O2センサー交換（エキパイ側、エキマニ側）

１ヶ月ほど前にエンジンチェックランプ点灯。
OBDスキャンツールで診断するとO2センサーヒーター故障との事。
O2センサーヒーターはO2センサーに内臓されているのでO2センサーそのものを交換します。
スキャンツールではエキマニ側、エキパイ側の区別はしないので両方交換。

エキマニ側のとりまわし状況確認

エキパイ側の取り回し状況確認

カプラーの抜き刺し作業の時には必ずカーボンナノチューブペーストの処置を行います

エキパイ側のO2センサー交換完了
センサーはKEA。親切にネジ部には耐熱グリスが塗られていてプラスチックキャップで保護されている。
またタイラップ式クリップも付いている。
エキパイ用O2センサー交換は、O2センサー交換ソケットが入らなく、タイロッドロックナットレンチを使った

エキマニ側のO2センサー交換完了
こちらもKEA製でエキパイ用と同じくタイラップ付属、耐熱グリス塗布済み
バッテリーターミナルは外さず作業。
エンジン始動、数秒間エンジンチェックランプは点灯したが直ぐに消えた。
既に各所にカーボンナノチューブペースト処置されているのでフィードバックが早い。現状で82000Kmほど。
Air Repair iQは73000Kmほどなので次はAir Repair iQの番か？