ヘッドライト　ロービーム　バーナー交換（写真なし）

すっかり日が落ちるのが早くなりました。この頃仕事からの帰り道、裏の通りを帰っているのですが、街灯のない道を走っていてなんかライトが暗いなーと感じていました。
具体的に言うと、右手前方向。左側はそれほど気になる程度ではありませんでした。
ところがコルトR、ロービームはキセノン、HIDなのです。え、ライフタイムの中で劣化とかするの？照度落ちるの？という疑問から始まりました。

ネット上の有象無象の情報をもとに調べた結果、多分劣化によって照度は落ちるのだろう、と結論付けました。6万キロとか10年とか、色々な数字を見つけましたが、それ以上に今回バーナー交換を決意したのには理由がありました。

1：ヘッドライトの風防を平滑化したことにより光が拡散しなくなったと考えられた

今までは乱反射して暗く感じた部分にも少し配光していたのではないか、と。

2：家族も感じていた

「暗いと思ってー」って話をしたら「あ、やっぱり？」って返ってきたので。

さて、交換することを決意しましたが、作業工程としては…

1.フロントバンパーと外す
2.ヘッドライト飛び出す
3.裏蓋開けて交換
4.戻す

という簡単なもの。
ですが、バンパーが面倒くさい！
そう思った私は、バンパーさんの柔らかさを信じて、ちょ～っと捻ったりするくらいでできないかしら～と試行錯誤するものの、余計に面倒に感じてきてしまったので外すことにしました。

こんな記事読む人いないと思いますが、これからやろうとする方は最初からバンパー外すつもりで作業した方が楽だし時短です。

バンパーの外し方は、リベット6つくらい外して、ナンバー外した奥のボルト2本外して、左右ホイールハウス内のタッピング2本外す。
そしたら、ホイールハウス、フェンダーとバンパーの間を引っ張って外し、バンパー全体を少し情報に上げながら手前に取り出すと外れます。
なお、インタークーラー側は少しフォグが引っかかったのでそっちも確認しときましょう。

ヘッドライトは３ヶ所ドメ。外すと飛び出ますが、なんか右目はカプラーの固定を外さないと難しかったので外してしまいました。カプラーはどうやって抜くのか、暗くてよくわからなかったのでそのまま作業。

バーナーの裏蓋は+ネジ3つ。だけど、少し大きめのドライバーじゃないとナメそうでした。普段使ってるのが多分1番手なので、2番手くらいが丁度いいはず。ミニラチェットがあると最高にはかどります。楽だった！

バーナー交換のポイントは12時方向に一番大きな切り欠きがあるのを目安にしましょう。

なお、交換作業中に風防が傷つかないように養生しておくと完璧でしょう。

あとは戻すだけ。簡単だけど面倒です。

効果は…

後日。