今年に入ってから、溜まっていたクルマネタの放出をすべく色々と下準備を進めていますが、思い通りに行ったり行かなかったり…とりあえずはじっくり作業をして、暖かくなった頃に放出できればといったところしょうか。
そんな中、クルマネタに使うシーリング剤をネットで調べていたところにやたらと目に付いたのがこちら。
工業用のシリコンオイルですが、これをボディのコーティングとして使ってしまうというもの。潤滑以外にも艶出しや撥水処理にも使われていて、それを自動車に応用するというもので、YouTube発祥でみんカラにも結構な範囲で広がっています。
このシリコンオイル、粘度が各種あり、一番サラサラなものを使えば溶剤用霧吹きでスプレーすることが出来るほどだとか。施工により、独特のツヤと色の深みが出るようで、洗車無精者の自分にもちょっと心に引っかかりました。
お試しでやってみようということになりましたが、この缶は1リットル入りで流石にお試しで使うにはちょっと量が多すぎます。なので
同じ成分のスプレー缶タイプを購入してみました。容量単価では割高になりますが、とりあえず使うならこれでいいかなと。ネットを見ていると、クレのシリコンスプレーでも同様のことが出来るとか。
今回はお試しでトランクに施工をして見ます。
作業の手順としては、先に洗車をし、ボディが濡れている状態にシリコンオイルを吹き付けるのですが、今回は洗車はしなかったので、フクピカでボディを拭き上げた後に
霧吹きで水を吹き付けました。ボディがたっぷりと濡れたところに
シリコンスプレーを吹き付けます。とりあえずは適当にプシューっと。スプレー後にクロスでボディ表面を拭き取ります。今回はホームセンターで売っているショップタオル(使い捨ての青色キッチンペーパー様の物)で拭き取りをしました。
始めのうちは加減が分からずに拭きムラが多く発生しましたが、色々と試行錯誤を繰り替えし、どうにか完了。
結構テカテカとした表面になりました。表面を触るとさらっとかなり滑ります。とりあえずはシリコンコーティングはされている様です。
写りこみもなかなかのもの。色味も施工前より深い感じになりました。
なんとなくコツも分かってきたので、ボンネットとドアミラーカバーにも施工してみました。
いい感じにヌルテカな表面になりました。作業が何気に楽しいです(笑)
肝心の耐久性ですが、ネットを見ている限りはせいぜい2、3週間程度のようで、洗車を日課としている方向けな作業といった感じでしょうか。施工も、単一で行うよりはコーティングやワックスと組み合わせてといった方法も効果的だそうで、色々と奥が深い…
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DIY | クルマ
Posted at
2018/01/21 19:07:18