヒルボネン,フィエスタS2000試走フォードモーターは、2010年1月19日に開幕する「モンテカルロラリー」でデビューを飾る新型ラリーマシン、フォード『フィエスタS2000』のシェイクダウンテストを実施した。

12月上旬、南フランスにおいて、フォードワークスのトップドライバー、ミッコ・ヒルボネン選手が、新型マシンに試乗した。

フィエスタS2000は、FIA(国際自動車連盟)が定める「スーパー2000(S2000)」ラリーカテゴリー参戦用に開発。スーパー2000は連続する 12か月以内に2500台以上生産された車両で、排気量2.0リットル以下、ターボや電子デバイスは装着禁止などのルールが定められている。

同車は、2010年シーズンのWRC(世界ラリー選手権)をはじめ、IRCやS2000ワールドカップへの参戦を想定しており、フォードの英国パートカー企業、M-スポーツ社と共同開発。M-スポーツ社は1990年代に活躍した『エスコートコスワース』をはじめ、最近では『フォーカスRS WRC』の開発を担当するなど、フォードのラリー活動をサポートしている。

フィエスタS2000は、1998ccの直列4気筒「デュラテック」エンジンを搭載。最大出力280ps/8000rpm、最大トルク48.8kgm/6500rpmを発生する。トランスミッションは6速シーケンシャル。クラッチはAP、ブレーキはブレンボで、可変式サスペンションも採用される。駆動方式はフルタイム4WDだ。

ミッコ・ヒルボネン選手は、フィンランド出身の29歳。18歳からキャリアを積んだ後、2003年にフォードからWRCデビューを果たす。2004年にはスバルに移籍するものの結果を残せず、2005年からは再びフォードへ。そして、2006年のラリー・オーストラリアでは、待望のWRC初勝利を成し遂げた。

2007 年にはWRCで3勝し、フォードの2年連続マニュファクチャラーズタイトル獲得に貢献。2008年にはマーカス・グロンホルム選手の引退を受けて、フォードワークスのナンバーワンドライバーとなり、2009年シーズンはシトロエンのセバスチャン・ローブ選手を、1ポイント差まで追い上げる活躍を見せた。

フィエスタS2000のシェイクダウンテストは、12月上旬、南フランスで実施。同車の初テストを終えたミッコ・ヒルボネン選手、「新型の感触はとてもいい。路面状態を問わずコントロールしやすいよ」と評価は上々。モンテカルロでの活躍を予感させるテストの様子は、動画共有サイトで見ることができる。


レスポンス 森脇稔</span
Posted at 2009/12/09 18:40:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | フォード | クルマ
2009年12月07日 イイね!

[フォード] ロサンゼルスモーターショー09・北米仕様フィエスタ発表

[フォード] ロサンゼルスモーターショー09・北米仕様フィエスタ発表米フォードは、ロサンゼルスショーで、クラストップの低燃費性能を謳う新型“フィエスタ”を発表した。

フィエスタは本来、欧州をメインターゲットに開発されたコンパクトモデルだが、昨今の北米における低燃費車の需要の高まりにあわせ、新型の北米投入がロサンゼルスショーで正式に発表された。

新型フィエスタの最大の特徴は、燃費性能を徹底的に追求したこと。エンジンは、連続可変バルブタイミング機構を備えた1.6リッター直列4気筒(119hp)で、それに乾式のツインクラッチ採用の新しいトランスミッション“パワーシフト6AT”を組み合わせた。またパワーステアリングを電動式とし、エンジン負荷の低減を図った。

その結果、ホンダ・フィットやトヨタ・ヤリス(日本名:ヴィッツ)、カローラ、ニッサン・ヴァーザ(ティーダ)といった日本製の小型車を上回る燃費を実現。高速モードの燃費は40mpg(約16.9km/L)を達成した。

新型フィエスタは、北米では2010年春に販売が開始される予定だ。
Posted at 2009/12/07 20:15:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | フォード | クルマ
2009年12月03日 イイね!

[フォード] ロサンゼルスモーターショー09・フィエスタ ライバルは日本車

[フォード] ロサンゼルスモーターショー09・フィエスタ ライバルは日本車フォードモーターは2日、ロサンゼルスモーターショーにおいて、米国仕様のフォード『フィエスタ』を披露した。販売開始は2010年春からの予定で、日本製コンパクトカーをターゲットに据えている。

新型フィエスタは2008年秋、欧州市場で発売。フォードのデザイン言語「キネティック」に従いデザインされ、小型ハッチバックでありながら高い存在感を放つ。また中国などアジア市場へは4ドアセダンバージョンを投入。すでに欧州とアジアを合わせた累計販売台数は、50万台を突破している。

フォードは米国での小型車シフトを受けて、フィエスタの米国導入を決定。すでに今年5月から「フィエスタ・ムーブメント」と題したPRキャンペーンを、さまざまなメディアを使って展開してきた。そしてロサンゼルスで、遂に米国仕様が初公開された。

米国向けのフィエスタは、5ドアハッチバックと4ドアセダンの2ボディを設定。トヨタ『ヤリス』がリフトバック(日本名:『ヴィッツ』)とセダン(日本名:『ベルタ』)、日産『ヴァーサ』が5ドア(日本名:『ティーダ』)とセダン(日本名:『ティーダラティオ』)を用意して、幅広い顧客に対応しているのと同様だ。

エンジンは当面、1.6リットル直4ガソリンの1機種。「Ti-VCT」(ツイン・インディペンデント・バリアブル・カムシャフト・タイミング)を採用して、119psの最大出力と15.1kgmの最大トルクを引き出す。トランスミッションは、5速MTと「パワーシフト」と呼ばれる6速AT。米国EPA(環境保護局)予想燃費は、高速17km/リットルとクラストップ水準だ。

室内は小型車を超える質感を追求。シートはクロスとレザーを用意され、NVH対策も徹底された。安全面ではESCやクラス初のドライバーニーエアバッグを標準装備。フォードのテレマティクスシステム、「SYNC」も最新バージョンを設定する。

新型フィエスタは2010年春、全米のフォードディーラーに並べられる。フォードアメリカのマーク・フィールズ社長は「顧客は小型車に燃費の良さだけでなく、高いクオイリティも求めている。新型フィエスタが小型車の新基準を打ち立てる」と自信満々だ。





レスポンス 森脇稔
Posted at 2009/12/03 23:43:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | フォード | クルマ
2009年11月11日 イイね!

[フォード] 新型フィエスタ・世界累計販売50万台突破

[フォード] 新型フィエスタ・世界累計販売50万台突破フォードモーターは、2008年10月にデビューした現行『フィエスタ』の世界累計セールスが、2009年10月末時点で50万台を突破したと発表した。

現行フィエスタは、2008年10月にドイツで販売開始。その後、欧州各国でも販売がスタートした。フォードのデザイン言語「キネティック」を応用して設計されたボディは、小型車でも抜群の存在感を放つ。

欧州デビュー以来、フィエスタのセールスは好調。欧州における車名別販売ランキングでは2位、小型車セグメントでは堂々の1位に君臨している。この効果で、欧州フォードの市場シェアも拡大。2009年1 - 9月のシェアは、前年同期比0.5ポイントアップの9.2%を達成している。

フィエスタは欧州に続いて、南アフリカ共和国、オーストラリア、ニュージーランド、中国へも投入。2009年10月末には、世界累計セールスが50万台を突破した。デビュー1年での50万台クリアは、異例に早いペースである。

さらにフォードは、12月2日に開幕するロサンゼルスモーターショーで、フィエスタの米国仕様を発表。その後、米国での販売がスタートする。フィエスタのセールスは、米国投入により、ますます伸びることも予想される。



レスポンス 森脇稔
Posted at 2009/11/11 17:54:14 | コメント(4) | トラックバック(0) | フォード | クルマ

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「同行号の社外リアワイパー(アーム&ブレード)の補修塗装」
何シテル?   08/24 12:50
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