
うどんツアーにて高速、一般道でsou.さんのBSS、師匠のMspに同乗させていただきましたので、シュナ号との違いなど印象に残ったことをメモしておきます。(笑)
その前に現状のシュナ号の状態について、前に述べましたが、1,000km越えて印象が変わってきています。 以前に比べやはり気のせいではなく、少し、固く、締まって来た様な印象です。良く言えば、よりソリッド感、ダイレクト感が増し、こちらの乗り味を好む方もいらっしゃるかもしれません。 しかし悪く言えばスポサスよりまだまだ良好とはいえ、当初に比べ突き上げ感があったり、すこし、ひょこひょこした動きに感じる場面もあります。
リヤ側にその傾向がより感じられます。
自分なりに想像しているのは、ダンパー自体が固くなることは考えにくく、リヤの車高が低めにセッティングされていたところに、バネが落ち着いてきて車高が更に低くなり、サスの有効ストロークが短くなった結果、それが固くなったような印象に繋がっているのかなと思っています。(装着前に以前からイメージしていた
ショートストロークサスの動き?)またダンパーのフフリクションが取れ、よりりスムーズにストロークするようになり有効範囲を使い切っちゃっているのでしょうか? 回頭性よりもリアのトラクション優先のセッティングでしたが、リアを少し上げたリ・セッティングをやってみるか迷っているところです。
またこれはあくまで当初との相対的な感覚で、締まってはいるがガツンとは来ないので、スポサスや、Mspサスよりは良好な乗り心地は保たれています。 家内もBSS組み込んだ当初ノーズダイブの減少以外何が変わったのかわからないといってましたが、今回Mspにとの比較で、柔らかすぎない、ダンピングの効いた良好な乗り心地というものが判ったようです。
いよいよsou.さんのBSSの印象になりますが、私がBSS組んだ当初より更にあたりが柔らかい印象です。
sou.さんがご自身のブログのインプレで
>乗り心地が良いんだけど、柔らかすぎない?
と表現されていたのが良く分かります(笑) ホイルはBBS/CHの18インチ、タイヤはダンロップのルマン(サイズは聞き忘れ)が要因のひとつかもしれません。
しかし操縦性、安定性が保たれているなら、私はこちらの感じの方が好みですね、逆にsou.さんは今のシュナ号の感覚が好みかもしれませんねとお互いに笑ってました。今回シュナ号は参加していませんでしたが、一度乗って見てもらうと判り易いですね。そういう意味では、同じBSSでも18インチRFTをはいているfmoさんのお車とも違うのでしょうね。
車高調整により操縦性だけでなく乗り心地が変わるか興味あるのですが、思惑どおりなら、sou.さんはタイヤをスポーツ系に変更しなくても少し車高を下げてやればソリッド感が増すということになるかもしれませんね。
やはり足回りは奥が深いです。
以前にも書きましたが、インプレは車の仕様が違ったり、オーナーの好みが違ったり、感じ方が違うわけですから、あくまで参考ということで傾向は想像できても最終的には、サスのセレクトも含め「やってみないと判らない」ものだと思います。
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Posted at
2007/07/31 09:20:21