吉川慎太郎のブログ一覧

いやはや、時代の流れなのでしょうか。（＾＿＾；；）
新しい規格ができて時代遅れとなっちゃったり、安全基準を満たさなくなっちゃったりで消え行く理由はさまざまです。。（￣∇￣|||）






リトラクタブルライト
開いている状態の、ライトの先端はひじょうに尖っていて歩行者がひかれた時にケガがさらにひどくなる恐れがあるため、また薄いライトを自動車メーカーの技術で作れるようになったため必要なくなった。


グリルガードと後付けフォグランプ
これも、歩行者がひかれたときにケガがさらにひどくなるという理由で、また、なにかにぶつけた時にグリルガードが押して損傷範囲がひどくなるために認可されることはなくなった。
樹脂製も一時期出ていたが、やはりバンパーからその部分だけが飛び出してしまうため現在の新車につけられることはない。
ただ、オーストラリアなどではカンガルーバーとしていまだに生き残っていてたくさん見かけることもある。


スパイクタイヤ
日本では、スパイクタイヤ粉じんの発生の防止に関する法律が平成2年に施行されたため殆ど使われなくなる、ただしこの法律にも例外があり、また北欧などで生き残っており生産もなされている。


規格品の角目・丸目ライト
このクルマはギャランシグマ営業車ですが、三菱のあのころのスタイルが一番ガンダムを彷彿とさせます。(^^)
デザインの差別化には、異型ヘッドライトがベストと考えられているため、ほとんど使われなくなる。


ヘッドライトワイパー
日本車でも、Y60サファリのキングスロードなどに装備されていたが、パーツ点数の増加と壊れやすいということで使われなくなる。
ヘッドライトウォッシャーは、現在のクルマでも装着されているものもある。


テレビデオ
アナログビデオ形式や、ブラウン管TVなどがもう一般的ではなくなったために使われなくなる。
ワンボックスなどの一部車種では、割高ではあるがディーラーオプションで発売されていたこともある。
トラック運転手さんやキャンパーのオーナーさんなどは、画面の大きな100V専用のものをインバーターなどを介して使ってる方もいました。ヽ（^◇^◎）/


CDチェンジャー
最近では、iPodをダイレクト接続したりMP3などが収録されたCDを再生できるようになったため使われなくなる。


カセットチェンジャー
日産の上級車種に設定されていた、オプション装備です。（￣∇￣|||）

古いクルマについている装備品などを眺めてみて、その当時を振り返ってみるのもじつに楽しいものです。(^^)

※おまけ
クルマ関係ではないですが、これらも時代を感じさせてくれる逸品です。(^^)

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