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2015年05月04日 イイね!

駒門駐屯地創立55周年記念行事(その3)

さて続きです。


観閲行進の後は第1音楽隊による音楽演奏が行われました。
第1音楽隊は第1師団隷下の音楽部隊で練馬駐屯地に駐屯し、行事や広報活動などで音楽演奏を行います。

続いて訓練展示へとうつります。
状況開始!
敵部隊が陣地を構築していることを発見、我はこれを撃破します。
状況を確認するために偵察部隊を敵陣地付近で偵察行動し状況を把握します。


偵察部隊が敵からの発砲をうけました。
これに対して偵察部隊は反撃を行いながら後退します。



87式偵察警戒車が進入してきました。
必要に応じて射撃により威力偵察を行います。
こちら偵察警戒車、機関銃による射撃を行う。
撃て!



偵察警戒車が敵に射撃を加え、オートバイ部隊が敵の反応の大きさ等を確認します。
これにより敵の規模や勢力を知る手がかりとします。
威力偵察により敵は装甲車をもつ大規模な勢力だと把握することが出来ました。
オートバイ部隊が別の地点へ偵察活動に向かいます。



我の火力戦闘の前に敵部隊に打撃を与えるため、特科火砲を展開させます。
155ミリりゅう弾砲FH70が特科陣地に展開し、射撃の準備を行います。
FH70は牽引砲ですが補助動力装置を持っていて限定的な自走ができるので牽引車から離れて移動や陣地変換をすることができます。




高射部隊や特科部隊を87式偵察警戒車が援護し、また火力戦闘を行う戦車部隊がくるまでの間警戒を行います。
87式偵察警戒車は機関銃のほうか25ミリ機関砲を搭載されています。
乗員は車長、砲手、操縦手の3名に加え2名の斥候隊員を乗せることができます。
こちら偵察警戒車、機関銃による射撃を行う。
撃て!



特科部隊の射撃準備が整いました。
偵察警戒車が後退します。



特科部隊が戦車部隊による攻撃に先立ち攻撃準備射撃を行います。
大変大きな音がします、ご注意ください!



特科部隊の射撃により打撃を受けた敵に対し、戦車部隊により攻撃を実施します。
10式戦車が進入してきました。




10式戦車が射撃を行います。
大きな音がします、ご注意ください!
撃て!!
10式戦車は優れた射撃統制装置、目標の自動追尾装置や油圧サスペンションにより走行時の車体の揺れを押さえることで砲を一定に保つことが出来るためこのように機動しながらの射撃が可能です。
50トン以下のコンパクトな戦車には120ミリ滑腔砲を搭載するのは困難とされています。
10式戦車がそれを可能にしたのが油圧サスペンションで速度や路面状況からくる動揺を検知してサスペンションを制御することで動揺を抑えるものです。
射撃時の反動をサスペンションで自動に調整することで精密な射撃を行います。



急停車し後退へとうつります。
このときの停止状態から後退速度も速く、機動性の高さをうかがわせます。
10式戦車は世界初の戦車用無段階変速機や新型の4サイクルエンジンを搭載しています。
エンジン出力の伝達効率を高くでき、90式戦車よりもエンジン出力は低いものの起動輪出力は高いそうです。




続いて74式戦車が進入し、敵部隊に対して射撃を加えます。
大変大きな音がします、ご注意ください!
撃て!!
74式戦車は105ミリ戦車砲を装備していますが、空砲に関しては10式戦車や90式戦車よりも迫力があったりします。
砲塔左側にみえる箱状のものは投光機で夜間射撃時に使用されます。
砲塔の旋回速度、後退速度などを74式戦車、90式戦車、10式戦車で比べてみると外観からはわからない進化を感じます。
退役が始まって10式戦車に後退がすすんでいるとはいえ、74式戦車も走行時でも砲の姿勢を一定に保つことができるのはさすがですね。



これより突入を行います。
突入に先立ち、特科部隊が我に対して妨害する敵に対して射撃をします。
大変大きな音がします、ご注意ください!





90式戦車を先頭に96式装輪装甲車、軽装甲機動車がつづく突入部隊が進入してきました。
90式戦車が敵を征圧します。




90式戦車に援護された普通科部隊が敵陣地に対して突入を行います。
普通科隊員がもっている太い筒状のものは110ミリ個人携帯対戦車弾です。
使い捨ての対戦車用無反動砲で700ミリ以上の装甲貫通能力があるとされています。




戦車・装甲車は突入部隊を支援します。
状況終り!!





訓練展示参加車両がグランドを離脱します。
この後このグランドでは装備品展示が行われます。



尚、戦車教習場では74式戦車による体験搭乗が行われていました。




その4に続く。



駒門駐屯地創立55周年記念行事 その1/その2/その3/その4
Posted at 2015/05/04 14:08:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミリタリーイベント | 日記
2015年05月04日 イイね!

駒門駐屯地創立55周年記念行事(その2)

引き続き観閲行進です。

【第1戦車大隊】


続いて第1戦車大隊です。
第1戦車大隊は第1師団隷下の戦車部隊で主に静岡県の伊豆地区の防護警備・災害派遣を担当しています。



本部管理中隊です。
装備は96式装輪装甲車。
装輪式の装甲車で主に普通科部隊の普通科隊員の戦場機動用として用いられますが戦車部隊にも配備がされています。



装備は軽装甲機動車。
平成14年度から陸上自衛隊の各部隊へ部隊配備が開始された軽装甲の車両で4名を載せることができます。
国際活動教育隊の車両と同じ装備ですが、ルーフ上には防盾がありません。
車両ごとに細かい装備の違いがありますね。




続いて第1中隊です。
装備は10式戦車。
国産第4世代の最新鋭戦車で平成14年度に開発に着手し平成22年度に装備化されました。
完全国産の44口径120ミリ滑腔砲を装備し、高い防御力と射撃精度、C4I機能をもっています。



装備は10式戦車。
74式戦車とも90式戦車とも異なる砲塔が興味深いですね。
10式戦車はモジュール化された装甲を必要に応じて取り外すことができるとされています。
90式戦車以上の防御性能と同時に軽量コンパクト化を両立させています。
90式戦車が50トンの重量なのに対して10式戦車は44トンと6トンの軽量化に成功しています。
その分だけ機動性が高くなりました。



続いて第2中隊です。
装備は74式戦車です。
戦後第2世代の戦車で、61式戦車の後継として昭和39年から試作に着手して昭和49年に仮制式となりました。
105ミリの戦車砲を搭載しレーザ測遠機、弾道計算機、砲安定装置をもち正確で迅速な射撃が可能です。



装備は74式戦車。
非常に低い砲塔ですね。
74式戦車は日本の国土にマッチした運用を考慮して開発されました。
着上陸してくる敵部隊に対して、待ち伏せ攻撃が有利なように可能な限り低姿勢で障害物などに身を隠しながらも正確な射撃をすることが求められました。
そのため車体を可能な限り低くするのと同時に油圧サスペンションを使ってその場で車高を変えることで射撃姿勢を変更することができます。



【第1後方支援連隊第2整備大隊戦車直接支援隊】

次は戦車直接支援隊です。
第1高射特科大隊と同じく第1戦車大隊も整備補給を第1後方支援連隊が担っています。
非常に大型で複雑でさらに重たい戦車ですから整備や故障時の回収は非常に重要です。
装備は96式装輪装甲車。



装備は有蓋車。
第1後方支援連隊は平成4年に新編され、平成7年に武器隊が武器大隊に改編、さらに平成13年に武器大隊が廃止され2個整備大隊が新編し現在に至ります。



装備は11式装軌車回収車。
10式戦車から砲塔を取り除き、クレーンなどの回収装置を取り付けた車両で、超大型の戦車用レッカ車です。
戦車が故障などで動けなくなったときに回収するための車両で牽引力は45トン、吊り上げ力は23トンにもなります。


【第1機甲教育隊】

最後は第1機甲教育隊です。
第1機甲教育隊は東部方面隊隷下の東部方面混成団に編成された部隊で機甲科の隊員を教育するための部隊になります。



まずは第1中隊です。
装備は90式戦車。
戦後国産開発の第3世代戦車で高い防護性能と射撃精度をもつ戦車です。
昭和52年に開発に着手し平成2年に制式化されました。
120ミリ滑腔砲以外はすべて国産です。



装備は90式戦車。
非常に高い射撃精度と砲を安定させ目標を自動で追尾できる装置を持っているため走行中でも高い精度で射撃が可能です。



装備は87式偵察警戒車。
「機甲科」は戦車のイメージが強いですが偵察部隊もこれに含まれます。
87式偵察警戒車は偵察部隊に装備される装輪装甲車で路上機動により偵察警戒や側方警戒行動を行います。




続いて第2中隊です。
第1機甲教育隊は4個中隊により編成されています。



装備は10式戦車。
車体には側面防御用の鋼鉄製スカートとゴムスカートを備えています。
砲塔にはいくつものセンサやカメラが確認できますが、「無骨な鉄の塊」のイメージの強い戦車ですが実はハイテク機器の塊なのがわかります。
10式戦車は機動しながらの射撃いわゆる「スラローム射撃」が注目されますが、10式戦車最大の目玉はネットワークシステムです。
指揮・統制・通信・コンピュータ・情報いわゆるC4Iシステムをそなえていて、10式戦車同士が情報を共有できるほか、普通科部隊の情報ネットワークシステムともデータリンクして普通科部隊と一体となった作戦行動が可能になっています。





装備は74式戦車。
老朽化と90式戦車や10式戦車といった新世代の戦車の登場で引退が進んでいる74式戦車ですが、まだまだ現役です。
新防衛大綱では教育部隊をのぞいて本州からは戦車はほとんどいなくなるようですから本州の多くの戦車大隊では74式戦車の後継になる戦車は配備されないのではないでしょうか。




続いて第4中隊です。
装備は74式戦車。
こうしてみると74式戦車の車高の低さを感じます。
油圧サスペンションを標準状態(最低地上400mm)にしても砲塔上面までは2250mmしかありません。
サスペンションの高さを最低にすると実に2050mmと西側の主力戦車ではダントツに低くなります。
車高が低くなればレイアウトの関係上幅を広くとらざるを得ませんが、鉄道輸送を考慮して3180mmに抑えているのですから日本独特の運用思想に基づいているんだなぁと感じます。




装備は74式戦車。
この74式戦車はよく見ると他の車両と比べるとあちこちが異なります。
これは4両のみ作られた74式戦車(改)になります。
投光機をパッシブ暗視装置とし、レーザ測遠機を換装しレーザ検知器を追加したものです。



続いて第5中隊です。
第1機甲教育隊は昭和37年に第1教育団隷下の部隊として編成されました。
その後平成23年に第1教育団が廃止され東部方面混成団となりその隷下部隊となっています。
東部方面混成団は常備自衛官と即応予備自衛官による普通科部隊と教育部隊を統合した組織で東部方面隊の直轄組織となっています。



装備は74式戦車(改)。
車体後部は起動輪の履帯脱落防止リングが見えます。
試作車両1両と量産改修が4両のみといわれていますから技術的実証車両といえるかもしれません。



装備は74式戦車。
74式戦車のエンジンは10ZF22WTという空冷2サイクルの10気筒ディーゼルエンジンです。
非常に独特な高い音が特徴で、720馬力をたたき出します。



観閲行進ラストは駒門駐屯地のマークをつけた10式戦車です。
富士山をバックに桜があしらわれています。
10式戦車は平成22年度から毎年13~14両程度調達されていますから現時点で日本中で60両程度が配備されているんでしょうか?


以上、観閲行進でした。
その3に続くよ




駒門駐屯地創立55周年記念行事 その1/その2/その3/その4
Posted at 2015/05/04 14:06:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミリタリーイベント | 日記
2015年05月04日 イイね!

駒門駐屯地創立55周年記念行事(その1)

去る4月5日に静岡県御殿場市にある駒門駐屯地の創立記念行事に行ってきました。

駒門駐屯地は実は意外と交通が悪くなく、鉄道が使えます。
御殿場線富士岡駅からシャトルバスが出てますし、徒歩でも15分程度なので、富士駐屯地や板妻、滝ケ原と比べると交通をマイカーに絞らなくて良いのはいいですね。


桜満開でした。
小雨が降っていたので天気は必ずしもよくはなかったですが、傘をさすほどでもない程度なのはよかったです。




今回シャトルバスで駐屯地にはいったのですが、バス乗り場になる厚生センター前には往年の名車、61式戦車が展示してありました。
我が国が戦後初めて開発した国産戦車で、90ミリ戦車砲を装備しています。
車体前面に大型のパネルがあったり、車高が高いなど課題になる部分も多いといわれていますが、技術的な蓄積が少ない状態で可能な限りの高精度な射撃システムを搭載し、鉄道での移動が可能なようにレイアウトされた戦車です。




これは。。。。なんでしょう?
見た感じでは戦車の徹甲弾の弾痕にみえます。
鉄板はかなりの厚さですから、戦車砲弾の威力のものすごさを感じます。


こちらは・・・なんだろ?
ベトンの板は完全に貫通していました。


さて、今から観閲式・訓練展示をみにいきましょう。
これらはグランドで行われます。
さっそくグランドに・・・


グランドみえないよ(>_<)
グランドは通路に面しているのですが、ほとんどが招待者席で占められていて通路からでは街路樹が邪魔で非常に見難い。
しかもこの日は雨天だったこともあって招待者席は屋根付きのテントだったので、上から(少し離れた高台に建物の駐車場があります)も見ることができません。
なのでまともに見られるのはグランドの出口と私が今回陣取った建物の横のみ。
この場所に気がつかないとまともに見ることができませんでした・・・
駒門は非常に見難いと聞いていましたがこれほどとは・・・
でもこの場所はグランドから離れているとはいえ、グランドの7割ぐらいを見渡せますし、300ミリ程度のズームレンズがあれば十分迫力のあるシーンを見ることができます。
・・・アナウンスはまともに聞こえませんけど。
小雨だったのはある意味で正解。
これ晴天だったら人がいっぱいあつまってこの場所ゲットできなかったかもしれませんね(^^;


では観閲式を。

ズラリと整列した駒門駐屯地の隊員。
ここは東部方面隊の機甲部隊教育を行う第1機甲教育隊、第1師団の戦車部隊になる第1戦車大隊、第1師団の防空を行う第1高射特科大隊、施設部隊の第364施設中隊、それら各部隊を支援する直接支援隊等が駐屯しています。



駐屯地司令が巡閲を行います。
隊員の後方には各種の車両がみえますが、戦車は見当たりません。
このさらに後方に待機しているようです。
旗とマフラーの色は橙色が機甲科を、黄色が高射特科を示しています。



「観閲行進準備」
号令と共に整列していた隊員がそれぞれの車両にかけよります。





観閲行進に先立って、グランドに整列していた車両群が一度グランドを出て観閲行進の配置につきます。
こっちからみていると観閲行進を2回見ることができてちょっとラッキー(?)


【国際活動教育隊】

観閲行進がはじまりました。
先頭は国際活動教育隊です。
国際活動教育隊は中央即応集団隷下の部隊で国際平和活動についての教育を行う部隊です。
自衛隊は日本国民の生命財産を守る組織ですが、国際貢献も重要な任務です。
資源の少ない我が国は貿易でその経済を支えています。
安定した資源の調達、製品を輸出して外貨を稼ぐことは私たちの生命財産に直結しますが、これらは外交はもちろんですが日本の国際信用があってこそです。
日本が世界で信用され信頼されるに足る国と認めてもらうためには不断の努力が必要です。
「ひきこもり」の国家では国民は飢えてしまうでしょう。
現在自衛隊は南スーダンに施設部隊を、アデン湾での海賊対処では海上自衛隊とそれを支援する陸上自衛隊、航空自衛隊の部隊を展開させています。
また昨年後半から今年4月にかけてもネパールでの大地震救援隊、インドネシア航空機遭難事故救援隊、西アフリカでのエボラ出血熱での輸送支援、マレーシア航空機遭難事故救援隊に自衛隊は参加しています。
テレビのニュースではほとんど扱われないかベタ記事扱いですが重要な任務を行っています。



装備は軽装甲機動車。
ルーフには防盾が、また車体にはアンテナが設置されています。
自衛隊が派遣されるのは派遣先の地域が非常事態情勢下であることも考えられます。
興奮した現地住民による投石や火炎瓶などの投擲また反政府ゲリラが潜伏している恐れも十分考えられます。
それに対処するためにもコミュニケーション、警備・警戒、防護は重要なんでしょうね。



装備は96式装輪装甲車。
10名を載せることができ高速機動力で人員輸送に用いられます。
武装は40ミリ擲弾銃または12.7ミリ機関銃で、この車両は機関銃を搭載しています。


【第1高射特科大隊】

続いて第1高射特科大隊です。
第1高射特科大隊は首都圏を警備する第1師団隷下の部隊で師団の対空防護を行います。



第1高射特科大隊、まずは大隊本部です。
第1高射特科大隊は警察予備隊時代の昭和26年5月に愛知県の豊川駐屯地で編成され、昭和28年に宇都宮駐屯地に移駐して第1師団第1特科連隊第5大隊に改編、その後駒門駐屯地に移駐して平成4年に現在の第1高射特科大隊として改編されています。



装備は82式指揮通信車。
特科部隊や司令部などに装備され、指揮通信を行う装輪装甲車です。



装備は対空レーダJTPS-P9。
航空機やヘリコプタを連続監視し、その情報を師団対空情報システムに伝送するレーダ装置です。



装備は対空レーダ装置JTPS-P14。
71式対空レーダ装置JTPS-P5の後継となる装備で、Sバンドのフェーズドアレイレーダを用いています。
重量は4トンとかなりの大型なので特大型トラックに搭載して移動させます。



次は第1中隊です。
第1高射特科大隊は本部、本部管理中隊、地対空ミサイルを装備する2つの中隊によって編成されています。


装備は96式近距離地対空誘導弾。
91式携帯地対空誘導弾を車載式にした簡易な地対空ミサイル車両で、高機動車に光学照準機と8発ランチャを搭載したものです。



続いて第2中隊です。
第1高射特科大隊は神奈川県西湘地区を警備区域として、防護・災害派遣を担当しています。




装備は81式短距離地対空誘導弾。
昭和56年度に制式化された地対空ミサイルで、ミサイルの発射機と射撃統制装置によって構成されています。
それぞれ大型トラックに搭載され、射撃統制装置1両に対して複数の発射機を接続することが出来ます。
この発射機にはミサイルは搭載されていませんね。

【第1後方支援連隊第2整備大隊高射直接支援隊】

続いて第1後方支援連隊第2整備大隊高射直接支援隊です。
どんなに高度なウエポンシステムでもそれを整備して万全の状態になっていなければまともに動けません。
第1師団の整備補給、輸送といった兵站任務を担うのが第1後方支援連隊です。
第1高射特科大隊の装備を整備支援するのが第2整備大隊高射直接支援隊です。



装備は有蓋車。
大型トラックにコンテナを車載したものです。



装備は重レッカ。
大型のレッカ車で重量級の車両を回収したり整備のために吊り上げを行うための装備です。
不整地で重車両を多数展開させる部隊には必須の装備で特大型トラックをベースにしています。


【第364施設中隊】

次は第364施設中隊です。
第364施設中隊は第1師団隷下の部隊ではなく、その上位組織になる東部方面隊隷下の第1施設団第4施設群に編成されている中隊です。



装備は81式自走架柱橋です。
河川に架柱橋を迅速に架設し、装甲車両などを通過させるための装備です。



装備はバケットローダ。
施設部隊ではおなじみの装備で、土砂を除去したり掘削するなどの土木作業に用いる装備です。




その2に続くよ。



駒門駐屯地創立55周年記念行事 その1/その2/その3/その4
Posted at 2015/05/04 14:05:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミリタリーイベント | 日記
2015年04月26日 イイね!

「ちよだ」一般公開で・・・岩国を断念(謎)

今日からGWですね。
GWといってもじょーじわしんぐとんでもがんだむういんぐじゃないぞ。
その1日目は・・・
名古屋港で艦艇一般公開です。
潜水救難母艦「ちよだ」が公開されてたわけです。
護衛艦や掃海艇の一般公開はありますが潜水艦救難母艦は実は初めて。


ということで名古屋港にいったわけですが・・・・


艦艇一般公開って横須賀でやった某カレーフェスタは例外として、そんなにメチャクチャ混むことはないじゃないですか。
公開は1330受付なので、1400ごろまでに行けば十分かな
なんて思ってたわけですよ。
1330に受付すれば1430には終わってじゃあ時間あるから次どこに行く?
大須でもいく?
なんて思ってたわけですよ。
・・・・
・・・
・・




なんすかこれ・・・・?
おっそろしいほど人が並んでました。
これ写したのが14時前なのですが、実際に並んだのは1340頃だったかな?
自分の後ろにも延々と人の列が続いてますよね。
写真ではわかりづらいですが、埠頭の一番奥までいって、さらに折り返して舷梯のある艦中央部まで続いてるんです。
1430には列に並ぶのを締め切ってました。
でもって実際に「ちよだ」にはいれたのが16時頃。
まさか2時間半近く並ぶとは思ってもいませんでしたよ・・・・(^^;

その理由は新聞で報道されたからっぽいですね。
こっちでは「チラシが主で本紙がオマケ」の某まっかっかな地方新聞が圧倒的シェアをもってるのですが、日本や自衛隊が大嫌いな新聞(苦笑)だけに自衛隊イベントなんて普段あんまり載せないわけです。
なので地方協力本部のページを見て知った人が集まる(それでも人は結構多い)のがお約束だったのですが、今回の一般公開ではその某まっかっかな地方新聞の朝刊に開催の情報が出てたこともあってわっと集まったみたいです。
新聞の力、すげぇ・・・・

詳細はいつかUPするかもしれませんが

艦内の様子を

見ることができたのは
よかったです。



DSRVの中は見られませんでしたが、まさか減圧室の中を見ることができるとは思ってもいませんでした。


さてタイトルですが、結論から言うとこのGWに予定していた岩国FSDを断念したわけです。
実はここのところ体調が思わしくなく、変な腹痛があったりしてたわけです。
疲れがなかなか取れなくてだるいとかも。
変な腹痛についてはエコーやって異常はありませんでしたのでそれほど心配するものではないと結論付けられましたが、岩国FSDはホントに過酷。
前回(2012年)は28万人というおっそろしい人が集まりましたが、今年はさらに人が増えるんだろうなぁ。
ゲートから展示エリアまで1kmぐらい歩きますが、帰りはタクシーはまずつかまらないので駅まで歩くことになります。
その距離は3km、展示エリアからだと4km以上かな?
炎天下に体力を99.82%消耗した状態で駅まで4km歩くのはかなりつらいです。
しかも駅は間違いなく混雑のために入場規制はいりますし、展示エリアからゲートまでも大混雑でさらに変な腹痛があるわけですから。
しかも・・・・

その不安がリアルに感じたわけです。
実は・・・・
今日早くも熱中症(?)になりかけました。
朝から疲れがひどい状態できたこともあるのですが、2時間半並んでたら気分悪くなってきちゃいまして。
見学終わった頃にはヘロヘロ。
歩く距離はたいしたことが無いのにこのヘロヘロ感じゃ岩国は絶対に持たない!
・・・・と判断して泣く泣くキャンセルしました。
新幹線払い戻しとホテルのキャンセル申し込みをしてきました。
でもなんとなくホッとした感じ。
体調が万全じゃないと不安ってどうしてもありますからね。
Posted at 2015/04/26 01:49:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | ミリタリーイベント | 日記
2015年04月19日 イイね!

護衛艦「いずも」特別公開(後編)

護衛艦「いずも」特別公開後編です。



こちらは第1エレベータです。
正確には第1エレベータのプラットホームの下になります。
この巨大なプラットホームが昇降するのですから大迫力ですね。
妨幻のために内側は黒く塗られています。

では飛行甲板に向かいましょう。
飛行甲板にはこの第1プラットホームでいっきに上ります。
第1エレベータの仕様荷重は30トンになるそうですね。




第1エレベータのプラットホームに乗って、見上げてみたところです。
なんだか不思議な感覚になります。
第1エレベータは艦橋よりも艦首側に位置しています。






飛行甲板からプラットホームを覗いている人をみるとこのエレベータの大きさがわかります。
第1エレベータのプラットホームは長さ20メートル×幅13メートル。
「ひゅうが」が20メートル×10メートルなので広くなりました。
飛行甲板の下で丸ものがついた機械がみえますが、これはプラットホームを固定するためのピン。


さぁエレベータのプラットホームにのって飛行甲板へ!

(youtubeに私がupした動画です。・・・・地味な動画ですが 笑)




おい・・・なんかいたぞ・・・?
馬・・・・だと・・・・?



第1プラットホームはこのように飛行甲板にせりあがると一体化します。




第1プラットホームが下がった状態で飛行甲板から見下ろしたところ。
20メートル×13メートルという広大な面積のプラットホームが格納庫まで下がっているわけですが、なんとも不思議な感じがします。
今回の公開では転落防止のために柵が設置されていますが、作戦時などでは夜間の灯火管制なんかもするのでしょうから航空機や作業者の転落防止には気を使うんでしょうね。
航空機に搭載する弾薬や燃料の補給・抜き取りは火災の危険からエレベータで飛行甲板まで上げてから行うようです。




第1プラットホームの近くの艦橋基部に設置されたエレベータ操作盤。
ここと格納庫管制室と情報をやり取りしながら航空機をプラットホームに載せたり昇降させるんでしょうね。


では艦首から艦尾にかけてみていきましょう。

艦首にある艦首旗です。
自衛隊の施設では午前8時から日没まで旗竿に日の丸が掲げられるよう決められていますが、自衛艦もそれと同じく停泊中は艦首に日の丸を掲げるようになっています。



艦首右舷側には高性能20ミリ機関砲が設置されています。
この機関砲はファランクスといわれるもので、射撃統制装置、機関砲、弾装から構成されています。
敵の航空機や対艦ミサイルは僚艦の迎撃ミサイルで迎撃しますが、それをかいくぐって突入する場合も想定されます。
その最終段階に機関砲で弾幕をはって撃破を行うものです。
機関砲はF-15などに搭載される20ミリ機関砲(いわゆるバルカン砲)を艦載仕様にしたもので、白く見えるドーム状の中にはいっている射撃統制装置で目標の捜索・探知・追尾・評価・射撃を全自動で行います。
最近はテレビカメラを搭載して目視で不審船などに射撃が出来るようになったブロック1B型が搭載されつつありますが、「いずも」は他の引退した護衛艦からの転用なのかテレビカメラは搭載されていないブロック1A型のようです。



艦首から艦尾をみわたしたところ。
本当に広大な飛行甲板が広がっています。
そして艦橋は右舷にオフセットして配置してあるので飛行甲板は障害物の無い全通式になっています。
まるで空母みたいに見えるこの全通飛行甲板型が「いずも」の特徴ですね。
全通飛行甲板は「ひゅうが」型と同じですが全長・全幅ともに拡大しましたので飛行甲板の面積は「ひゅうが」のざっくり1.5倍の面積を確保しています。



こちらは救難作業車。
いわゆる消防車ですね。
化学消火剤をつかった泡消火装置を搭載しているようです。




艦橋基部を前から。
手前に見える巨大なものはNORA-7スーパーバード衛星通信アンテナ。
通信衛星スーパーバードDを使って艦船用の衛星通信を行うものです。




NORA-7スーパーバード衛星通信アンテナの後方の艦橋基部に設置されたシーRAMです。
RIM-116 RAMという小型のミサイルと高性能20ミリ機関砲の射撃統制装置を組み合わせたもので、全自動で自律した目標の捜索・探知・追尾・評価・射撃を行います。
実は護衛艦「いずも」の武装は高性能20ミリ機関砲とシーRAMが各2基づつの計4基のみしかありません。
護衛艦「ひゅうが」ではESSM短SAMやVL-ASROC、短魚雷発射管が装備されていましたが「いずも」ではそれらは装備されず、自衛用のみとなっているんです。





護衛艦「いずも」を最も象徴するもの、それはこの艦橋だと私は思います。
艦の中央ではなく右舷にオフセットされて、飛行甲板の妨げにならないレイアウトは艦橋というよりは空母の「アイランド」といういう感じです。
そしてこの艦橋、他の護衛艦には必ずあるものがないんです。
それは・・・
射撃統制装置が無いんです。
射撃統制装置とは護衛艦の速射砲や対艦ミサイル、艦対空ミサイルの射撃を行う際にレーダ照射を行って目標への射撃コントロールを行うものです。
もちろん護衛艦「ひゅうが」にもあります(艦橋についてる四角いアンテナがそれです)。
ところが・・・・「いずも」にはそれがありません。
「ひゅうが」の射撃統制装置があった部分にはOPS-50という三次元レーダが搭載されています。
見た目は「ひゅうが」に搭載されている射撃指揮装置3型(FCS3)そのままですが、「いずも」はそもそも艦隊空ミサイルを搭載していないのでミサイルの管制機能を省いています。
もちろんミサイル誘導用のXバンドレーダもありません。
このOPS-50は対空捜索と航空管制に特化したものとなっています。

射撃統制装置がない=武器をもっていない(自衛用のCIWSは除く)わけですので、「いずも」は従来の護衛艦とは全く異なるものになっています。
護衛艦「ひゅうが」は形は「いずも」と似ている大型のヘリコプタ搭載護衛艦ですが、対艦ミサイルや速射砲をもっていないだけで基本的には従来の護衛艦と同じく個艦防空の艦対空ミサイルや短魚雷、対潜ミサイルをもった護衛艦です。
つまり他の護衛艦と同じく単独で作戦が行えます。
一方「いずも」は武器を持っていないので1艦だけで行動はせず、必ず他の護衛艦の護衛が前提になっています。
完全に「空母的」な運用ですね。
空母といっても戦闘機をのせて・・・という意味じゃなく、僚艦に護衛を完全に任せ、ヘリコプターの洋上プラットホームになるということで、従来の護衛艦とは全く異なった運用になります。
「いずも」に武装がされていないのはコストを抑えるという意味もありますが、これだけ巨大になると従来の護衛艦と同じような運用が難しいでしょうし、航空機運用に絞った運用を求めた結果なのでしょうね。

今回公開はされませんでしたが「いずも」は「ひゅうが」以上に広大な多目的区画があるそうです。
ここに陸海空の幕僚がつめかけて部隊の指揮がおこなえるようになっています。
その指揮通信能力も相当なものらしく、自衛隊の統合運用を最初から考慮してるってことなんでしょうね。
東日本大震災では「ひゅうが」は米海軍と連日会議を行って災害派遣部隊の指揮をとっていたようです。
武装は自衛に限られていますが、「ひゅうが」以上に拡充された航空機の運用と指揮通信管制能力をもった「ヘリコプタープラットホーム兼洋上指揮艦」といったところでしょうか。




こちらは左舷にあったフィルタ室のドア。
空調か何かの関係なのかな?
「X」の記号は常時閉めておくべきという意味のようですが・・・?



左舷にはキャットウォークが設置されてました。
飛行甲板を歩くことなく艦尾から艦首まで歩いて移動が出来ます。
手前に見えるのは音に指向性をもたせて一方向に集中させることが出来るLRAD-RXです。
現在行われているソマリア沖での海賊対処行動で護衛艦に搭載されているもので、指向性を持っているので限られた範囲のみに大音量で特定の場所に指示や警告を与えることが出来ます。
この特別公開ではここからアナウンスもおこなっていました。



これな~んだ?
これは「いずも」の飛行甲板の表面です。
すべりどめのために非常にざらざらしています。
これが飛行甲板全体に塗装されているわけです。
丸く見えるのは航空機や車両を係止しておくフックで、蓋がしています。



こちらは飛行甲板のヘリコプター発着スポット。
上から見ると「K」に見えるあれです。
護衛艦「ひゅうが」よりも1箇所多い5箇所あって、同時に5機の航空機の発着が可能なようになっています。
護衛艦「いずも」はSH-60JまたはSH-60K哨戒ヘリコプターやMCH-101掃海・輸送ヘリコプターを最大で14機を搭載することが可能とされています。



こちらもエレベータですがちょっと小さいですね。
これは航空機用ではなく航空機に搭載するミサイルや魚雷などを弾庫から飛行甲板に昇降するための専用エレベータです。
火災や事故を防ぐために弾薬の搭載は格納庫内では行わず、こうやって飛行甲板まで移動させてから行います。





艦橋の側面です。
前部艦橋と後部艦橋の間にはエントツがありますが、その間は隙間があってそれぞれが独立しています。
左舷側はその隙間に鉄板で蓋がしてあるんですね。
第1煙突の後部にある白いドーム状のものはNORA-1Cスーパーバード衛星通信アンテナです。
スーパーバードB通信衛星を使って艦艇間、陸上基地へ通信を行うものです。
第2煙突にある白いドームは前からORQ-1Cヘリコプター用データリンク装置、NORQ-1スーパーバード衛星通信アンテナです。




艦橋を後部から。
マストがなかったらどちらが前か後ろかわからないほど前部と後部の艦橋は非常に似ています。
後部艦橋も前部と同じくOPS-50三次元レーダが設置されています。
後部艦橋は航空管制室となっています。
こうしてみると航空管制室の位置の関係でヘリコプター側から見て位置が掴みやすい、掴みにくいなどがあるでしょうから5箇所あるヘリコプター発着スポットでも着艦しやすいスポット、しにくいスポットがありそうですね。



後部艦橋です。
飛行甲板になっている左舷側に大きく張り出していますね。
手前にある巨大なドームはNORA-7スーパーバード衛星通信アンテナです。
「いずも」は「ひゅうが」と同じく艦橋の前後に設置されています。
常時どちらかのアンテナがスーパーバード通信衛星と向かい合ってるんですね。



こちらは飛行甲板後部に展示してあった作業車両です。
詳細はわかりませんが、「ひゅうが」に搭載されていたクレーン車は25トンの能力をもつもので、ヘリコプタの撤去などの作業を行います。
フォークリフトは貨物運搬用で、これらの装備は輸送艦「おおすみ」型から導入されてるようです。



艦後部右舷に設置されてる第2エレベータのプラットホーム上に載せられていたSH-60J哨戒ヘリコプター。
護衛艦「いずも」の上ポンシステムの中核となるもので、いずもはこれを複数機(SH-60Kで7機)搭載します。
哨戒ヘリコプターは「HS(ヘリコプターシステム)」と呼ばれています。
これは単に哨戒ヘリコプターが潜水艦を発見するためだけでなく、護衛艦のウエポンシステムの重要な一部だということを意味しています。
哨戒ヘリコプターに搭載されているソナーやセンサを使って潜水艦を発見して必要に応じて攻撃を加える対潜哨戒はもちろんですが、広い範囲を監視して対水上目標の情報を護衛艦に送って対艦ミサイル射撃支援を行うなど非常に重要な任務を負っています。
写真のSH-60Jは機体そのものは米海軍のSH-60Bシーホークのライセンス生産ですが、中の電子システムは国産のものを用いています。
米海軍は駆逐艦や巡洋艦に搭載するSH-60Bにソノブイ投射機と広範囲を監視するレーダを搭載して、空母からはるかに先に進出して潜水艦の監視・発見を行います。
そして空母にはSH-60Fオーシャンホークを載せて空母の直衛として間近に迫った敵潜水艦を精密に発見できるようディッピングソナというアクティブソナーをぶらさげます。
SH-60BとSH-60Fという明確に異なった哨戒ヘリコプターを運用しているわけですが、海上自衛隊はこれら両方の機能をもつSH-60Jを独自開発したわけです。
現在SH-60Jは退役がはじまっていますが、その後継として拡大発展型のSH-60Kが配備されています。




艦後部の右舷には右舷艦首側と同じくUSC-42衛星通信アンテナがあります。
米海軍の偵察衛星フリーサットを使って衛星通信を行います。



艦尾の自衛艦旗。
軍艦旗と同じ意味合いを持つ旗で、この艦艇が日本国の自衛艦であることを示す非常に重要な旗です。
日の丸の中心は旗竿から6分の1オフセットした位置にあり、日の丸からの光線は11度4分の1に開いています。
このデザインは大日本帝国海軍の軍艦旗から踏襲しています。



飛行甲板から左舷側をみるとYT-67「曳船67号」が「いずも」に接近してました。
曳船の体験搭乗は「いずも」の格納庫内で受付をしていましたのでここから乗り込んだのでしょうね。
私も乗りたかった!!




見学を終えて「いずも」から降りたあとに地方協力本部のブースにいくと南極の石が展示してありました。
南極観測は海上自衛隊が支援しています。
南極観測船として知られる「しらね」は海上自衛隊の砕氷艦で、横須賀基地の横須賀地方隊の所属なんですよ。



以上、護衛艦「いずも」特別公開の模様でした。




いずも特別公開 前編/後編
Posted at 2015/04/19 22:04:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミリタリーイベント | 日記

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