2024年春　冬→夏　タイヤ交換

来シーズンまで流石にもう積雪の上を走ることは無いだろうと判断し、春恒例の冬→夏　タイヤ交換を実施しました。
手順は昨年の夏→冬の交換と同じなので、詳細は以下のブログ記事を参照ください。
https://minkara.carview.co.jp/userid/124980/blog/47363190/

いつものごとく前輪からいきます。
まずはジャッキのハンドルストロークをかせぐため、前輪をスロープに載せます。
前輪側ジャッキアップポイント脇には、リジッドラックを待機させます。

そして、後輪に車輪止めを嚙ませます。

前輪側のフロアジャッキポイントはここ。
左右前輪をガバっと上げてタイヤ交換します。

お次は後輪です。まず前輪に車輪止めを噛ませます。
後輪側は、スロープに載せなくてもジャッキのハンドルストロークを十分かせげるので、そのままフロアジャッキを挿し込みます。

後輪側のフロアジャッキポイントはマフラーのタイコのすぐ前にあるここです。
（前後輪とも、EMSに示されたフロアジャッキポイントは、関連情報URLを参照ください。）

ちょうど後輪のタイヤ交換が終わった直後の写真です。
まだ、リジッドラックで後輪を浮かせています。

この後は車を降ろし、ホイールナットの締付トルク管理とタイヤ空気圧チェックを行いました。

ホイールナットの締付トルクは108N-mです。

エクストレイルに引き続いてタイヤ交換を行った妻のF15ジュークでは、今回初めてジャッキをインパクトレンチで回す方法を使いました。

F15ジュークは、公式にはフロアジャッキを当てられる場所が設定されていません。
ディーラーでも備え付けの門型リフターで4点上げしちゃうので、ジュークはもう、フロアジャッキによるジャッキアップを想定した設計になっていないようです。

でも、年々押し寄せる歳には勝てず・・・パンタグラフジャッキをキコキコと回すのが結構辛い。
なので、今回から充電式インパクトレンチでジャッキを駆動することにしました。
ジャッキアップ1回10秒以内、ジャッキダウンに至っては3秒くらいで完了できます。楽だ～
でも、音はもの凄いです(^^;

これ（手動のラチェットハンドル）は緊急用だな・・・
流石に電動には勝てません・・・