【備忘録】ジャッキアップポイントについて

ESM（電子サービスマニュアル）に記された、正しいジャッキアップポイントについて。

■ 注意 ■
・ガレージジャッキを掛ける場合は平坦な場所で作業すること。
・フロント側（リヤ側）をジャッキアップするときは後輪後側（前輪前側）に輪止めをし、リジッドラックで支持したあと後輪（前輪）両側に輪止めをしなおすこと。
・フロアジャッキでフロント側をジャッキアップする際、トルクロット本体を押さないこと。
・ジャッキで支持しただけで作業をしないこと。作業をするときはリジッドラックで支持すること。
・リジッドラックには必ずアダプタをセットし、車両のジャッキアップポイントに当てがうこと。
・アンダフロア部のサイドメンバ部及びフロア面には、絶対にリジッドラックを掛けないこと。
・2柱リフトを使用する際は、サイドシル部のジャッキアップポイントにリフトパッドをセットすること。

①フロント側リフト、及びリジッドラック支持点

②リヤ側リフト、及びリジッドラック支持点

③フロント側ガレージジャッキ支持点

④リヤ側ガレージジャッキ支持点（2WD）

➄リヤ側ガレージジャッキ支持点（4WD）

フロント側

リア側

T32エクストレイルの場合、ホイールナットの正規の締付トルクは108N-mです。

T32エクストレイルで新車時タイヤサイズが225/65R17の場合、正規空気圧は
・前輪230kPa
・後輪210kPa
です。