パーツレビュー
今日から4連休、天気は微妙な感じでしたが気温は低めでクルマいじりにはもってこいだったので、溜まっていた中ネタ?の取付作業に取り掛かりました。
今回のネタは
120系純正のリアパフォーマンスダンパー、ですが国内仕様ではなくヨーロッパ仕様T-Sportの純正品を無駄に取り寄せてみました。追加送料がかかって地味に高い買い物になりましたが…
フロントパフォーマンスダンパーはかなり前に装着していますが、今回ようやくリアにも手を出すことにしました。
120系純正のパフォーマンスダンパーはフロント、リアともにストラットのボルトに共締めして固定する仕組みですが、リアについては国内仕様は
パフォーマンスダンパーの後方、青丸で囲ったクロスメンバにもボルト止めし、計4か所留めとなっています。ただし、セダンにはこのクロスメンバが装着されておりません。
対してヨーロッパ仕様は
国内仕様とは反対方向のフロアにナット留めする構造になっています。実際どういう固定になっているかは画像を探しても出てこなかった為不明ですが…
セダンにはこちらのほうが4か所留めの希望が持てそうだということで流用取り付けに挑みました。
まずは
リアシートをすべて取り外し、トランクルームの内張りも一部めくって
リアストラットのナットのうち前方の1箇所を左右外します。そこにパフォーマンスダンパーを装着し
後はナット留め。ここにいつものごとく理解不能なネタを仕込みましたが、それは別の機会で…
装着については、干渉もなくポン付けできましたが、懸案のフロア留めについては
このように数センチの隙間が空く始末。準備調査の段階で取り付け面に傾斜がついており、エビナット埋め込み&ボルト留めは厳しいかなという見込みはありましたが、隙間がここまで開くとは予想だにせず。
がっちり固定するには4か所留めは押さえておきたいところなので、延長ステーなどで何かしらの対策は考えます。
ひとまずストラットの固定が完了したら内張りを戻しますが、
がっつり干渉していたので
躊躇なくカット(笑)
反対側も同様に作業を行ったら
ひとまず取付完了です。しかしオーディオのケーブルが…一度根本的な引き直しをしないとなぁ。こちらはもっと涼しくなったら考えます。
最後に
リアシートを元に戻して作業完了です。ひとまずリアシートとの干渉もなく、パフォーマンスダンパーの動作に支障はなさそうです。
装着も済んだところで、首都高+αをひとっ走りしてみましたが、効果はそれなりに感じられました。
リアの挙動が一段と落ち着いた感じになり、逆にフロントの落ち着きのない挙動がより気になるようになりました。前後とも同じ車高調とは思えないほど違いが出ています(笑)
フロントのバタバタした感じを除けば、全体的な挙動の安定感はさらに向上したので、残るはアライメント調整を行えばひとまず完成でしょうか。その前にフロント足回りの煮詰めを徹底せねば…
リアへの装着にあわせて、という訳ではないですが
塗装の劣化が目立っていたフロントパフォーマンスダンパーのお色直しに取り掛かっています。ついでなので、ネタでも仕込もうかといつもの悪い癖が発動中(笑)
海外取り寄せネタも残るは1つ、こっちも部屋に置いていて邪魔なのでなるべく早めに取り付けをせねば…
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パーツねた | クルマ
Posted at
2020/09/19 19:44:02