じっくり触ってみたくてGXRを借りてみました♪
まずはサイズ比較でD90,GF-1と並べて置いて見ました。
D90はデジイチの中では比較的小さめのボディですが並べるとやっぱり大きいですね(笑)

レンズ径は40,5mmとコンパクトでGF-1の20mmよりもスリム

GF-1と比べるととくにグリップ部を除いたボディの厚みが違います

デジイチ用レンズとしては非常に小型軽量で写りも定評のあるNikonの35mm/F1,8Gと比べてユニットごと比較してもこの小ささ

まず試したいのは夜間の室内でのわんこ撮り。明るい所ではあまり違いは無いと思いますが、条件が悪くなって来るに連れ、性能差が目立ち始めます。
室内の小物もちょっと(笑)

お花も少し
改めてGXRを使ってみると、やっぱりいいですね。
マグネシウムボディの鬼のような剛性感(笑)は金属の塊を削り出したような一体感のある感触ですね。手に持った感じはサイズからイメージするよりはズシッとしていてモノとしての質感が非常に高いです。
2つの意味で操作感も秀逸です。まずはそのサイズと形状。昨年GXRを初めて手にした時は、GX200を愛用していた事もあり、大きいなあと思いましたが、GF-1を使い始め、最近のNEXを手に取って見たりしていると大きさと操作性のバランスが非常によいと再認識しました。グリップ性もよくしっかり手にフィットしますね。もう一つは操作のインターフェイス。 このジャンルのカメラをデジイチのサブとして愛用したいユーザーには気になる所ですが右手でほとんどの項目に素早くアクセス出来るのはとても使い易いです。
肝心の写りに関しては、予想していた通りGXR が一枚上手なのは認めざるを得ませんね。
元々のGRレンズの切れの良さと、APS-Cセンサー用のサイズのレンズによる柔らかなボケが絶妙です。
今回A12ユニット(50mm単焦点)を借りたのですが4倍までのオートリサイズズームが使える事に気がつきました。デジタルズームと違い画質の劣化もなく、PC画面で見る程度なら充分かも。
背面右隅にズームレバーがありS10等のズームユニットを装着した時にはこれで操作するのですがこれがそのまま単焦点ユニットでもオートリサイズレバーとして機能するのです。
GF-1にもこの機能がありますが都度メニューから画像サイズを選択することで操作することになり、GXRのようにダイレクトに変更する事は出来ません。
不評だったオートフオーカスの速度について。ファームウエアのバージョンアップで高速化が図られているとの事で興味がありました。元々、コントラストAF,大きなセンサー、レンズ、マクロ機能と条件的には不利なのは仕方ないとは思いますが改善されたとはいえ、高速なGF-1に慣れてしまっているとやっぱり速いとは云えない。(悲)外のように光量がある所ではそこそこ速いですが、光量が落ちて来るとやや時間がかかりますね、
新しくでたA12 28mmユニットは更に高速化が図られているらしくそれも試したいですね。
とても魅力的ですが、ここはやっぱりNEXもじっくり試して見たいと思います。(笑)
Posted at 2010/10/03 15:24:26 | |
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