
アルピナメンテ週間、最後はBMW12ヶ月点検・・・
要するに、法定12ヶ月点検をディーラーであるBMWで受けたということです。調度、12月で購入後、丸2年経過したことになります・・・
購入当初から、消耗品は、自分で好きに換えていますし、特に今まで故障らしい故障は、全く無いので、今回は先日の富士SWで使いきったブレーキパッドの交換とマイクロフィルターの交換ぐらいです。
今回のブレーキパッドは、ローターが無くなるまで、一旦、純正に戻します。以前、オークションで格安(前後で\12000!)で買っておいた、新車取り外しの純正パッドです。そのほかに、今回リアのブレーキパッドセンサー(\2100)が壊れていたみたいで交換してました。しめて、今回の点検合計(ブレーキ交換工賃含む)は\39900でした・・・他に悪い所は、全く無く絶好調キープです。
さて、いくら、社外消耗品をバンバン換えても、ディーラーとの付き合いは、大切にしています。現在のクルマはコンピューター制御の塊りで、その大元を握っているのがメーカーだからです。
ディーラーとの付き合いというと、普通、「担当の営業とは仲良くしているよ!」とよく言う人がいます。それも大事ですが、私は受付の女の子(笑)と決まったメカニックの人と仲良くするようにしています。
BMWのメカニックには、メカニックグレードがあり、アプレンティス、メカニック、BMWメカニック、BMWテクニシャン、BMWマイスターと5段階に分かれているのです。毎年試験をうけて、1つずつ階級があがるもので、テクニシャン、マイスターは、BMWジャパンに試験を受けに行かなければなりません。
しかも、その2階級は、1年間に事前にペーパーテスト2回、BMWジャパンにてテスト2回(1週間ずつ)を行い、ある規定を超えてやっと合格という、狭き門なのです。私は、ちゃんと、その「マイスター」を捕まえて、仲良くなっています。これは、大事ですよ!必ず馴染みの人(特にマイスター)を捕まえて、クルマの内容と顔を覚えてもらうのです。
そうすることで、後々、自分のクルマに対する、ディーラーの知識度が全然違ってくるのです。要するに、ディーラーにも主治医を作っておくのです。営業は、所詮売らなくては、成績が伸びないので、新しい車種に試乗するときと、ヒマそうなときにお茶を飲むぐらいで、普段は開放しておいてあげましょう。あまり、細かいことを言って、「うるさい客だけど、買ってくれるからなぁ・・・」などと思われないように(笑)・・・
受付の女の子にも、クルマと顔とを覚えてもらいましょう!彼女達は、ただの「華」ではありません。いつも、外出がちな営業より、よっぽど頼りになります。たまに、お菓子の差し入れをしていれば、欲しい景品は必ず取っておいてくれます(笑)・・・
高い買い物をした客としてではなく、人対人でお付き合いできるディーラーを持っていると、不思議と自分のクルマの故障も減るんですよね・・・
Posted at 2006/12/20 16:08:53 | |
トラックバック(0) |
メンテナンス | クルマ