古すぎるスペアタイヤの使い道！

我が家の15クラウンに最初からあったスペアタイヤ、標準サイズのスペアタイヤを入れたため使い道がないのでわざと木ネジを打ち込んでタイヤをパンクさせます。
けして、某不正モータのマネではございません。（笑
サイドにひび割れが多くスペアタイヤとしてはお話にもなりません。

取り出したる中華のパンク修理キット、送料込みで600円也、練習用としてはけして高くもないです。
やってみて、自分でもできるものか判断をつけてみたいのもあってこの金額だったのは助かります。
捨てるレベルのスペアタイヤあったのでちょうどいいです。・・・（￣▽￣◎）

パンクの原因になるブツ、ここでは木ネジを抜き取ります。(*‘ω‘ *)
抜いたら、勢いよく空気が出てきます、ブツが飛んでいかないように注意です。

スクリューリーマー(キリ)で穴を整えます。

インサートニードルにスティックを通し、ゴムのりをヌーリヌーリします。
案外、粘度が低いので床にシミをつくらないためにも下にダンボール敷くことをオススメいたします。
スティックとゴムのりが合わさると加硫されて溶けることによってそれで穴がふさがる、という原理ですねえ！(´∀｀*)

かなり力づくではありますがスティックを入れます。
ある程度まで入ったら、まっすぐ抜きます。（ ＾ω＾）

抜き終わったら、固まるのを待って余ったスティックを3mmほど残して切り取ります。
ニッパーは案外キツかったです、100キンの文具コーナーにあるようなはさみのほうがいいかもしれません、ダメになったら簡単に買い換えられますし。（＾＾ゞ

空気を入れます、入れてしばらくたっても空気は抜けてませんが、、サイドにひび割れが多くスペアタイヤとしてはお話にもなりません。
スティックが5本ありましたので、そのあとで同じ作業を繰り返して全部使いました。
ホームセンターには、BALのバルカシートスティックとゴムのりが入ったセットがありますので今後パンクした際にははそれを使います。ヽ(● ´ ー ｀ ●)/